早いもので5月も今日で終りとなりました。
朝ランをしていると、本当に季節の移り変わりというものを実感しますね。
3月に朝ランを始めたときは、真っ暗な空で、氷点下10度の中を走っていたのですが、気がつけば3時半にはすっかり明るくなる季節になってしまい、寒い釧路でも、ようやくジャージの上を脱いで、Tシャツ+アームカバーで走れる季節となりました。
アームカバーは2年前のつくばマラソンの参加賞。
有効に活用させていただいています。
・5月16日(土)〜5月23日(土)
「平日10km」「休日15km」という基本路線は崩さず。
タイムで見ると、ちょっと低調な感じでしたね。
この週は気温が5度以下と寒い日が多く、あんまり思うように体が動かなかったのかもしれません。
桜はエゾヤマザクラから八重桜へと移行していく時期になりました。
・5月24日(日)〜5月31日(日)
今月の走行距離は375kmでした。
28日にサボったのは、朝雨が降っていたことと、階段を降りる際に左ふくらはぎが「ピキッ」と来たので大事を取ったため。
月に1日ぐらいは休みの日があってもいいでしょう。
「あんまり頑張らないこと」が物事を続けるコツだと思います。
週の後半は眠気がひどく、体調的にはイマイチでしたね。
起きる時間が3時半ぐらいと、3月に朝ランを始めたときよりも更に早くなっているので、21時にはとっとと寝て、睡眠時間をしっかり確保する方向に持っていったほうがいいのかもしれません。
29日の夜は、ちょっと横になろうと20時半ぐらいに寝たら、そのまま翌朝4時の目覚ましが鳴るまで帰らぬ人となっていました。
「うわ!寝過ぎか!」と一瞬思いましたが、それでも7時間半睡眠なのですよね。
朝が早すぎる生活も考えものです。
それでも、木曜日に一回休足を入れたのが良かったのか、週末の走りは悪い感じではなかったです。
今日は久々にハーフマラソンの距離を走りましたが、この程度の距離なら、朝食抜き無補給でも十分行けますな。
脚自体のダメージはほぼゼロなので、いかに朝の血糖の低い状態で、ハンガーノックを起こさないかが、今後のポイントになるかと思います。
一体、何を目指して、朝抜き無補給ロングをやっているのか自分でもよくわかっていませんが、多分、糖質を使わずに脂質を使って走れるように徐々になってきているのでしょう。
知らんけど。
本日は久々に、サイクリングロードの鶴野以北を走りました。
おめでたいことに、鶴にも遭遇いたしましたね。
写真にもひっそりと写っているのですが、おわかりでしょうか?
この写真では、もはや「ウォーリーを探せ」の世界になっていますが。
サイクリングロードの脇は緑が目立つようになり、すっかり季節は春から初夏へとなっていますな。
これから、短くて寒い釧路の夏を満喫していきたいものです。
《まとめ》
・「低強度高頻度スタイル」は、脚にはやさしいが、朝ランだと睡眠時間をいかに確保できるかがカギとなる。
・3時半から明るくなり、気温が10〜15度ぐらいになるこれからが、最も釧路の朝ランに適した季節となるのではないでしょうか。
《今後の方針》
・チベット体操とストレッチ(真向法+股割り)はお気楽にできる感じでよい。継続の方向で。
・体感トレはやらない方向で。ウルトラランナーの石川佳彦氏もやっていないようだし。最近覚えた老子の言葉「柔弱は剛強に勝つ」にすっかり影響されています。
・緊急事態宣言も解除されたし、「旅ラン」的に40〜50kmのLSDを釧路から飛び出してやってみようかと。根室半島一周とか。
・スピ練は嫌いなので、レース再開の目処が立つまではやりません。ダラダラとロング走をするのが好きなのです。所詮、趣味の世界なので、嫌いなことを無理にやってもしゃーないかと。
そんなこんなで6月もそれなりにやっていこうと思います。
さようなら。