ゴシラン

走ることについて語ります

VO2max45→55に復活

北海道の新型コロナ感染者はまるで減る気配がなく、本日5月21日はついに「過去最高」と、一体これからどうなっちゃうんだろ?って思いはありますね。

北海道の中では割合平和な釧路管内でも、毎日5〜10人程度の新たな感染者が発生し、油断のならない日々は続きます。

 

そんなわけですので、先週末より感染リスクの高いジムで走るのはやめて、またまた去年のように「朝ランスタイル」に戻しました。

人のいない「疎」の空気の中、感染症を気にしないで走ろうではないかと。

 

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この時期の道東は4時前には明るくなり、朝ランするにはいいですね。

気温一桁と、まだちと寒いが、うだるような暑さの中で走るよりはよいでしょう。

桜の主役はエゾヤマザクラから八重桜へと変わっています。

 

さて、2月の末に故障してから、落ちまくりであったガーミン測定のVO2maxでありますが、本日、久々に55に復活いたしました!

 

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55を叩き出したのは去年の12月以来でしょうか。

55と言うと、昭和生まれの私にとっては、王貞治のシーズンホームラン記録というイメージがありますが、これからまたコツコツ上げていって、バレンティンのホームランレベル(60)にしていきたいものです。

 

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故障してからダダ下がりだったVO2max。

一時期は45などという数字を叩き出し、一体いつになったら元に戻るのかしらんと思っていましたが、思ったよりも早い復活で自分でもびっくりしています。

やはり、それまでコツコツと継続的に走ってきた人は、復活も早いのでしょうかね。

 

あと、トレッドミルで走るのをやめて、ランニングフォームも去年の秋頃のものに戻ってきた感覚があります。

トレッドミルだと、私の場合、どうしても落ちるのが怖くて「地面を迎えに行く」ような感覚で、接地点が前になり、脚が後ろに流れるのが嫌で、接地時間がやたら短く、「地面の反力を得る前に蹴り出す」ような走りになっていました。

トレッドミルではピッチが200ぐらいと、普通に走るよりも10ぐらいピッチが高くなり、回転数が上がるのはいいのですが、そのせいか心拍数は高めで、VO2maxがイマイチ低い数字になっていたのにつながっていたのかもしれません。

 

朝ランで「路上ランスタイル」に戻してから、接地時に「タメ」を作り、地面の反力を使って「ポーンポーン」と走れる感覚が戻ってきたような気がします。

あと、接地もトレッドミルのときよりも後ろになり、最大パワーが得られる「重心真下」に近づいてきたのではないかと思います。

ピッチは190ぐらいに落ちましたが、脚や心肺は楽になり、ストライドも伸び、よい方向に向かっているのではないでしょうか。

ひょっとしたら、諸悪の根源はトレッドミルだったのか?

知らんけど。

 

とにもかくにも、VO2maxが上がってきたことによって、下がりっぱなしだった私のモチベーションもちょっと復活傾向を示し、来月からはスピ練を入れていけたらなあと。

 

まあ、私のVO2maxがうなぎ登りなのはいいのですが、北海道の新型コロナについては、とっとと下がることを切に願います。

秋にはフルマラソンのレースが行われることを信じ、去年途切れた「毎年フルマラソンPB更新記録」を、また続けていきたいものです。

まだまだ「サブスリー」は諦めてませんで!

 

さようなら。