ゴシラン

走ることについて語ります

早朝ラン始めます

相も変わらず新型コロナウイルスが暴れている北海道。

土日は籠城生活を送った私であるが、今日から活動開始と行きましょう。

いつまでもコロナごときに怯えているわけには行かないのである。

 

とは言え、できるだけ感染のリスクを抑えるために、活動時間は人がほとんど歩いていない早朝にすることにしよう。

「いや、別にそこまでやらなくてもいいんじゃね」という意見もあるかもしれないが、まあほとんど自己満足の世界ですので、そこはほっといてください。

 

ということで、4時半起床。

バナナ一本ほおばって、4時45分に出発!

 

 

3月に入ったといえ、道東の早朝は凍えるような寒さである。

普通の手袋では指先がもげそうになるぐらい冷えるので、ぼっこ手袋(北海道弁)で対応することにしよう。

ぼっこ手袋なら指先が冷えても、手袋の中で「グー」の形を作ることで指を温めることができる。

 

 

マイナス10度の中を走ります。

ぼっこ手袋の効果は絶大で、指先はむしろ暑いぐらいでありました。

このくらいの気温だと、路面もかえって滑らないので(0度ぐらいで凍結路面に溶けた水がうっすら浮いている路面が一番滑る)、キロ5分半ぐらいのペースでずんどこ行きます。

 

 

この時期の早朝ランは、家を出るときは真っ暗だが、徐々に空が明るくなっていくところがよい。

10kmランに100mぐらいの流しを3本入れて終了。

この路面ではまだまだスピード練習はできないので、極力流しを入れて対応していくことにしよう。

とにかく今はできる範囲でやれることをやるしかないのだ。

 

 

朝ランは苦手意識があって、2年ぐらい前にやったときは、最初の2kmはキロ7分ぐらいが手一杯で「朝ラン辛い〜」と、いい印象はなかったのだが、知らないうちにパワーアップしているようで、ラスト1kmはキロ5まで上げることができ、まあ満足。

 

普段も5時起きなので、早起き自体には抵抗はないのだが、暗くて寒い外に出ることにものすごい抵抗があって、朝の時間は部屋でできるストレッチやラジオ英会話の時間にあてることにしていたのだったが、やっぱ朝走るのはいいなあ。

午前6時前にして、今日やるべきことは全てやり切ったという満足感があり、これから始まる仕事なんておまけみたいなものだと、精神的に月曜の朝の憂鬱さが30ポイント減ったような気がする。

2年前ぐらいに「朝ランやるぜ!」と思ったときは、2週間も続かなかったのであるが、今回はコロナ騒ぎをうまく利用して、習慣化していきたいね。

仕事から帰宅して走らずに、こうしてブログをダラダラ書いたりして、好きなことに時間を使えるのはいいことだ。

 

しばらくは22時就寝、4時半起きの生活を試してみたいと思うが、これがキツそうだったら通勤ランも視野に入れてみようかなあ。

ロッカーにシャワールームのある職場なので、無目的に片道30分歩いて出勤するぐらいなら、通勤ランで遠回りしながら1時間ぐらいかけて通勤するのも悪くないような気がする。

 

何はともあれ、三日坊主に終わらないように習慣化していきたいものです。

必要なのは、寒い中一歩外に出る勇気なのだ。

 

さようなら。