ゴシラン

走ることについて語ります

2024 4/28~5/4 ランニング週記

特にこれと言って何をすることもなかったGWも最終日。

まあ、人混み嫌いの私なので、観光地にも行かず、行列ができるようなグルメを味わうこともなく、淡々と過ごすのが、一番落ち着く休日の過ごし方なのだがな。

去年のGWは、「2日で100㎞」を含む「100マイルランウィーク」にして、見事にぶっ壊れてしまったので、今年はほどほどに過ごしていきました。

 

 

この週の週間走行距離は75㎞と退院後最長となりました。

ついでに言うと、4月の月間走行距離は240㎞。

今月は週60~70㎞を目安に、週2回のポイント練習を入れつつ、月間250㎞ぐらいに落ちつけばと思っています。

自転車に乗れる季節にもなったんで、気分転換のロングライドもそこそこ入れていこうかなと。

それなりに走力が戻ってくると、予想はしていたことだが、スイムがどうでもよくなるね。

まあ、時間は限られているんで、あれもこれもやるのは不可能なわけで。

自分が今やりたいと思っているものを、テキトーにやるのが一番なのではないかと思います。

 

 

距離はそこそこ走れるようになってきたが、スピードが戻りませんね。

5㎞でキロ4分半ぐらいが精一杯という現状です。

故障や入院の影響もあって、以前と走り方が変わっているなあとは感じているが、数字として一番大きいのは「ピッチの減少」かな。

たまーに、着地時に膝がグニャッと来るような感覚があり、接地時間が長くなっているのかなと。

経験上「以前の走り方に戻そう」とすると、泥沼にはまりそうなので、いかに今の走り方で、練習中にフォームの気づきを高め、改善していくかですな。

 

中高年のランニングは「ピッチが鍵」と書かれた本もありますので、参考にしながら、ピッチ200のリズムである「いきものがかり」の「MONSTAR」を聴きながら走っていきたいと思います。

(ちなみに、パラリンピックラソン代表の「ピッチ240」道下美里さんは、走っているとき、頭の中で「ひょっこりひょうたん島」を歌っているらしい)

 

 

さようなら。

2024年湿原マラソンは「スパカツ」スタイルで

今日の釧路は、この時期らしくいい感じで冷えていましたね。

最低気温5度。

 

GWど真ん中の日ではありますが、今日も暇人ども熱心なランナーたちが、クラブ練で運動公園に集結します。

 

 

練習会開始の9時になっても、気温は一桁。

昨日、おとといよりも、風が弱いのがまだ救いでしたな。

さすがに今日は半袖Tシャツは無理だなあと、「65BASE」の長袖Tシャツで走ります。

今年の4月から札幌に転居されたランナーさんも参加され、お久しぶりのひとときを過ごしました。

 

 

ランニングコース上の桜は、いい感じで花が開いておりましたな。

釧路の桜の名所である「別保(べっぽ)公園」で、今度の日曜「桜まつり」が開催されるのだが、祭りまで桜は果たして持つのかね?

祭りに行かない私には、どうでもよいことなのだが。

 

道内のフルマラソン開幕戦となる「洞爺湖ラソン」まで、残り2週間となりました。

道東から洞爺湖に参戦されるメンバーもいて、大いに当日の健闘を祈りつつ、昨日と同じコースをぐるぐる17㎞走りました。

洞爺湖ラソンの日も、こんくらいの涼しい気候になるといいですな。

 

私にとっての「2024年マラソン開幕戦」は、ちょっと遅めの7/28(日)。

地元釧路で開催される「釧路湿原ラソン(30㎞)」になります。

 

www.kushiroshitsugen-marathon.jp

 

昨日のブログに書いたように、時期的にもコース的にも、8月末に開催される「北海道マラソン」のよい予行練習となるので、ここでしっかりと道マラのシミュレーションをしていきたいと思います。

 

今年の湿原マラソンは、このスタイルで走ります。

 

 

kushiro-izumiya.com

 

釧路を代表するスパゲティショップ「泉屋」さんに敬意を表して、「スパカツスタイル」で30㎞を走りたいと思います。

ネットで注文した帽子が、思ったよりぶかぶかなんで、ゴムひもで調節した方がいいかもしれんな。

3時間ぐらいかけて、マイペースで完走できればと思っております。

 

そして、釧路管外から湿原マラソンを走られる皆様。

ラソンのときの食事は、是非「泉屋のスパカツ」で!

