2019〜2020年にかけての年末年始9連休が、悲しいことに今日で終わりを迎えてしまう。
私としてはこんなに連休が続くと、休み明けの勤労意欲が失われるので、旅行とか行かない限りせいぜい3連休ぐらいでいいと思うのだがね。
3日休んで1日働いて、そんで2日休んで1日働いてって感じの、週休5日制が理想です。
(でもって給料は週休2日のときと同じか、むしろ増えていることが望ましい)
年末帰省でランニングをサボった分、それを取り戻そうと、年明けから狂ったように走っている私です。
今日は午前中、会社からの呼び出しがあったので、午後から始動。
運動公園〜愛国緑地の約5kmの周回コースを3周。
最初のうちは動きが硬かったが、3周目からよい感じで脚が回り、キロ5ペースが楽に感じたのであった。
脚は「振り子運動」で動かすのではなく、大転子を中心とした「円運動」を心がけた方が、着地手前の振り戻し動作を入れることができ、それが着地時の脛前傾につながり、その結果、しっかり足に体重が乗ったストライドが伸びる走りになると思います。
(この辺りの詳しいことは、みやすのんき先生「フォームの基本」の第4章を読み込もう)
サロマもこの感覚で走れれば「サブ9」も夢じゃないなあと、おめでたいことを考えている私でありました。
「母と子」というタイトルの謎のオブジェ。
私にはデカい手が子供を握り潰そうとしているようにしか見えない。
元旦から今日までの走行距離は102kmと、年末サボった分の埋め合わせは十分できたと思います。
今月は後半に1週間ほど旅に出るので、走れるうちに走っておいて「月間300km」はどうにか確保しておきたいところ。
いや、マラソンの練習というのは、走行距離だけを求めて一定時期に「ドカ走り」するものではないということは頭ではわかっているのだが、ここまで来ると「月間走行距離」に精神的な満足感を求めてしまうのですよね。
意味がないとはわかっていても。
市民ランナーは、ある意味、記録よりも月間走行距離を生きがいにするものなのかもしれない。
いつもなら、ランニング後は「スーパー銭湯でサウナ」というパターンになるのだが、2020年の私は一味違うのである。
岩盤浴に果敢にチャレンジすることにしたのであった。
岩盤浴は10年以上前に1回行った以来である。
岩盤浴はスーパー銭湯よりも割高だし、「ただ汗をかくだけで、水風呂がないのはどうよ」と何だか損をしたような気分になるのだ。
ただ、私のように休みの日に呼び出しがある仕事をしている人にとっては、携帯電話を持ち込める岩盤浴は安心してくつろげる(ケータイはジップロックに入れる)。
スーパー銭湯だと、サウナに入る度に、更衣室に戻って「よし、呼び出しはないな」と確認する作業が入りあずましくない(北海道弁)。
今年は携帯を持ったまま安心してくつろげる岩盤浴の世界を、もうちょい追求していくことにしよう。
サウナは体の表面の汗がブワーッと一気に吹き出る感じだが、岩盤浴は、体の奥深くからじわじわ汗が出てくるような感じがして、体の芯から毒が抜けたような気がするところもよい。
全然関係ないが、別海町パイロットマラソンの完走賞である「めちゃくちゃデカいバスタオル」は岩盤浴に死ぬほど役立つ。
あのバスタオルは、乾きにくいし、かけにくいしで使いにくいなあとずっと思っていたが、ようやくあの無意味なデカさが役立つときが到来したのであった。
岩盤浴好きな方は、是非、別海町パイロットマラソンに参加して、巨大バスタオルをゲットしよう。
さようなら。