ゴシラン

走ることについて語ります

グルテンフリー生活にしてみようかしらん

「かしらん」というタイトルからして、あまり本気度を感じないが、まあそれはよい。

 

先週「タカヤマラソン」のYouTubeを見て、「よし、菓子パンやめるぞ!」と決意したのは、ブログに書いた通り。

 


www.youtube.com

 

gossy54200.hatenablog.com

 

私のいいところなのか悪いところなのかは知らんが、一度、情熱に火がつくと「ここまでやる?」ぐらいに追い込んでしまうところがある。

今回で言えば

 

「中途半端に菓子パンやめるぐらいなら、むしろ『グルテンフリー』を目指すのもいいんじゃない」

 

ってな感じで。

 

グルテンフリー」とは、平たく言えば「小麦の入った食事を摂らない」ということで、これはパンはもちろんのこと、ラーメンやうどんなどの麺類、小麦の入ったお菓子なども含む。

現在体重53kg(身長170cm)の私は、これで別にダイエットをしようというわけではなく、「便秘体質の改善」「メンタルの安定」、そしてあわよくばランニングでの「競技力の向上」という効果を狙っている。

メンタルに難のある私にとって、この食生活で、仏様のごとく悟りを開き、どんなことがあっても穏やかな心になれればいいなあと、ちょっと思ったりする。

そして、メンタルの安定はフルマラソンでの35km以降の粘りにもつながってくるに違いないであろう。

 

ただ、本格的に食事から小麦を排除しようとすると、「醤油や味噌もダメ」など、かなりハードルが高くなってくる。

私は別に「小麦アレルギー」があるわけではないので、そこまで神経質にやらんくてもいいかと。

 

一応、私なりにルールを以下のように決めました。

 

・期間は5月30日(日)〜6月12日(土)までの14日間

・排除するもの 〜 パン、小麦の入ったお菓子(ケーキ、クッキー、まんじゅうなど)、麺類(ただし十割蕎麦やビーフンはOK)、揚げ物、フライ、天ぷら、カレー

・OKなもの 〜 小麦の入った調味料(醤油、味噌など)

※ 社員食堂で出される昼食は、残すと失礼な気がするので、パンや麺類が出ようとそこは例外にする。あんまり厳密にやり過ぎるとストレスになるんで、その辺はフレキシブルにやっていこう。まあ、ウチの社食は栄養士管理の元、600〜800kcalぐらいの量なので、そこまで神経質にならんでもいいだろう。

 

まずは2週間やってみて、体調や精神の変化を見て、続けられそうかどうか判断すればいいのではないでしょうか。

何事もやってみないと、自分に何が向いているのかはわからないのである。

 

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今日の昼は、グルテンフリー生活練習として、いつもはパンに使うピーナッツバターを「餅につける」という暴挙に出ました。

もう、パンはやめるという固い意志の現れである。

 

いただきます。

 

うん。これはこれで、きなこ餅みたいな味わいでありかなと。

パンがなくても、人間どうにかなるものである。

ピーナッツバターが残っているうちは、餅で使うことにしよう。

 

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どうせなら、今日からグルテンフリー生活に入ろうかと思ったのだが、先日マックのタダ券をもらったので、これで「最後のグルテン晩餐」へとマックに向かいます。

 

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いただきます。

 

うむ、まあ、おいしい。

が、別にこれがなくても生きることはできるというレベルのうまさである。

 

私はマックの株主だったころは、優待でしょっちゅうマックに行っていたが、株を売却してからはほとんど行かなくなり、すっかりこの手のファストフードなしでも生きていける身体になったようだ。

うん、これなら多分、2週間のグルテンフリー生活にも耐えられるだろう。

 

biz-journal.jp

 

今年絶好調の大リーグ大谷選手も「グルテンフリー」を取り入れているようです。

私も大谷選手にあやかって、強い心身を「グルテンフリー」で手に入れたいものです。

 

話はそれるが、10年ぐらい前、フルマラソンのエイドで菓子パンを食いまくってから、ガクンと走れなくなったことがあったんだが、これって上の記事に書いてあるような「血糖値の乱高下」が原因なのかねえ?

ラソンのエイドでもグルテンには依存しない方がいいのかもしれません。

 

明日以降、気が向いたら「グルテンフリー生活」の様子を書いていこうと思います。

でもって、この記事に触発された方がもしいらっしゃいましたら、明日から一緒に「グルテンフリー生活」始めませんか?

同士は多い方が、こちらとしてもモチベーションが上がりますので。

 

さようなら。