と、泉屋の中の人に代わってお願い申し上げます<(_ _)>

 

 

さようなら。

半年ぶりの30㎞走

去年の11月に倒れてから、最初は「10㎞キロ7分半」も、しんどかった私ですが、先週は余裕を持って25㎞走り切ることができました。

 

gossy54200.net

 

本日は、去年の「壱岐ウルトラマラソン」以来の30㎞走にチャレンジしてみましょう!

 

 

場所はいつもの運動公園。

シューズはASICSライトレーサー4。

気温はスタート時9度と肌寒く、北風も強いが「半袖Tシャツ+短パン」で気合を入れていきましょう。

 

 

私は普段のランニングのときは、めんどくさいんで「ユニクロ100円ソックス」で済ませることもあるのだが、今日はランニング用のバリっとしたものを使います。

これも数年前のトレラン大会の参加賞で、もらったものなのだがな。

「やっぱ、きちんとしたソックスは、シューズの中で滑ることなく走りやすいなあ」と、当たり前の感想を持つ私なのであったが、常用することはないのだろう。

 

昨日のロードバイク80㎞ライドの疲れはちょっとあるが、ランと使う筋肉は違うんで、走るのにはそんなに影響なし。

心を無にして、修行僧のように走ります。

あんまり考えごとすると飽きるんで、ロング走のときは「頭を空っぽにする」に限ります。

 

 

本題とは外れますが、「頭を空っぽ」にするためには、エックハルト・トールさんの本がヒントになると思います。

(上の本は、あの伝説のウルトラトレイルランナー「スコット・ジュレク」さんの愛読書でもある)

 

特にウルトラマラソンでは、走力以上に「距離の既成概念をぶち壊すメンタル面」が大事だと個人的には思っていますので、「思考を消して、今にある」訓練をするといいのではないでしょうか。

(「あと何キロ」とか「ここはキロ〇分ペースで行きたかったのにダメだ!」とか、無駄に考えごとをして脳のエネルギーを消費すると、何故か脚の方もつられてエネルギーを消費する)

 

ウルトラマラソンで、フィジカル的に優れた若者よりも、我々おっさん世代の方が記録がいいのは、こういう心の使い方の差にあるのではないでしょうか。

機械になったつもりで走りましょう。

 

…などと、エラソーなことを語ってしまいましたが、20㎞ぐらいになるとそれなりに疲れてきますね。

しかし、ここで偶然にもクラブのTかやさんに遭遇!

残りの10㎞を併走して、折れそうな気持ちを紛らわせることができました。

持つべきものは同世代同走力のラン仲間ですね。

感謝、感謝です。

 

 

ハーフまでは、かろうじてサブフォーペースでしたが、Tかやさんが来てから一気にペースアップすることができました。

ラスト2㎞、キロ4分半まで上げられれば、7月末の「釧路湿原ラソン30㎞」は大丈夫でしょう。

半年ぶりの30㎞走、キロ5分31秒で失速することなく走り切ることができ満足です。

私は自分に甘いので、ひとりでペースを作るよりは、誰かに引っ張ってもらった方が速く走れるんだなあと。

Tかやさん、本日は本当にありがとうございました。

 

インターバル走やペース走でも、「集団に引っ張ってもらう」ような練習会を利用するのも一つの手だな。

また、「65BASE」さんの練習会に参加して、武者修行しようかしら。

 

gossy54200.net

 

先ほどちらっと話題にあげましたが、5/1より地元「釧路湿原ラソン」の参加申し込みが始まりました。

 

www.kushiroshitsugen-marathon.jp

 

基本、「夏でも最高気温20度」の釧路ですが、なぜか「湿原マラソンの日だけ暑い」という謎傾向にあるここ数年。

30kmと程よい距離で、新川通のような長い直線往復コースもあるので、翌月の「北海道マラソン」に向けてのよいトレーニングになるのではと思います。

ちょっと札幌からは遠いですが、「道マラ対策」として「湿原マラソン」を利用するのはいかがでしょうか?

