ゴシラン

走ることについて語ります

「別海アイスマラソン」結果

「日本初」の「凍った海の上を走るマラソン大会」である「別海アイスマラソン」が、本日開催されました。

私が参加したのは「42kmの部」でした。

 

 

ガーミンのログを見ると、改めて海の上を走っていたんだなあ、阿呆だなあとしみじみ思うわけであります。

 

んで、結果はどうだったかというと。

 

 

我がフルマラソン人生において、断トツのワースト記録となりました。

仮装で遊んでいた去年の道マラよりも、更に3時間も遅いです。

非ランナーが練習ゼロで、初めてホノルルマラソンに出たような結果です。

 

ちなみに優勝タイムは5時間34分。

でもって、完走率は40%と極めてハードなレースでした。

38km地点での制限時間7時間に引っかからなかっただけで、儲けものです。

仮にキプチョゲが出ても、サブフォーは無理なんじゃないのか。

いや、さすがにそれは言い過ぎか。

 

 

本来、クロカンスキーやスノーシューを使わないと埋まってズボズボする道なき道を、42kmツボ足で進むという罰ゲームのようなレースでした。

私も含め、参加者は異口同音に「今まで参加したどのレースよりも辛かった」と言っておりました。

これを一度経験すると、サロマの100kmなど散歩みたいなもんだろう。

いや、これも言い過ぎか。

 

しかし、そんなハードな条件の中、森永乳業さんの補給食や、別海牛乳の力によって、どうにか42km前に進むことができました。

 

 

これから私は、「スポーツ補給食は森永、牛乳は別海」で生きていこうと思います。

疲労困憊の中のプロテンバーは、本当においしゅうございました。

 

と、スポンサー企業に忖度したところで、後日「辛さ99%、楽しさ1%」のレースレポを書いていきたいと思います。

いや、この駄ブログであんまり辛さを強調すると、第2回以降のイベント開催に支障が生じるかもしれないので、「辛さ70%、楽しさ30%」ぐらいにしておきます。

 

何はともあれ、普通のマラソン大会では出会えない、様々バックグラウンドを持った方々と交流を持つことができ、よい経験をさせていただいたと思います。

今大会実行委員長の吉田様をはじめ、大会開催に携わった方々全てに感謝を申し上げます。

 

さすがに今日のところは「こんなのもう二度とやるか!!!!」という気持ちですが、きっとしばらく経ったら、よき思い出として美化されるのだろう。

知らんけど。

 

さようなら。