ゴシラン

走ることについて語ります

「第37回ビホロ100㎞デュアスロン」結果

行ってきました美幌町

前日の天気予報では、レース中は雨が降らないことになっていたのだが、いざ、蓋を開けてみると、スタート時からパラパラと降り出して、バイクパート時には結構な雨量となってしまい、テンションだだ下がりでした(言い訳)。

 

それでも、当初の「30度晴れ」の予報よりはよっぽどマシであり、空からの水が火照った身体をクールダウンしてくれて、熱中症とは無縁のレースとなり、身体的にはさほど負担はかからなかったのは救いですね。

 

 

サロマでゲットできなかった完走タオルをゲットすることができ、当初の目的であった「サロマのプチリベンジ」を果たせてよかったのではないでしょうか。

写真ではわかりにくいですが、ロードバイクは泥だらけで満身創痍状態です。

水しぶきをあげながら、80㎞私と一緒に走ってくれてありがとう。

掃除は今日はめんどくさいので、明日やる。

(今日のところは、車に積載できるレベルでの泥は落とした)

 

オフィシャルタイムはこんな感じ。

 

 

過去3回と同様、第1ランは真ん中よりちょっと上ぐらい、バイクは下位3分の1ぐらいで、第2ランは上位10%ぐらいで、平均したらだいたい真ん中ってところでした。

特に脚がフレッシュな状態の第1ランよりも、バイクが終わってボロボロの状態の第2ランの方がタイムがよいというおかしなことになっています。

フルマラソンの後半でもタイムが落ちない「スタミナ型」の本領発揮と言ったところでしょうか。

と言うか、第2ランに入って「やっと調子が上がってきたなあ」と思ったら、レースは終わっていたって感じです。

疲労度はフルマラソンの60%ぐらい。

来週の道マラのよい調整になったのではないでしょうか。

 

ちなみにガーミンの記録はこんな感じ。

 

 

100㎞のデュアスロンと銘打っておきながら、実際の距離は100㎞よりも短いという安定の「ビホロクオリティ」。

まあ、サロマと違って公認レースじゃないし、「だいたい100㎞」ってとこでいいんじゃないでしょうか。

第1ランのオフィシャルとガーミンのタイムがかなり違うが、測定位置間違えて変なとこでボタン押したかな?

とりあえず、6年ぶりに使ったガーミンの「マルチスポーツモード」、操作方法を間違えずにきちんと記録を残すことができ、よかったです。

もう若いころとは違い、電子機器を自由に使えないお年頃。

 

今日はあいにくの空模様でしたが、そんな中でも多くの町民の皆様の、傘をさしながらの応援をいただき、非常に元気づけられました。

私が最初に参加したころに比べると、参加人数は減少傾向にありますが、全国的にも長い距離のデュアスロンは珍しいので、来年以降も是非継続してほしいものですな。

大会関係者の皆様、この度は、サロマのリベンジの舞台を用意していただき、ありがとうございました。

 

さようなら。