 

去年の今ごろは「サロマ対策」として、「60㎞+40㎞」のセット練をして、見事にぶっ壊れてしまったので、今年は残りの連休、あんまり疲れることはしないで、ほどほどに過ごしていきたいと思います。

 

さようなら。

開花宣言80㎞ライド

GW後半初日。

待機番であんまり遠くに出かけられないのと、明日ロング走予定ということもあって、近場でアクティブレスト的にロードバイクに乗っていきましょう。

 

 

今日は青空が広がっていて、気温も高く、絶好のロードバイク日和と言いたいところなんだが、風がアホみたいに強くてのう。

内陸部に進んだら弱まるかと思ったが、ずっと強風が吹き荒れていて、さすがに下りで押し戻されると心が折れてきますなあ。

42.2㎞地点の通過タイムはかろうじて2時間を切り、どうにかキプチョゲには勝つことができた私です。

いや、ロードバイクという飛び道具を使って、空身のキプチョゲと勝負しているようではあかんだろ。

 

 

45㎞地点の、旧阿寒道の駅で休憩。

 

 

釧路から約30㎞北東に離れた阿寒地区では、もうすっかり桜が咲いていますな。

私が釧路に来たころは、この辺でもGW過ぎに桜の花が咲いていたものだが、去年今年と開花が早くなったものよ。

地球の気候は確実に変わっているのでしょうなあ。

 

 

ベンチに座ってグテーっと5分ぐらい休みます。

気候が変わって、この季節の強風も弱まれば、うれしいのだがな。

毎年、春は特に風の強い釧路です。

 

 

ゼリー飲料を飲んで、エネルギー補給。

エネルギー補給には、私にとっては即効性のあるゼリー飲料がベストですな。

イオンのゼリーは98円と、コストパフォーマンスもよい。

 

ただ、去年倒れて味覚が変わってから、疲労感が強いと特に甘みを感じにくくなるのだよね。

体調のバロメーターのチェックには便利なんだが、疲れていると甘いお菓子が不味く感じられるのは大いにデメリットだったりする。

サイクリングの補給タイムが、あまり楽しいと思えなくなった今日このごろです。

ホントに栄養を身体に流し込んでいるだけって感じ。

 

栄養もゲットしたし、再出発しましょ。

この前阿寒湖に行ったときは、阿寒市街から釧路までが向かい風地獄でしたが、今日は正反対の風向きでしたね。

「行きはコワいが、帰りはヨイヨイ」って感じで、50㎞過ぎからは追い風に乗って快適に帰ることができました。

自転車はランニング以上に風向きに左右される遊びですな。

 

今日は80.2㎞の道のりを、平均時速23.6㎞で走っておしまい。

連休中にあと1回ぐらい、目的もなくこのくらいの距離を走ることにしていきましょう。

 

桜が咲いているのは、阿寒方面だけかと思ったら、釧路市街でも花開き、「開花宣言」がなされましたね。

 

www.yomiuri.co.jp

 

「日本一桜の遅い」釧路でも、GW中に開花宣言がなされるのは異例のことで、去年の5/1よりは遅いにしても、これが1972年以来2番目に早い宣言なのね。

先に書いたように、GW後半は遠出できないので、残りの連休も近場で桜の花を愛でていきたいと思います。

 

 

遠くへ旅に行けない分、読書で心の内面を旅するような残りの休みにしていきたいと思います。

「夜と霧」に出てくる「ガス室送り」に比べたら、行動範囲が制限される程度の休みなど、別に何でもないな(強がり)。

SNS上をにぎわせる「旅レポ」に心を左右されることなく、我が道を進んでいこう。

 

