ゴシラン

走ることについて語ります

釧路神社へ初詣ラン

1月2日は「テレビで箱根駅伝」というのが定番の過ごし方であると思いますが、釧路マラソンクラブのランナーにとっては「箱根駅伝よりも初詣ラン」なのであります。

 

 

集合時間の9時半になっても、マイナス5度と冷え込んでいますが、今年も元気に走り出しましょう。

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

今日も釧路の冬らしく、太陽が燦々と輝いています。

風速10m/sの西風が、横から吹き付けてきますが、建物で遮られ、思ったほど気にはなりませんでした。

路面状況はツルツルのボコボコ路面が2割ほどありましたが、国道391号線の歩道はアスファルトが見えるところが大半で、走りやすかったです。

 

 

約8km走って、釧路神社到着。

町外れにある神社なので、三が日でも人は少なく、ゆっくり参拝できるのがよい。

 

 

私はあんまり神社仏閣には興味のない人なので、こういうところに来ると「礼儀作法ってどうだったっけ?」ということばっかり気になってしまう。

わざわざ神社まで来て、神様を怒らせてしまうようなことをしては大変だ。

 

とりあえず、前の人は「二礼二拍手一礼」とやっていたので、「あー、そうだ二礼二拍手一礼」だったよなと、賽銭投げて、二回お辞儀して、二回手を打って、そんでまた一回お辞儀して、ガラガラ鳴らして、あー、終わった終わった。

…と、ホッとしたのはいいのだが、肝心の願い事をするのを忘れた。

いや、神社というのは願い事をするところではなく、「健康でお参りができることに感謝する場所」であると、斎藤一人さんの本に書いてあったので、まあ、願い事などしなくてもいいだろう。

感謝もしなかったバチ当たりな私であったが、過ぎたことをクヨクヨしても仕方がない。

前を向いて、残りの道のりを走って行こうじゃないか。

 

帰路はちょっと余裕があったので、アスファルトが見え安全に走れるところではキロ4分40秒まで上がっていましたね。

8割程度の力感で、200近くと高いピッチを保つことができ、「脚ではなく腰の切り返しで走る」ということが、できつつあるのではないかという気がします。

あと2ヶ月半後に迫った板橋に向けて、どこまで仕上げられるかはわからないが、できる努力はそれなりにしっかりやっていこう。

キロ5分35秒ペースで17kmと、路面状況を考慮すれば、まあまあ走れたのではないかと思います。

 

明日も引き続き、クラブ練は厳島神社への「初詣ラン」となりますので、改めてクラブの皆様よろしくお願いいたします。

 

 

さてさて、話題は変わって、2023年、どのレースに参加しようか色々考えていますが、仕事の関係上、以下のレースは不参加確定です。

 

6月「千歳JAL国際マラソン

7月「北オホーツク100k」「大雪山トレイル」

9月「オホーツク網走マラソン

10月「別海町パイロットマラソン

11月「作.AC真駒内ラソン

 

秋の道内のフルマラソンで出られる大会がないのが残念と言えば残念であるが、決まってしまったものは仕方がない。

今んとこ、春の板橋に続いて道外遠征しようかなあと、10月最終週の「水戸」か、日程が11月最終週に戻れば「つくば」を「秋の勝負レース」として考えています。

 

今年も大会などのイベントを利用して「ワクワクするようなランニング生活」を送っていきたいものです。

「健康のため」「ダイエットのため」っていう曖昧な目的よりも、具体的に「〇〇のレースに向けて、タイムはこのくらいを目指す」という目標を持った方が、人間モチベーションを保てるのではないかなあと思います。

目標に振り回されない程度に、数字と戯れていきましょう。

 

さようなら。