すでに、ベリーさんやチャーリーさんのブログでも報告されていますが、今年の「サロマ湖100kmウルトラマラソン」の開催が決定いたしました。
決まったからにはやるしかないですね。
ちなみに私がサロマに参加したのは過去一回。
中止になる前の2019年の大会一回だけです。
あんときは、ちょうどフルのタイムが頭打ちになって、「フルのサブスリーはキツイけど、100kmウルトラのサブ10なら、そんなに難易度高くないんじゃないかあ」と、物は試しに挑戦してみました。
結果、9時間48分でサブ10を達成し、「あ、俺はフルよりウルトラ向きなんだ」と勘違いをした私であるが、そっから「空白の3年」で挑戦する機会さえ失われた日々。
3年間の思いをぶつける舞台が整いました。
2年前は、「サロマオンラインチャレンジ」ということで、釧路の運動公園のランニングコースをひたすらぐるぐる33周するという苦行を行いましたが、途中「脱水&低血糖」のダブルコンボで撃沈し、苦い思い出となりました。
今年のサロマは、2年前のリベンジを果たす舞台でもあります。
今は雪に閉ざされている道東の地ですが、4ヶ月後には「ワッカのお花畑」を、恍惚の表情で駆け抜けていることでしょう。
そういや、私がスパイディ氏やチャーリーさんに声掛けしたのは、あんときのワッカのスライドが初めてだったんだな。
スパイダーマンやイカになって走っている仮装ランナーの姿に、サブ10へのエネルギーをもらったものよ。
晴れやかな表情でゴールラインを駆け抜けることを目標に、また一歩一歩積み重ねていこう。
できれば14時以内にゴールしたいなあと、大風呂敷を広げる私です。
しかし、2月27日の「0次関門」である「クリック合戦」に勝たなければ、サロマへの挑戦権すら得ることができないわけで。
前回はものの30分ちょっとで締め切られたわけだが、今年は「マラソン大会熱」も当時より冷めているだろうし、もうちょいラクに0次関門を突破できるんじゃないかなあと、クリック合戦を舐めている私です。
まあ、いずれにせよ、2月27日の20時はパソコンとスマホの2台体制で、正座待機して運命のときを迎える所存でございます。
サロマの神が私に微笑みかけますように。
さようなら。