さようなら。

2024 4/21~4/27 ランニング週記

GW前半の3連休は、初夏のような陽気だった釧路でしたが、今日は一転、雨模様に最高気温9度と「釧路の本来の春が帰ってきた」感じがあります。

 

 

それでも市役所前の桜の木は、つぼみがはち切れんばかりになっていて、「開花宣言」が出るのも時間の問題でしょうな。

連休後半は、近場で「お花見ラン」となりそうです。

 

 

週間走行距離は69㎞と、退院後最長になりました。

距離よりも、4週連続できちんと「スピード練習」+「ロング走」というポイント練習をしっかり入れられてるところを評価したいです。

まだまだスピード面では結果として数字に現れませんが、秋に走力が戻ることを信じてやっていくしかないですな。

焦らず、長いスパンで取り組んでいきましょう。

 

 

去年参加した「ビホロ100㎞デュアスロン」。

 

gossy54200.net

 

今年も出る気マンマンで、冬の間もローラー台トレーニングをしたりしていたのだが、オホーツク・イベントカレンダーによると、美幌町の行事で、去年は存在していた「デュアスロン」の存在がカットされているのよな。

 

《2023年》

 

《2024年》

 

まあ、公式サイトもまだ更新されていないし、例年、5月上旬ぐらいに開催要項が出るんで、これだけを見て「今年は開催されないのでは?」と不安に思うのは早過ぎるかもしれない。

ただ、地方のイベントはいつ「スタッフ不足」を理由に打ち切りになるかわからんので「ひょっとしたら?」と疑心暗鬼になっている今日この頃です。

デュアスロンなくなったら、一気にロードバイクに乗るモチベーション下がりそう。

 

www.nemuroseaside-marathon.jp

 

美幌がなかったらなかったで、まだ参加したことのない根室ハーフマラソンに出ればいいかと、お気楽に構えてはいますがな。

こっちの大会も、川内優輝さんがゲストランナーで来たり、完走賞でカニがもらえたりと、いろいろ楽しそう。

中標津空港からのアクセスはそんなに悪くないんで、道外ランナーの方も「夏旅マラソン」の候補としていかがでしょうか?

北海道マラソンだけが、夏マラソンではないのです。

 

今んとこは美幌と根室、どっちに転んでもいいやという気持ちで、道東の短い夏を満喫していきたいと思います。

 

さようなら。

2024年ロードバイク初乗りは阿寒湖へ

冬の間は車庫の中で「ローラー台専用機」として眠っていたロードバイクであるが、そろそろ本来の役割を果たすときが来たのではないだろうか。

おととい、昨日と初夏っぽい陽気だった釧路。

今日も気温こそ予報ではそんなに高くないが、スカッと晴れたよい天気。

 

 

ということで、今朝はローラー台からロードバイクを降ろすことから始まりました。

タイヤの空気も入れたし、チェーンに油は差したし、ボトルに水は入れたし、補給食も持ったし、多分大丈夫だろう。

ここ2日で47㎞と、ランニングの方で「どか走り」をしているんで、今日は80kmぐらいゆるゆると漕いでいけばいいんじゃないかなあと、あまり計画を立てずに、とりあえず阿寒方面にGoします。

 

 

ガチのロードバイク乗りは、「ビンディングペダルビンディングシューズ」で、ペダルとシューズをカチッと固定させた状態で乗りますが、私は「意識低いロード乗り」なので、普通のフラットペダルにトレランシューズのお気楽スタイルで行きます。

一時期、私もビンディング使っていたことがあるんだが、ペダリング技術が下手くそなのか、ちっとも速くならんかったので、フラットペダルに戻しました。

 

あー、久々のロードバイク実走はいい感じですね。

やっぱランニングの2倍以上のスピードで景色が動くのは快適だ。

 

