これが1ヶ月前の4月なら「今年も3分の1が終わりました」となり、1ヶ月後の6月なら「今年も半分が終わりました」とキリがよいのだが、どうも5月だと「今年も12分の5が終わりました」と、イマイチピンと来ない表現になってしまう。
そんな中途半端な区切りである5月後半の振り返りです。
・5月17日(月)〜5月23日(日)
5月14日に打った新型コロナワクチンの副反応が17日までちょっと残っていましたが、その後は特に体調に問題なく、「平日10kmジョグ、週末ロング走+自転車」と、パターン化された日々を送っています。
調子は可もなく不可もなく。
練習メニューとか考えるのがめんどいので、基本、「序盤はちょぼちょぼ、5km過ぎからちょっと上げて、ラスト1kmは全力」って感じの緩いビルドアップ走をしております。
ラスト1kmは全力と言いながら「キロ4分30〜50秒」と、持ちタイムの割にはショボいペースなのですが、まあ故障前もこんな感じでしたし、これはこれでいいのでしょう。
私はあらかじめ目標タイムを設定して、ガーミンとにらめっこする練習が嫌いで、自分の感覚や体調を大事にしています。
故障防止のためにも、「自分の身体の声を聞く」ということが「設定タイムを守る」ことよりも重要なのではないでしょうか。
知らんけど。
・5月24日(月)〜5月31日(月)
5月のトータルは「ラン312km、自転車267.6km」でした。
月末はちょっと疲れがたまっていた感じがあったので、「月間300行ったし、まあいいか」と休足を入れてリフレッシュしました。
「1日でも休足すると不安になってしまう」という「ガチランナーあるある」ですが、「休みも練習のうち」と割り切りましょう。
もう、3月のように1日も走れない日々を送るのは御免です。
月間走行距離としては300kmぐらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。
400km以上走っていたころに比べると、心身にゆとりができ、自分の時間を有効に使えるようになった気がします。
基本「1日1時間」の練習で、あとはどれだけ密度を上がられるかですな。
故障箇所もまだ100%とは行きませんが、99.3%ぐらいは回復したので、来月からトラックでのスピード練習で、陸上競技場デビューをしようかなと思ったり思わなかったり。
コロナ禍で大会に向けてのモチベーションがさっぱり上がらない今日このごろですが、ちょっと面白そうなオンラインイベントを発見しました。
去年から始まった「オンライン型のランイベント」ですが、今までのイベントは、私にとってはちっとも食指が動きませんでした。
なぜなら
「何日かに分けて距離を走ればよいというもので、ちっともレースっぽい緊張感がない」
からです。
俺が大会に求めているのはそういうんじゃないんだよ。
日頃の練習の成果を発揮する場所が欲しいわけであって、日々の練習そのままを「オンラインでとりあえず認定」って形にしたいわけじゃないんだよ。
まあ、この辺りは人それぞれ考え方がありますので、人によっては気を悪くされる方もいらっしゃるかもしれませんが。あしからず。
しかし、サロマのオンラインは一味違うのである。
「1day 100kmチャレンジ」
という気が狂った挑戦心を掻き立てる種目があるのだ。
お、これならやってみたいかも。
しかも、日付が6月27日(日)の1日だけと限定されているのもいい。
「調子が悪い日からこの日はパス」という言い訳が効かないところが、またガチっぽくていいではないか。
んなわけで、明日からは「2年ぶりのウルトラサブ10」を目指して頑張ってみようかなあと、50%ぐらい思っていますので、あんまり背中を押すようなコメントはしないでください(ダチョウ倶楽部風に)。
さようなら。