本日、東京マラソンなど大会に参加された皆様、お疲れさまでした。
この時期、レースとは無縁の辺境の地に住んでいる私としては、うらやましいというよりは「別世界の出来事」って感じで東京マラソンのテレビ中継を見ておりました。
やっぱりエリートだけではなく市民ランナーも出る都市型マラソン大会は、活気があっていいですな。
今朝は東京マラソンが始まる前に、サクッと外を20kmぐらい走っておこうと思ったのですが。
昨夜降った雨が、今朝になってアスファルトを凍らせ、とても走れる状況ではなかったです。
一歩足を踏み入れた瞬間、ズルっと行き、これは気温が上がるまで外は走れんなと。
しょーがないので、ジムのトレッドミルで修行のように10km走ってきました。
天気がめっちゃいいだけに、余計路面状況が残念に感じましたね。
さて、9時からは東京マラソンテレビ観戦。
しかし、朝ランの影響から、ずっとうつらうつらしており、気がつけば35km地点になっており、キプチョゲが独走していました。
次元が違いますな。
キプチョゲの別次元の走りはもちろん、鈴木選手の自己の持つ日本記録に迫る走りや、13年ぶりのフルマラソンとなる新谷選手の激走など、見どころは多かったですね。
(失礼ながら、新谷選手はハーフ過ぎから失速するだろうと思っていた)
ほとんど意識が飛んでいて、終盤しかまともに見られなかったのがちょっと残念です。
東京マラソンに刺激されたのと、昼になって気温が上がり、路面状態がよくなったので、午後からは運動公園に行って「二次会」13km。
そこそこ疲労が溜まってるので、ペースはまったりペースでしたが、「夏靴」でストレスなく走ることができました。
しかし春っぽい陽気の中でも、残り少ない冬を惜しむように、スキーで遊ぶ子供たちもいましたね。
春が来ることの喜びを感じると共に、ちょびっとだけ冬が過ぎ去ることの寂しさを感じる3月初旬の道東です。
「二次会」が終わってから、スーパー銭湯で「サ活」。
毎週同じような休日の過ごし方をしているようだが、「運動+サ活」によって、月曜からエネルギッシュに過ごすことができるのである。
いや、エネルギッシュは言いすぎだ。
訂正しよう。
どうにか、月曜からも低空飛行ながらやり過ごすことができるのである。
この程度で満足するのだから、安上がりでよい週末の過ごし方なのではないでしょうかと、自画自賛。
先週はスーパー銭湯で「アゼリ」なる「アクエリアスゼリー」と「リアルゴールド」をミックスしたドリンクを飲んだわけだが、「これで380円は高い!」と、スーパーでテキトーに材料を調達し、それっぽいものを自作してみました(材料費181円)。
尚、プロテインシェーカーに入っているのは、家にグラスというものが存在しないからである。
(何か飲むときは、ペットボトルから直で飲むか、プロテインシェーカーで飲む、ずぼらな中年一人暮らし男性)
感想としては、底にゼリーが溜まり、スプーンですくいながら飲まなければならんのがめんどくさい。
やはり、ずぼら男子としては、こんなのイチイチ混ぜないで、別々で飲んだ方が早いじゃないかという身も蓋もない感想。
さてさて、東京マラソンの余韻が残る中、北海道を代表する夏のマラソン大会「北海道マラソン」のエントリーが本日から始まりました。
今年は「抽選」ということで、クリック合戦のない平和なエントリーでありました。
抽選結果は4月中旬ということで、それまで神様に祈りながら待つことにいたしましょう。
久々の大規模大会でフィーバーしたい(死語)って気持ちもちょっとありますが、大会中止が続きまくり、「本当にやるのか?」とすっかり疑心暗鬼になっている私です。
今日の東京マラソンをきっかけに、また、当たり前のようにマラソン大会が行われる世の中になればいいのですがな。
さようなら。