釧路から約30㎞離れた阿寒町市街まで進んだところで、「きっと今調子がいいのは追い風マジックだな」ということは、うすうす気づいていたのだが、一度「チャリダーズハイ」になった私を止めることは誰もできない。

 

「このまま阿寒湖まで行けるんじゃね?」

 

と、阿寒町市街地から更に40㎞以上離れた阿寒湖にGoすることに決めたのであった。

まあ、あれだ。

フルマラソンの10㎞過ぎで、「このペースでゴールまで行けるんじゃね?」と錯覚するのと同じようなもんだね。

 

阿寒市街から阿寒湖までは、ひたすら標高差にして400mぐらいのゆるい上りが続きます。

スピードはガクッと落ち、「この判断は間違いだったんじゃないか」という気もしたが、それを認めたら負けなので、何事もなかったようにズンドコ進んでいきます。

今日を逃したら、GW後半は待機番で遠出できないので、「行けるときに遠くに行っとけ」という気持ちもあったかもしれない。

 

 

阿寒湖へと向かう国道240号線は、路肩が狭くてボロボロだし、そこそこ大型車も通行するしということで、あんまりサイクリングには向いていない道なんだが、目の前に雄阿寒岳が見えていると、それに向かってズンドコ進んでいくしかないですな。

阿寒町市街を過ぎたら、基本、阿寒湖まで何もない道で「引き返しポイント」というのが存在しないのも、私を阿寒湖へと走らせる原動力になっていたかもしれない。

 

自転車はランニングと違って、着地衝撃で脚がやられることがないんで、ペース配分さえ間違えなければ、ゆっくりとペダルをくるくる回しているうちに、とんでもなく遠いところに連れてってくれるのよ。

 

 

3時間半ぐらいかけて、セイコーマート阿寒湖バスセンター店に到着。

ここまで約75㎞。

セイコーマートは北海道の自転車乗りの味方です。

ここは釧路や北見方面に向かうバスターミナルも併設されています。

 

最初に書いたように、こんなところまで来る計画はなく、補給食も最低限しか持ってきてなかったんで、ここで色々補給。

とりあえず阿寒湖畔で、湖を見ながらモノを食べることにしよう。

 

 

阿寒湖畔到着。

あくまで個人的感想だが、近くにある摩周湖屈斜路湖に比べると、阿寒湖自体は地味な印象がある。

阿寒湖が有名というよりは、阿寒湖「温泉街」が有名なんだろうなあ。

温泉とセットになってこその阿寒湖のような気がする。

 

 

今日4月29日は「阿寒湖湖水開き」の日ということで、今日から今年の運行が開始される遊覧船が泊まっておりましたな。

一度乗ってみたいなあと思いながらも、きっと私は一生この船に乗ることはないのだろう。

 

gossy54200.net

 

というか、去年も同じ日にロードバイクで阿寒湖に行ったんだよな。

まったくもって、毎年同じような行動ばっかりしている私である。

 

 

さて、さっきセイコーマートで買ったものを食べましょう。

味覚が変わるまでは、両方ともうまいと思えるものだったが、今日は正直ちょっとイマイチ。

疲れていると、以前と同じ味覚の感覚で買い物をしてしまうので気をつけよう。

もっとサクサクとした、あんまり甘みのないものをチョイスした方がよかったのかもしれない。

 

阿寒湖畔は内陸部にあるから、今日は20度ぐらいまで上がるんじゃないかなあと思っていたが、10度ぐらいしかなく、結構寒いですな。

自転車に乗っているときは、セルフバーニングしているのでいいが、降りると汗冷えもあり一気に寒くなる。

風邪ひかんうちに、とっとと帰ることにしよう。

さようなら、阿寒湖。

滞在時間10分。

何しに来たんだ?

