ゴシラン

走ることについて語ります

ビホロに向けて「ブリックラン」

8月20日に開催される「ビホロデュアスロン」まで、残り1ヶ月を切ってしまいました。

今月に入ってから、半分ホコリをかぶりかけていたロードバイクに毎週乗るようになり、やっぱ「イベント参加」というのはモチベーションを上げる強制力になるんだなあと。

 

昨日は鶴居方面をポタポタと80㎞。

気温20度と、涼しくて快適でいいですな。

まあ、釧路のサイクリング環境は、6~9月以外は寒すぎて自転車に乗る気になれないというのが難点ではあるが。

 

 

写真の鶴は「ニセモノ」です。

一応、ホンモノの鶴も見たんだが、しょぼいスマホカメラで撮ってもしゃーないかと素通り。

道東生活に慣れるにつれて、野生の鶴を見ても何とも思わなくなってきました。

「あー、キミ、いたの」ぐらいな。

 

 

運動時間の長いサイクリング時のおやつは、ランニング時と比べるとついつい高カロリーのものになっちゃいますね。

まあ、うまいからいいか。

 

今日も朝の6時から、鶴居や湿原展望台方面へ、アップダウンのある道を64㎞。

 

 

で、9時のマラソンクラブ練にどうにか間に合わせ「ブリックラン」。

「ブリックラン」とは、「トライアスロン」や「デュアスロン」の練習で、バイク練の後、間髪入れずにランニングを入れる練習です。

バイクの後のランは、脚の感覚が戻らずに、走り始めは「なんじゃこりゃ!」と自分の脚が自分の脚でないように感じるので、レース前に何回か「ブリックラン」をすることで慣らしておく必要があります。

 

 

今日も「ルナサンダル」の私。

(ちなみにロードバイクに乗るときも、「フラットペダル+ルナサンダル」)

 

本日は「釧路湿原ラソン」の一週間前。

そのためか、周りのペースは気持ち速く、つられて走っているうちにキロ5分ペースになっていました。

バイク後のブリックランで、しかもサンダルで、キロ5で走れたわけだから、故障からの復活は順調に進んでいると言えるでしょう。

この一ヶ月のサンダルランで、ソフトな着地で脚に負担をかけない走り方が身につきつつあるような気がします。

まずは焦らずに「怪我をしない走り方」を身につけて、スピードを上げるのは9月ぐらいからだな。

この走り方で、厚底カーボンにも応用できるようにしていこう。

 

キロ5分4秒ペースで、15.5㎞。

来週の30㎞レースは、もうちょいゆるいペースで、楽しむことを優先していきたいと思います。

去年のように35度近くになるような、狂った暑さにならなきゃいいんだがな。

 

 

サロマの補給食にあったチョコ菓子「ビッグサンダー」。

 

gossy54200.net

 

サロマが終わった後、無性にビッグサンダーが食べたくなり、あっちこっちの店を探し回った挙句、ようやく生協で見つけることができました。

 

 

いただきます。

うむ、うまい。

あんまり味の良し悪しがわからん私は、高級チョコなど食わんくても、この1枚70円ぐらいの安いチョコで十分だ。

 

そして、チョコを噛みしめるごとに、サロマの撃沈の味がしてくる。

食べ物というのは、思い出と共に存在するものだ。

このビッグサンダーを毎週食べて、サロマへのモチベーションを上げていき、来年6月のサロマ本番では、「世界一うまいビッグサンダーを食べよう」と心に誓った私なのでありました。

 

さようなら。