ゴシラン

走ることについて語ります

「ほんべつクロスカントリー大会」前日

明日は、北海道の本別町で「ほんべつクロスカントリー大会」があります。

大会は「2.1km」「3.2km」「8.0km」の3つのコースがありますが、私は「8.0km」の部に参加します。

でもって、大会前日である今日は、ゲストランナーの「シドニーオリンピック女子マラソン代表」市橋有里さんの講演会があったんで、試走とセットで本別に行ったわけであります。

 

 

明日の会場である本別公園。

義経の里」と書かれているが、あの源義経となんらかのゆかりがあるんかね。

北海道内にはどういうわけか、義経や弁慶に関係しているところが多い(寿都の弁慶岬など)。

正直、青森に「キリストの墓」があるぐらいにうさんくさいものであると、私は思っているわけだが、実際のところどうなんでしょね。

まあ、キリスト同様に「信じるものは救われる」ということで。

 

 

義経像と弁慶像も存在します。

 

 

公園内にある謎キャラ。

調べると「豆」をモチーフにした「元気くん」というキャラである。

本別町は「日本一の豆の町」なのである。

 

あんまりコースは頭に入っていないが、テキトーに走ってみよう。

ちょうど大会スタッフの方が、杭打ちやロープ張りをして、コース整備を行っていたところで、できるだけ邪魔にならないようにひっそりと走らせていただきました。

 

 

矢印があったんで、それに沿って進んでいきました。

激坂はないが、スキー場のところを上り下りしたりなど、細かいアップダウンがある感じですね。

未舗装部分は締まった芝生の道で、普通のロード用のシューズでもそんなに走りづらい感じはなかったですね。

今日はズームフライ3を使って走ったが、明日はヴェイパー様1号を使っても大丈夫でしょう。

半分ぐらいはロード区間なので、そこでハッチャキこきたいと思います(北海道弁)。

 

とりあえず未舗装部分を中心に、テキトーに5km走って試走はおしまい。

大会スタッフの皆様、明日はよろしくお願いいたします。

 

その後、本別の道の駅へと。

 

 

ここは2006年に廃止された第三セクター鉄道ふるさと銀河線」の本別駅跡地となっています。

 

 

さっきも書いたように、本別は「豆の町」なので、他の種類よりもちょっとお高い、甘納豆が入った「豆ソフト」をいただきます。

味はうまい。

これで明日のエネルギー補給はバッチリだ。

 

 

で、夜は公民館で、市橋有里さんの講演会。

オリンピアンを迎え、市橋さん以上に役場のスタッフの皆様の方が緊張されているようでした。

 

講演会は「非ランナー向け」のものでしたが、非常に興味深く、1時間があっという間に過ぎてしまいましたね。

かなり盛りだくさんの内容になりそうなんで、講演会の内容については、また後日まとめようかなと思います。

 

 

とりあえず「目標は低めに設定する」ことが大事なようなので、明日は「怪我なく完走」を第一にゆるくやっていきたいと思います。

明日の大会、人の出会いによって、私の中で何かが変わるような大会になればいいですな。

 

さようなら。