年末年始つっても、ワイのような世間離れした一人もんだと、特に普段と変わったこともないわけで。
紅白歌合戦はラジオで途中まで聞いていたが、「おお、大泉洋の曲、結構ええやんけ!」と思いつつ、21時にはとっとと寝ました。
年寄りは夜が早くないと、やってられないのです。
ZZZ…。
新しい2024年がやってきました。
正月にも関わらず、安定の5時起床。
年寄りは寝ようと思っても、早く目覚めてしまうのです。
釧路の冬のいいところは、晴れた日がほとんどで、初日の出が見られる確率が高いということだな。
前日降った雪もやんだということで、雪残る道を日の出前からトコトコ走ります。
シューズは冬用ランニングシューズ「ASICSスノーターサー」。
スノーターサーも今年出されたので廃番になるということで、雪国ランナーにとっては世知辛いニュースですが、最近はトレランシューズを雪道シューズとして使う人も多いし、仕方がない流れなのかな。
個人的にはスノーターサーは「滑らない」というよりも、「防寒」という意味でありがたかったのだが。
海からどーんと初日の出を見ようと思ったが、東の空にちょっと雲がかかっていることだし、釧路のランドマーク「幣舞橋」からの日の出でいいか。
暗かった空が、どんどん明るくなっていきます。
この「夜から昼」への空のグラデーションがいいですよね。
クソ寒いけど(マイナス8度、北風強し)。
2024年も無事明けました。
本年もよろしくお願いいたします。
2024年にちなんで「20.24㎞」走ってやろうとも思ったが、寒くてやってられんので10㎞で終了。
ランニングを途中でやめた分、ローラー部屋にこもってクルクル回します。
BGMはAMラジオのニューイヤー駅伝。
結果だけ知るなら、映像などなくても、ラジオ中継で十分かと。
今は「ローラー生活」の自転車ライフですが、道東も野付半島など、まだ走っていないところがあるんで、今年は色々と行ってみたいなあ。
って、去年も同じようなことを思っていた記憶があるが。
若いころは松坂大輔のような「早熟の天才」に憧れたものだが、松坂世代の久保康友のような生活も楽しそうだなあ。
昨日の続きになるが、世間の評価とか、数字の追求よりも面白いものが、世の中にはあるのかもしれない。
まあ、「若いうちにたくさん稼いでいるから、こうして自由に過ごせるんだ」という見方をすることもできるがな。
昨年は怪我などありましたが、4459㎞もの距離をランニングすることができました。
私は子供がいないので、せめて世の中の恵まれない子供たちに少しでも役に立てればいいなと、4459㎞×10円=44590円を「ユニセフ」に寄付することにしました。
でもって、自転車も、ローラー台含めて2210㎞もの距離を漕いできましたので、2210㎞×10円=22100円を「国境なき医師団」に寄付することにしました。
わたしゃ、子供のころ、天才外科医「ブラックジャック」に憧れていたのだが、ブラックジャックのような医者になる才能がないということで、せめて困っている人を治すことに命を懸けている人の役に、少しでも立てればと思っております。
まあ、普段意味もなく走ったり、漕いだりしていることが、ほんの少しでも世の中の役に立てればありがたいのう。
自分が好きなことを好きなようにやれるには、多くの人の協力が必要であるという視点だけは忘れないようにしていきたい。
年が変わったからと言って、行動パターンや思考はそんなに変わらない私でありますが、本年もよろしくお願いいたします。
石川県方面が大変なことになっていますが、大きなことにならないことを祈るのみです。
今年は「金沢マラソン」など、石川県のイベント参加も検討してみようかしらん。
さようなら。