ゴシラン

走ることについて語ります

雨のクラブ練と現状把握

本日、北海道では「洞爺湖ラソン」が開催され、いよいよ本格的なマラソンシーズン到来と言ったところです。

5月の下旬からマラソンシーズンってのも、道外の方には理解しがたい感覚かもしれませんが、今日の洞爺湖は気温10度と、フルマラソンには絶好の気温だったのではないでしょうか。

雨が降っていたのはちょっと残念でしたが。

 

さて、洞爺湖から300km以上離れた、ここ道東の地も、今日は朝から冷たい雨が降っておりました。

気温は7度と洞爺湖よりも更に寒い。

 

 

そんな雨の寒い日でも、クラブ練習会は開催されました。

2018年サロマ湖100kmウルトラマラソンの「荒れたワッカ」のことを考えると、このぐらいの条件で走る練習もやっておくにこしたことはない。

 

 

さあ、雨ニモマケズ走り出すのだ!

 

昨日ロードバイクを漕いでいたときは問題のなかった左脚だが、走るとダメだねえ。

キロ6分20秒ぐらいでもかなりキツイ。

とにかく感覚がなくて左脚が動かんのよ。

 

というわけで、途中から集団を離れマイペースで単独走。

10km63分で今日の練習はおしまい。

 

うーん、今週土曜の「150km超ウルトラ」に向けてかなり不安の残る内容になったが、現状をしっかり見つめよう。

治療を始めても一向によくなる気配はなく、というかむしろ悪くなっている感じだな。

とにかく左脚のしびれるような感覚のなさがずっと続いている。

 

こっから劇的に症状が改善される見込みはかなり低そうなので、今できる範囲でどうにかコンディションをこれ以上悪化させないように整えて、当日もだましだまし無理しない範囲で無茶をするしかないだろう。

 

まあ、あんまり悲壮感を持っても楽しくないので、当日は最近お気に入りの「ランチューバー」である「酷道ランナー」のようにのんびり楽しみたいですな。

 

 

 

レースは結果も確かに大事かもしれんが、それ以上に楽しんだもの勝ちだ。

ウルトラマラソンのような頭のおかしいイベントに対しては、こっちもバカになってこそナンボである。

せっかくの機会なのだから、徹底的に楽しんでやりましょう。

関係者の皆様、当日はよろしくお願いいたします。

 

練習会終了後は、皆でスマホの画面越しに、洞爺湖ラソンに参加されているクラブメンバーの途中経過をチェック。

参加されたメンバーの皆様、お疲れさまでした。

特に「初サブスリー」を達成したT氏、本当におめでとう。

故障でモチベーションを見失いがちなここ数日であるが、必ず半年後のつくばまでには治して、ワシもサブスリー達成するぞ!

 

 

練習会終了後は、山花温泉で湯治。

普段は風呂に行ってもサウナメインで、入浴はテキトーなのだが、今回は湯船にガッツリ浸かって患部を温めます。

しかし、風呂から上がっても症状は改善されぬのう。

この文章を書いている現在も、左太ももがじんじんしていて、今日は本当に眠れるのかしらと不安になる次第である。

 

うーむ、故障の改善具合がイマイチということで、今日はネガティブな感じの文章になってしまったが、明けない夜はない。

ランニング以外で楽しみを見出しながら、せめて心だけは穏やかに過ごしていけるようにしていこう。

 

 

山花温泉で飲んだ「北海道限定」の炭酸飲料「リボンナポリン」が大変おいしゅうございました。

サロマでは80km過ぎのワッカのエイドで、リボンナポリンが振る舞われます。

コイツを飲むと元気100倍!

もうダメだと思ったところから300mは粘れるのではないかと思います。

というわけで、リボンナポリンの「1杯300mパワー」で、痛みやしびれとうまく共存しつつ、明日からの一週間も乗り切っていきましょう。

 

さようなら。