8月1日(土)
8月のスタートは、釧路らしい濃い霧で始まった。
午前4時台は釧路川も春採湖も真っ白の世界でありましたが
5時を過ぎてからは太陽がピッカリと顔を出し、8月は良いスタートを切れたんじゃないかと思った早朝20kmランでした。
日頃、このブログ上で「友達いないアピール」をしている孤独な中年男性のワタシでありますが、たまにはバーベキューのような「リア充活動」に顔を出すこともあります。
わたしゃ、火を起こすとかそういった「アウトドア適正」はゼロですので(火が怖いのでマッチやライターを使うことすらできない)、人の嫌がるゴミの持ち帰りとか、そういう方面で貢献することにしています。
屋根のある施設で、8月にも関わらず、冷たい風に当たりながらのバーベキューは釧路ならではですね。
特に日が暮れてからは、涼しさを通り越して「寒い」と感じてしまうのが、釧路の8月です。
ちなみに、ピーマンはシワシワになるまで熱して、1個種ごとまるまんま食べるのが超うまい。
8月2日(日)
この日は、前日のバーベキューの「カロリー消費ラン」。
天気は相変わらずどんよりとしています。
空模様がすっきりしないのもあるのか、ちっとも涼しさを感じさせない、謎のオブジェがある噴水。
気温は連日真夏日の地域に住まわれてる方からすると、とんでもなく低く、快適に感じるかもしれませんが、湿度が90%以上あるもんで、そこそこ蒸し暑く、汗がダラダラとなった20kmランでした。
以前は「ランニング→スーパー銭湯でサウナ→ラーメン屋」というのが、黄金の休日の過ごし方なのであったが、すっかりサウナもラーメンも以前ほど楽しめなくなったような気がする。
「以前楽しめたものが楽しめない」って書くと、鬱っぽいのかなって気がしないでもないですが、そうではなく単純に「好みが変わった」のかなあと。
サウナで不自然に汗を流す行為や、脂っこいラーメンがしんどくなるお年頃なのかもしれません。
ただ、サウナのテレビで見る相撲って、なぜか燃えますよね。
私は普段、相撲など全く見ないのであるが。
照ノ富士関の復活に目頭が熱くなった私なのであった。
8月3日(月)
あいも変わらず冴えない空模様の日が続くが、雲の切れ間にほんのり差し込む光になんとなく希望が見えるような気がします。
この地ではあと半月もすれば、ストーブや冬タイヤのCMが始まり、夏を感じないうちに早くも冬の訪れを感じてしまうのですが、セミの人生のように短い僅かながらの夏を満喫し、今月も1ヶ月どうにか生き抜いていきましょう。
さようなら。