ゴシラン

走ることについて語ります

2024 3/3~3/9 ランニング週記

3月に入って、もうちょい暖かくなるかなあと思っていたのですが、冷え込む日が続いていますね。

雪どけも思ったより進んでおらず、完全なアスファルトランとは行かない日々が続いていますが、まあ、去年と違って今年は春の大会は入れていないので、今まで通りのんびりペースでダラダラやっていきましょう。

今振り返ると、去年のこの時期の頑張りが、5月の故障につながったかもしれんしな。

 

 

週間走行距離は53㎞。

火曜にガーミンさんから「休足指令」が出たので、そこはプールで脚安めに努めた。

適度にクロストレーニングをしながら、疲労を分散しつつ、「あっ、このバイクやスイムの動きはランにもつながるかもしれん」という気付きが得られればいいのではないかと思います。

季節的にも体調的にも、本格的な始動は4月からですな。

 

 

退院してから先月ぐらいまでは、ピッチが上がらず、脚回しが回復しないのが少し気になっていたが、今月に入ってからはアスファルト路面が見えてきたこともあり、ピッチは回復傾向にありますな。

ストライドが短い分、「速い脚回し」で「30㎞以降もバテない」というのが記録を出していたころの持ち味なので、そこは徐々に戻していければなと思います。

 

 

水泳のバタ足対策として見ていたこの動画だが、ランでも応用できるテクニックかなと。

基本、ランの脚の動きは「振り子運動」ではなく、股関節を中心とした「円軌道」の動きであるということを再確認。

ピッチが復活してきたのは、この動画の影響もあるかもしれん。

 

とにかく50を過ぎて記録を目指すためには、若者と違って体力、心肺機能、筋力では勝負できないのは明らかです。

その分、技術を磨き、更に頭を使いながら、少しでもパフォーマンスを上げられるように、楽しみながら取り組んでいければいいのではないかと思います。

日々の練習は、私にとって、「数字を追う」というよりは「気づきと修正の場」ですね。

数字に表れない「身体感覚」を磨いていきたいものです。

それができれば、おのずと数字も後からついてくるでしょう。

 

さようなら。