「日本初」の「凍った海の上」を走るマラソン大会。
今冷静に考えれば、クソ寒い中、海の上を走るために、なぜ4万円も払わなければならなかったんだろうという気もするが、金を払ってしまったものは仕方がない。
元を取るべく、徹底的に楽しみ尽くしてやろうじゃないか。
はっきり言って、路面状況はツルツルなのか、そこそこ圧雪されているのか、不整地のボコボコ路面なのかわからないので、どんくらいのペースで走ろうとか、そういうビジョンは全くない。
当日の出たとこ勝負で行くしかないですな。
やれる対策としては、日々、マイナス2桁気温の中で、雪や氷に覆われた路面を走るのみです。
土曜日は運動公園で15km走。
ご覧の通り、除雪がばっちり入っていて、アスファルトが見える、雪国ランナーにとっては夢のような路面状況です。
そんなわけで、久々に「夏シューズ」ペガサス38で走ります。
足元が軽くていいですなあ。
その代わり、普段使っている「冬シューズ」スノーターサーよりも通気性がいいので、防寒という意味ではよろしくなく、足先がじんじん冷えるというデメリットもあるのだが。
やっぱ、雪や氷を気にしないで走れるのはいいですな。
ずっとキロ6分半〜7分ぐらいの「ゆるジョグ」が続いていたのだが、久々にキロ4分台の感覚を思い出しました。
脚はしんどくないが、心肺がちょっと衰えているかなあと。
外でスピ練ができない冬は、ローラー台使って心肺を鍛えるトレーニングを取り入れる必要があるのかもしれない。
「板橋」まであと1ヶ月半。
突貫工事で「3時間5分以内」で走れる心肺機能を取り戻したいと思います。
本日はクラブ練。
路面状況は一部ザクザクのとこもありましたが、それもまた鍛錬。
そこそこアップダウンのある道のりを、そこそこのペースで21km走りました。
練習会終了後、集合場所の「東釧路駅」にSLが現れたが、煙しか見えず。
というか、駅近辺の住人は、この時期、SLがまき散らす煙で大変そうだな。
壁がすすで汚れそう。
今日は朝の気温はそこそこ低かったですが、風は弱く、日差しは柔らかく、絶好の「冬ラン日和」でしたね。
暦の上では「立春」が過ぎ、この北の大地も少しではありますが、春の足音が聞こえているような気がします。
来週の別海本番も、こんくらいの天気ならありがたいのだが。
ちなみに、来週の舞台となる「別海町尾岱沼」から近い「標津町」の現段階の天気予報はこんな感じです。
最低気温がマイナス一桁で、日中はプラス気温になり風も弱いと、この時期にしては異例の「暖かさ」であるが、果たして海の上ではどうなるのか?
まあ、一週間後の予報など、直前でコロコロ変わるんで、この数字を鵜呑みにすることなく「マイナス20度」でも耐えられる装備は準備しておかねばな。
どうも、最近、食生活に変化を加えたのがマイナスに働いたのか、胃腸の調子が悪く、全身に倦怠感がありますね。
昨日はサウナから出て、「ととのい椅子」で休んでいるときに、クラっと来て倒れそうになる瞬間があり、「体調のよくないときにサウナはいかんな」と反省する一日でありました。
今週はあまりランも食生活も無理せず、「いのちだいじに」で、コンディションをしっかり整えていきたいと思います。
さようなら。