ゴシラン

走ることについて語ります

トラック練2回目

今週もサボらず行きましたよ。陸上競技場。

 

 

いつもはランニング前はモノを食わんようにしているのだが、今日はいつもに増して疲労感が強く、ポイント練習向けの体調じゃないなあと、ゼリー飲料とバナナ一本で補給して、競技場へ。

競技場までの道のりは苦痛に感じるのだが、着いてしまえばこっちのもの。

まだトラックが新鮮に感じるということもあるのか、やる気スイッチがビビッと入ります。

 

先週は寂しい競技場であったが、今週になって学校の春休みが終わった関係で、クラブ活動の小学生や高校生がごちゃっといて、50のおっさんの存在は、めちゃくちゃ浮いていたのではないかと思います。

 

しかし、そんなことを気にしていてはいけない。

せっかく190円もの使用料を払ったのだから、今日もしっかりゼーハーしよう。

メニューは「3kmアップジョグ+6km閾値走+3kmダウンジョグ」。

 

 

今日もヴェイパー様1号で本気出すのだ。

 

ということで、閾値走の結果ドン。

 

 

キロ4分10秒ペースと、こんなもんじゃないでしょうか。

脚は行けるんだが、心肺がついていかない感じ。

あと、私の傾向として「短い距離で追い込む」ってのが苦手なのだよね。

どうもどっかで自分にブレーキをかけてるところがある。

今日は6kmでやめたけど、きっと「このまま行け」と言われれば、10kmはこんくらいのペースで走れそうな余裕度なのだよね。

多分、ペーサーがいれば、もっと追い込んだ走りができるような気がするんだが、ひとりだと弱い私です。

まあ、「1時間頑張れるペース」ってのが閾値走の本来の設定ペースなんで、これはこれでいいでしょう。

来週、また頑張ろう。

 

しかし、部活で頑張っている高校生を見ているのはいいものだなあ。

躍動感のある美しい走りは、見ていて惚れ惚れするものがある。

でもって、目標に向けて頑張る若者の姿には、こっちもエネルギーをもらえる。

わたしゃ、子供の頃はかけっこが破滅的に遅い「運痴キャラ」の帰宅部だったんで、こういう爽やかな部活動の世界とは無縁だったのよ。

なんか、若いときに打ち込めることがあるってのは、羨ましく感じるねえ。

ま、私は若い頃、こういう世界に入れないことに劣等感があったんで、その反動が、今に来ているのだと思うが。

 

今日は体調がイマイチだったんで、もうちょいトラック練に向けてのコンディショニングもきちんとやっていこう。

今回は「週末の走り込みすぎ」と「炭水化物の不足」がよろしくなかったような気がする。

 

では、また来週。

 

さようなら。