 

帰りは阿寒市街まではずっと下りで楽チンでしたね。

 

 

阿寒町も内陸部に入ると、桜が咲いておりました。

一応ここも合併の関係で「釧路市内」ってことになってるんだが、ここで桜が咲いたからと言って「釧路で桜開花宣言」とはならないんだろうな。

釧路市街で桜が咲くのは、例年通りGW明けになるのかな。

 

阿寒市街までは楽チンな行程であったが、阿寒から釧路までは結構な向かい風で地獄でしたな。

100㎞以上自転車で走ってきた身で、この風はこたえる。

いや、そんなことは行きの段階と天気予報でわかっていたはずだ。

序盤の「チャリダーズハイ」を信じると、ロクなことにならないの巻でした。

 

 

まあ、今日のところは久々のロードバイクで150㎞(平均速度22.6km)、倒れることなく走れたということでよかったんじゃないでしょうか。

去年より平均速度もちょっと速くなったし。

レースとかサイクルイベントには今んとこ出る予定はないですが、今年もロードバイクで「観光なし」「グルメなし」のブログ映えしない遊びをしていきたいと思います。

 

さようなら。

2日連続のハーフ越え走

日曜日は「クラブ練」の日。

本日はサイクリングロードを、北斗休憩所まで走ります。

昨日25㎞走ったんで、今日はゆっくりペースで行きましょう。

シューズはNIKEの「ペガサス38」。

 

昨日に引き続き、釧路にしては暖かかったですね。

薄日のさす15度ぐらいの気温の中、半袖Tシャツとハーフパンツで走ります。

 

 

北斗休憩所到達。

集合場所から、ここまで11㎞。

つーてっことは、復路も同じ道を走るんで、往復22㎞と今日もハーフ越えの距離になるのね。

まあ、キロ6ペースの集団走なら何とかなるか。

この前ここを走ったときよりは風は弱く、絶好のラン日和でありました。

 

 

では、復路も元気よく行ってみよう!

区間によっては「原野の中の一本道」なので、向かい風を感じるときもありましたが、半月前ブルブル震えながら走っていたときに比べれば、天国のような環境ですね。

道外ランナーにとっては、これから30度越えのうだるような暑さに悩まされることと思いますが、真夏でも20度程度しか上がらない釧路は、本当に「ランナー天国」です。

まあ、湿度が高くて、風が強いのがちょい難点であるが。

(その影響もあってか、夏の北海道で行われる陸上中長距離の「ホクレンディスタンスチャレンジ」は、釧路で開催されなくなった)

 

本日はキロ5分57秒ペースで、22㎞走りました。

スピードは戻らんが、距離を走ることに関しては、ほぼ復活したと言ってもいいのかなあ。

本日もクラブの皆様、ありがとうございました。

気温が上がって、練習会終了後の「ダベりタイム」が、寒くて苦痛じゃなくなるのはよいことですな。

これから「お外タイム」が楽しくなってくる季節です。

 

 

練習会が終わってから、釧路川沿いにあるジムに風呂だけ入りに行こうと思ったが、ついでなんで、ちょこっとプールでクロール300m。

2日連続のロング走で、いい感じに脚が疲れているんで、キックを減らした「2ビートクロール」でのんびりと。

変に頭と身体が元気で「こう泳ごう!」と力が入るよりも、今日のように頭も身体もいい感じで疲れていて、何も考えずダラーンと泳いだ方が楽チンなような。

スイムはランの疲労抜き程度にダラーンと泳いだ方が、心身の健康にはいいかも。

 

gossy54200.net

 

一時期は、ウェットスーツを買うぐらいにトライアスロン熱が高まっていたが、最近どうでもよくなった。

人間の心は移り変わりやすい。

てゆうか、ウェットスーツどうしよう。

 

まあ、同じことを繰り返すようであれだが、人間の心は変わりやすいんで、またトライアスロン熱が高まるかもしれん。

それまでじっと待つことにしよう。

 

2日連続でそこそこの距離を走ったんで、明日はロードバイクを引っ張り出して、どっか遠くへ行こうかな。

当初は片道約70㎞ある阿寒湖まで行こうかなと思っていたが、疲労度と相談しながら、そこそこの距離をのんびり走って、釧路郊外の春を感じていきたいと思います。

 

さようなら。