ゴシラン

走ることについて語ります

第4回トラック練からの花見ラン

先週サボったトラック練習。

今週もサボってしまうと、永遠にトラック練に復活できないのではないかと思い、気持ちよく連休を迎えるために、昨日、業務終了後の重い腰を上げて、陸上競技場へと向かったのでありました。

 

 

部活の高校生の若いエキスに占領されている陸上競技場。

場違いな50のおっさんがひとり、今日もひぃこらやっていきます。

メニューは「3kmアップ+6km閾値走+3kmダウン」。

 

若者だらけの空間の中で、途中からクラブのTかやさんが現れました。

おお!ここでの同年代の方の登場はありがたい。

アウェイ感満載のトラック練の中で、思わず「同士よ!」と抱きしめたくなる衝動に駆られました(もちろん、そんなことはしない)。

練習メニューが違うので一緒に走ることはありませんでしたが、普段一緒に走っている人に見られていると思うと、自然と練習にも熱が入ります。

 

では、閾値走の結果ドン!

 

 

4kmからいきなりパワーアップしているのは、ちょうどいいペースで走っていた高校生の集団に「無断コバンザメ」していたため。

ラスト1kmは4分切れて、個人的には満足。

ひとりではペースを作ることのできない私ですが、集団に紛れると、普段より「キロ10秒」は出力がアップする他力本願の私です。

南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏

 

しかし、なんだかんだで単独でも「キロ4分10秒」はコンスタントに出せるようになってきたので、少しは成長しているのかな。

このペースが「当たり前」と感じるようになれれば、サブスリーが近づいてくるのではないでしょうか。

ラソンに特効薬などというものはなく、少しずつコツコツと「当たり前のレベルを上げる」しかないわけで。

5年前「1000m×5」のインターバルでも、1km4分20秒が精一杯だったことを考えると、まだまだ進化し続けているのかなと思います。

 

 

気温7度と低かったこともあり、心肺は割合余裕がありましたね。

ピッチもこんなものでしょう。

ガーミンコネクト、いつの間にストライドが小数第一位でカットされるようになったんだ?

ワシが知りたいのは、センチ単位なのに。

ガーミンの中の人へ、これについて至急改善を求む。

 

 

昨日も時間こそは短かったが、内容の濃い練習ができたと思います。

Tかやさん、今度は「ヤッソ800」で共にひぃこら頑張りましょう。

 

そんなわけで、昨日キツイことをやったんで、今日はゆるく「花見ラン」。

釧路市内の桜の名所をふらふらしながら、花の開き具合をチェックしていきましょう。

 

 

春採湖はまだつぼみの段階でしたね。

ここは例年、開花宣言から一週間ぐらい経ったときが桜のピークになるのだよな。

 

 

春採湖の近くの鶴ケ岱公園も同じ感じ。

一応開花宣言は出たが、なんだかんだで釧路の桜は、ゴールデンウィークが終わった後が本格的なシーズンなんだなと。

 

ただ、釧路の開花宣言の基準地となる「柳町公園」では、まだ三分咲き程度ですが、そこそこ花開いておりました。

 

 

今朝はのんびりとキロ6ペースで16km。

連休中は仕事の都合でどこにも出かけられないので、近場をウロウロしながら、釧路の春を探し求めていきたいと思います。

 

さようなら。