ゴシラン

走ることについて語ります

ノルディックウォーキング始めるんじゃないかなあ

なんとも頼りないふわふわしたタイトルでありますが、そこに今の私の本気度が現れているような気がします。

 

現在、右ふくらはぎ故障中でランオフ生活を送っている私。

日々、整骨院での「う、いてててて!」と悶絶するような施術のおかげで、徐々に脚を引きずらない自然な歩き方になりつつあります。

回復度は50%ぐらいと言ったところでしょうか。

こっから、患部を甘やかしすぎず、かつ再発させないように厳しすぎずと、ほどよい塩梅のさじ加減が試されるところです。

 

今後の回復具合にもよりますが、現段階では大事をとって今月いっぱいはランオフにする予定です。

ランニングをしない代わりのリハビリグッズとして、以下のものを購入しました。

 

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「ノルディックウォーキング」と呼ばれるウォーキングに使われるポールです。

ノルディックウォーキングはクロスカントリースキー選手の夏場のトレーニングにも取り入れられています。

クロスカントリースキーを題材にした堂場瞬一の小説「ルール」にも、主人公がリハビリとしてノルディックウォーキングでトレーニングする場面が出てきて、脚だけではなく上半身にも効くトレーニングとして、ただ歩くよりも運動効果が高くていいのではないかとずっと思っていたのであった。

 

 

ノルディックウォーキングの特徴としては、ポールを身体の後ろにつくところにあり、そのためポールの先端部は、後ろにポールをつくことを前提とした独特の斜めの形をしている。

 

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LEKIのノルディックウォーキングポールセット

 

上の動画を見ると、腕を後ろに振るときに手をポールから離して、でもって前に振るときにまた握るというのがとまどいそうだ。

リズム感のない私は、絶対に気がつけば反対になっている自信がある。

 

まあ、最初っからあんまり厳密にやろうとすると、すぐに嫌になると思うので、初めのうちは、とりあえず身体の後ろにポールをつきながら、なんとなくこんな感じかなと背筋に効いている感じがすればいいんではないでしょうか。

ノルディックウォーキングだったら、普通に脚だけで歩くよりも、着地衝撃がポールで分散されるので、故障中の患部にもやさしいのかなあなどと思ったりしています。

 

一応、故障期間中のリハビリ限定ということで、ノルディックウォーキングがいつまで続くかはわかりませんが、しばらく小一時間ぐらいポールをつきながら、街中や公園をふらふらしたいと思います。

ノルディックウォーキングに飽きたら、先端部分を変えて、登山のトレッキングポール代わりにしてもいいだろうし、使い道はあるだろう。

せっかく買ったのだから元を取るぐらいは使い倒していきたいものです。

 

さようなら。