そんなわけで、走ってきました。
道東の本別町で行われた「ほんべつクロスカントリー大会」の8.0kmの部。
まあ、今日は風が強かったですね。
ひっきりなしに強風が吹きつけ、写真撮影すると、横断幕がブレるぐらいでした。
(結局、危険と判断されたのか、横断幕は後で取り除かれた)
さて、この大会で斬新なところは、受付の段階ですでに「記録証」がもらえるというところ。
いきなり走ってもいないのに完走証がもらえる「さっぽろサヨナラマラソン」みたいですな。
計測はチップではなく、手動で行われ、「結果はレース終わった後に大会本部に貼り出すから、空欄のところは自分で書いてね」という、セルフサービス式の記録証なのだ。
こういうのローカル大会っぽくていいね。
しかし、この日の風はあまりに強過ぎて、これは結果を貼り出している場合じゃないと、最終ランナーゴール後に会場は速やかに撤収され、「結果はホームページで後日発表するから、それを見てね」という形になり、レース結果を知ることなく帰路についたのでありました。
仕方がないので、ガーミンの計測をのっけておきましょう。
距離は8kmに満たないですが、まあこんなもんでしょう。
最初の2kmの「アップダウンが続く未舗装路」に苦しめられましたね。
しかし、「クロスカントリー大会」と銘打っておきながら、2km過ぎからはほぼロードだったんで、ヴェイパーでもそんなに走りにくくなかったです。
「マラソン大会値上げラッシュ」のご時世で、参加費は2500円と激安で、しかも地元のお菓子などそこそこいい食い物もプレゼントされ、なかなかリーズナブルなイベントでしたね。
計測チップなどなくていいんで、その分参加費を安くしてくれた方がええわ。
大会終了後、ゲストランナーの市橋有里さんに、先月古本でゲットした著書にサインをしていただきました。
市橋さんはとても気さくでフレンドリーな方で、私が使っている「モンベルクロスランナージャケット」を持っているということでした。
お忙しい中、快くサインをしてくださり、ありがとうございました。
決して、この本をメルカリやヤフオクに出すことはいたしませんので、ご安心ください。
ただ、裏表紙の値段シールは剥がしておいた方がよかったね。
市橋さんが「80円」を見なかったことを祈ります。
レースレポは結果が正式に発表されたら、改めて書きます。
さようなら。