ゴシラン

走ることについて語ります

2023 11/12~11/18 ランニング週記

ロードバイク落車による「外傷性くも膜下出血」から退院して、自宅療養だった1週間を振り返っていきましょう。

 

 

自宅療養中とは思えんぐらい走ってしまってますね。

しかしペース的には「キロ6分半~7分」ぐらいが手一杯。

いや、こんな時期に手一杯走る必要などないわけだが。

家にいても暇なもんで、ついつい外で身体を動かして気を紛らわせたくなりますね。

 

 

やることがないので、スイム練を復活させました。

バタ足能力がゼロに等しいので、キックは脚を浮かすレベルの「2ビートキック」で、のんびりクロール。

久々に慣れない動きを入れるのも、いいものですね。

ランと違って、上半身がガクガクです。

 

25mを40~50秒の超スローペースで、休み休み500mぐらい泳いでおりました。

別にトライアスロンをやろうという気はないが、トモキン先生の動画見ながら、クロール研究にいそしもうかしら?

 

 

 

入院したときは「一週間もすれば治るだろう」と気軽に考えていましたが、なかなか元通りとは行きませんね。

特になくなったのは「味覚」です。

最初は「うわー、病院食、味うっす!」と思っていたのだが、家に帰ってからも味がしないので、これは味覚障害だなと。

 

besmart-chari.hatenablog.com

 

チャーリーさんのブログでも言及されていますが、今は走れないことよりも、何を食っても「味がしない」方が辛いかも?

とどのつまり、走ってからの「ご褒美」で「うまいものを食べよう!」という気力がわかないのです。

 

まあ、味覚障害の他にも、平衡感覚が失われていたり(片足で靴下が履けん)、呂律が普段よりも回らなかったりとか色々あるのですが、とにかく今はそんな現状をなげくよりも、「お、こんな風に変化していくのか。これは面白い!」と自分を面白がって、ギャグの対象にしていくのが精神安定上いいのかもしれません。

きっと直に治るなり、慣れるなりしていくのでしょうから、今しか気づかない自分の変化を面白く感じながら過ごしていきたいものです。

 

さようなら。