ゴシラン

走ることについて語ります

新型コロナワクチン2回目接種

「医療従事者」という特権を利用させていただき、国民の皆様に先駆けて、4月の下旬に新型コロナワクチン1回目の接種を受けました。

 

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で、1回目の接種を受けた三週間後の5月14日に、2回目の接種を受けましたので、そのときの様子と接種後の経過について述べさせていただきます。

 

《5月14日(金)》

 

「2回目の接種では熱が出ること多いよ〜」と、とある筋から聞かされていましたが、私の施設でこれまでに接種を受けた方の話を聞くと、「いや、全然」ということで、1回目同様にリラックスしてズブっと左肩に注射を刺されました。

 

1回目同様、注射時の痛みはちょっとチクッとするぐらいでほとんどなく。

15分間の安静時間の間も特に何事もなく、2回目の接種も平和に終わったのであった。

めでたしめでたし。

 

帰宅後。

 

やっぱり夜になって、1回目同様左上腕がズキズキ痛んできましたね。

でもって、軽い倦怠感も出てきましたのでさっさと横になることにしましょう。

ロキソニンは飲んじゃダメ」ってことなので、痛みに耐えながら、ひたすら時間が過ぎるのを待つのみです。

痛みに弱い私にとっては、こりゃあ眠れんってぐらいの痛さでありましたが、「まあどうせ次の日休みだし、寝れんくてもいいわ」と開き直ると、なんとか眠りにつくことができました。

 

ただ、途中、2度3度と痛みで目が覚めてしまい、グッスリは眠れませんでしたね。

 

《5月15日(土)》

 

朝起きると全身が重だるい感じで、今日はほぼ引きこもって過ごそうと心に決めました。

ただ発熱はなかったので、そこは一安心。

 

この日は昼に車で図書館へ本を返しに行って、スーパーで食材を調達した以外は全く外に出ず。

左上腕は絶好調にズキズキ痛み、1回目のときとあんまり変わらん感じでしたね。

 

ロキソニンはダメだけど、そういやカロナールロキソニンよりも弱い鎮痛剤)が1回目の接種のときに渡されていたなってことをようやく思い出し、2錠服用。

ちょっとではあるが痛みは緩和され、これなら昨日寝る前に飲んどけばよかったと後悔するも後の祭り。

これから接種される方は、カロナールの存在を忘れないようにしましょう。

当施設では、希望者は1回目の接種時に、6錠まで渡されるということになっていました。

 

《5月16日(日)》

 

1回目接種のときは、日曜には体調はほぼ完全に戻っていたのだが、今回はこの日になっても左上腕の痛みや倦怠感は取れず。

とは言え、昨日よりはマシな状態になったので、午前中は釧路川河川敷で2時間ほどポクポクとジョグ。

 

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走ったのがひょっとしたらよろしくなかったのかどうかはわかりませんが、午後になってもイマイチ体調は回復せず。

熱はないのでまあいいかと、1時間ほど横になり、夕方、1週間分の食料の買い出しに出かけて、この日の外出は終了。

 

夜にはほぼ倦怠感は取れ、明日の仕事には支障はないかと。

 

《5月17日(月)》

 

この日になっても左上腕の痛みは軽く残っていて、やっぱ2回目接種後の方が副反応は強いなあと。

しかし、それ以外は全く問題なく、夕方10kmジョグもそれなりのペースでいつも通りに淡々とこなす。

 

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《5月18日(火)》

 

左上腕の痛みが取れ、ようやく完全復活。

5時起きで朝ラン10km。

 

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やはり評判通り、2回目の接種の方がやや副反応は強かったですが、それでも日常生活に大きな支障をきたすこともなく、無事に2回の接種を終えることができました。

これから抗体ができるまで約2週間ということで、油断のならない日々は続きますが、抗体ができ、そして、北海道の「緊急事態宣言」が解除されれば、もう少し自由に行動できるようになるのかなあと希望的観測。

ただ、ワクチンを打ったからと言って、気を抜かずに、できる対策はしっかりやっていくのは今まで通りですね。

 

ワクチンに関しては色々な意見があり、正直、専門家でない私はどの意見が正しいかわかりませんし、その人の体質的なこともありますので、特定の考え方を否定するということはしませんが、「自分にとって、そして感染収束に向けて、一番身を守る確率の高い行動は何か?」ということを考えて、接種するしないの判断していただければいいのではないかと思います。

そしてその判断において、この拙い文が少しでも皆様のご参考になればと思います。

 

さようなら。