ゴシラン

走ることについて語ります

オホーツク網走マラソン2024参加記(その1)

めちゃくちゃ楽しかった記憶しかない網走マラソンなのであったが、10月になって体調を崩し、何一つ楽しいことを思い浮かべることができず「ダメだー」となって、レースレポを書く気力すらなかった私です。

 

11月に入って、体調は復活したかどうかはわからんが、とりあえず「メンタル回復への一歩」という意味合いもこめ、記憶が完全になくならないうちに、楽しい思い出を書き上げていきたいと思います。

 

 

9月28日(土) 雨

 

網走マラソンは、事前にゼッケン等が郵送され、前日受付をする必要はないのだが、釧路~網走間は160㎞の距離があることと、前日行われる「開会式」に参加したかったので、前泊という選択肢を取ることにしました。

それでは、釧路から網走までのドライブにLet’s go!

 

 

3時間ぐらいかけて、網走着。

小雨が降っていて、気温14度と寒かったですな。

市民会館で16:00より開会式が行われました。

 

 

開会式会場は大ホール。

(早めに来たのでガラガラに見えるが、実際は立ち見が出るほどの超満員であった)

ラソンスタート同様「最後尾」の座席を確保し、始まりを待ちます。

私はマラソン大会前のこういうイベントは、めんどくさいので基本参加しないのだが、この場にいるだけでワクワクし、「ネット満足度全国No1」の大会に対する期待は高まるのであった。

 

 

開会式は、網走市長の心温まる素晴らしい挨拶から始まり、ゲストランナーの「金哲彦さん」「三津家貴也さん」のコース攻略法を兼ねたトークショーで、会場は大いに盛り上がりました。

んで、今回は「第10回記念大会」ということで、エイドには「Rimoジェラート」が用意されるとのこと。

これはアイス好きの私にとっては、見逃せないポイントだ。

てゆうか「Rimo」ってそんなに有名なんですか?

 

risunomori.com

 

調べたら、イタリア仕込みで、コンテストでも賞を取った、すげークオリティのジェラートなんですな(語彙力なし)。

バカ舌の私にも、真価がわかる味なのかしら?

エイドにも非常に期待が高まった、今回の網走マラソンなのでした。

 

トークショーが終わった後は、「ホノルルマラソンペア出走権」も含む大抽選会がありましたが、私には何も当たらず。

まあ、私にホノルルマラソン当たったところで、「誰と行けばいいんだ?」とか「休みはどうすればいいんだ?」とか、問題は山積みなので、当たらなくてよかったでしょう。

当選された方、おめでとうございます。

12月の常夏を満喫してください。

 

開会式が終わって、網走郊外にある安宿へ。

期待はしていなかったが、おっきい風呂もあり、居心地はよかったな。

朝食も美味しかったし。

来年のサロマ前も、ここに泊まろうかしらと思った宿であった。

ゆったりとした睡眠を提供してくださり、ありがとうございました。

 

 

www.abashiri-marathon.jp

 

網走マラソンの給水は紙コップも用意されているのだが、「マイカップ推奨」ということで、携帯コップをゼッケンベルトにくくりつけて走りましょう。

どうせタイムを狙うわけじゃないし、道マラ給水地点の「山のような紙コップの残骸」を見るたびに残念な気持ちになるので、今回はサステナブルな取り組みに協力していきましょう。

是非はともかく「マイカップ持参」は、これからのマラソン大会の流れになっていくと思うので、今のうちから慣れておかんとな。

 

長距離ドライブの疲れがあったのか、テレビで出川のバイク旅を見ているうちに眠気がやってきて、21時にはさっさと寝ました。

 

おやすみなさい。

 

(つづく)