ゴシラン

走ることについて語ります

北海道マラソン2024 参加記(その5)

gossy54200.net

 

今年もどうにか9回目の北海道マラソン完走を果たし、完走メダル、完走タオル、その他もろもろをもらって、アフターレースを楽しみましょう。

わたしゃ、ひとりでマラソン大会に参加するときは、もらうものもらったら速やかに撤収することにしているのだが、道マラでしか会えない人たちもいるわけだから「フルマラソン走って疲れた」などとは言ってられないですな。

 

まずは、「はてなブロガー」が集結する「青空宴会」会場へと向かいましょう。

ほとんど面識ある人いなかったので、見つけられるかなあとドキドキしておりましたが、タマ子さんを発見して一安心です。

 

わたしゃ、お酒が飲めないもので、この手の「宴会」は苦手なのですが、やはり同じ趣味の同志が集まるのはいいものですな。

「同じレースを走った」直後特有の連帯感を感じます。

ラソンも疲れも忘れ、楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。

 

んで、今回感激したことは、2019年当時私が勝手にライバル視していた「きなともさん」にお会いできたことです。

 

gossy54200.exblog.jp

 

当時、フルマラソン「3時間10分切り」を目指していた私は、はてブロで走力の近い「きなともさん」「Yoshiさん」をかなり意識していました。

エキサイトブログからはてブロに切り替えたのは、両氏の影響もちょっとある)

2019年最後のレースでは、きなともさんが見事3時間10分切り達成!

対する私は終盤失速という結果になってしまいましたが、あの悔しさが2022年の「3時間5分切り」につながったと思っています。

きなともさんに「あのときは承諾もなく、勝手に記事にしてごめんなさい」と謝ったら、「あー、あのブログ私も読んでいましたよ。とり上げてくれてありがとうございます」と、こころよく許してくださいました。

走力的に優れている方は、人格も優れている。

また、どこかでお会いでき、お話しする機会があればと思います。

 

 

ラソン大会のゴール付近で、こういう光景を見ると「ケッ、リア充どもが!」と、楽しそうな集団に背を向けてひとり寂しく帰っていた私ですが、今回このような写真の一部となることができて感無量です。

そういや、今回初対面の方に「思っていたのと違う人だった」と指摘されましたが、私は「ブログの文章と実物が一致していない人間」と、よく言われます。

私は対面ではうまく自分を表現できない分、ブログやSNSで毒をはいている「陰キャ男子」なのです。

このようなワタクシではございますが、はてブロ界隈のランナーの皆様、今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

そして、夕方からは会場を移し、仮装チーム「かっぱちゃん」の打ち上げへと。

仮装ランナーの「素の姿」を見ることができる貴重な機会です。

 

 

今年も皆様からおみやげをいただき、感謝感謝です。

わたしゃ、普段ほとんど人としゃべらない生活を送っているもので、この日一日で「一年分の社交ポイント」を使い果たした感じで、皆様とお別れした後、カプセルホテルでぐったりしておりました。

また来年の北海道マラソンに向けて、「社交ポイント」をコツコツ貯めていきたいと思います。

 

2011年に初めて北海道マラソンに参加したときは、「とりあえず一回どんなもんか経験して、もうやめる」と思っていたものですが、気がつけば「北海道マラソンを中心に生活が回っている」ようになってしまいました。

道マラでしか味わえない、「多くの出会い」に感謝です。

そして、来年は「ブログやSNSではやり取りがあるが、リアルでの面識はない」という方々との出会いを楽しみに、また一年、怪我なく元気に走り続けていきたいものです。

 

ここまでご清聴ありがとうございました。

 

さようなら。