ゴシラン

走ることについて語ります

ルナサンダルを履いて走ってみた

私は精神年齢が子供なんで、おもちゃを手に入れると、すぐに使わないと気がすまない人なのよね。

 

gossy54200.net

 

ということで昨日、「走るサンダル」である「おもちゃ」ルナサンダルをゲットした私。

早速、コイツを履いて出かけようじゃないかと。

 

 

今朝の釧路は軽く霧雨が降っていたので、まずは2kmの通勤ウォークで様子見。

ホールド感がしっかりあって歩きやすかったですね。

釧路みたいに寒いとこだと、裸足にサンダルでは足元がスースーするのだが、それでもシューズにはない開放感が病みつきになりそうだ。

雨降りの日の通勤ウォークは、靴が濡れて靴下もびしょびしょになってやだなあと思っていたのだが、サンダルなら、会社に着いてからサッと足を拭いて、持ってきた乾いた靴下をその上に履けばいいわけだから、雨の日の履物としては合理的なのかもしれない。

帰るころには、サンダルも乾いていることだし。

 

帰りは雨も止んだんで、帰宅ランで帰ることにしましょう。

 

 

ルナサンダルの中でも「Mono Winged Edition」は、ソールがそこそこ厚いので、小石を踏んでも特に足裏が痛むということはなかったですね。

ほぼ凹凸のない河川敷の遊歩道では、すこぶる快適に走ることができました。

 

 

恐る恐るキロ7ペースから入ってみたが、慣れればキロ5分半ぐらいで普通に走れそうですな。

個人的な感想としては、一時期某ドラマの影響ではやった「きねや足袋」よりも全然痛くなく、チョー快適です。
まあ、5年ぐらい前にきぬや足袋を使っていたころよりも、ランニング技術が向上したから痛く感じなかったという話もあるが。

 

 

 

この手のサンダルで疑問に思っていたことは、「紐で擦れるところが痛くならないのかなあ」というところでしたが、10kmぐらいをジョグペースで走るには全然問題ないですね。

長い距離を走るんだったら、ワセリン使うなり、テーピングで保護するなどの工夫が必要なのかもしれんが、日常使いには問題ないレベルだと思います。

 

開放感があって、独特の気持ちよさがある「サンダルラン」だが、釧路みたいに寒いとこだと、せいぜい6〜9月ぐらいしか使えないな。

「ベアフットランニング」、なんかクセになりそうなので、秋以降に使える「ベアフットシューズ」も検討してみようかなあと。

一応、ベアフットシューズとしては「ナイキフリー」も持っているんだが、あれは柔らかくて、ドロップも6mmあるし、ちっとも裸足感覚は味わえないね。

「0mmドロップ」のメレルのシューズなんかいいんじゃないかあ。

 

 

何事も最初のころは新鮮に感じるものだ。

「いっそのこと、壱岐ウルトラマラソンはルナサンダルで走るのが面白いんじゃないか」などと、よからぬ考えが浮かんできたが、きっと壱岐に行くころになったら飽きていることでしょう。

怪我をしない程度に、独特の走行感を楽しみながら、夏の間はルナサンダルと上手につきあっていきたいと思います。

 

さようなら。