4月の半ばより、突発的に週に一度の「24時間ファスティング(断食)」を開始しました。
きっかけとなったのは以下の本です。
で、初回のファスティングをまとめたのが以下の記事になります。
このときは「ファスティングしても大して体重に変化がないじゃないか!」という結果になってしまったわけですが、あれからどうなってしまったのでしょうか?
意志薄弱な私でありますが、どういうわけか今日まで4週連続で、日曜日の「24時間ファスティング」が続いていますので、いい加減にその成果をまとめようと思います。
尚、基本的な食生活は以下のような感じです。
・朝食は摂らない(朝ラン前にブラックコーヒー一杯を飲むだけ)。
・昼、夜は普通に食べるが、「糖質制限」と「食物繊維の摂取」のため、夜は米は食べずに、主食を「オールブラン」にする。
・土曜は「チートデイ」として、好きなものを好きなだけ食べる。
・土曜の夜から日曜の夜まで「24時間ファスティング」として、水、お茶、ブラックコーヒー以外は口にしない。
などというマイルールで適当にやっています。
ちなみに体重測定のタイミングは、朝ランしてストレッチや軽い筋トレをした後、シャワーを浴びる前に行っております。
では、本日までの体重測定のグラフ、ドン!
大体54〜55kgの間で推移しています。
4/19、4/26、5/3、5/10は「チートデイ翌日」なので、前日よりも0.5〜0.8kg増量していますね。
で、大体、週の半ばにまた体重が戻る感じですが、5/3の週に関しては、ガクッと体重が落ちています。
原因としては
・連休中だったため、普段の社員食堂の昼食よりも貧素な昼食だったこと。
・休みの日は普段より5km多く走っている(10km→15km)。
ことかなあと、おぼろげながら思いますが、ひょっとしたら、これまで3週間分の食生活の変化が一気にここに現れているのかもしれません。
まあ、あと1〜2週間ぐらいは様子見ないと、何とも言えないですね。
体脂肪率については、「こんなものデタラメだ!」と、参考程度にしていたのですが、先月がほぼ11%台だったのに対して、今月は10%台に落ちているので、ちょっとは効果があるのかもしれません。
タニタの体重計は、体脂肪率が高めに出る傾向があるようなので、実際はこれより低いのでしょうね。
みやす先生の本にも書かれていましたが、昔、体重のあった人間(私は20代のころは75kgあった)が、体重体脂肪を落とし過ぎると、寒さに弱くなりますね。
今現在、「着る毛布」にくるまって、半分震えながらこのブログを書いています。
あんまり体脂肪率を落としすぎると、風邪を引きやすくなりますので、ほどほどにしたいものです。
で、肝心の走りの面への影響ですが、ここ一週間ぐらい、出だしの5kmがふらふらする感じで、キロ6ぐらいのスピードしか出ません。
5km過ぎたら普通に走れるのですが、やはり血糖値が下がっているのでしょうか。
糖質制限気味の食事が、今のところ良くない方向に出ているのかもしれません。
ただ、東大卒ウルトラマラソンランナーの小谷修平さんによると、「最初のうちはパフォーマンスは下がるが、徐々に強くなる練習ができる」ということなので、数ヶ月〜半年単位の長いスパンで考えたいと思います。
幸いレースもしばらくありませんので、しばらく今の食生活を続けてみて、どうしても合わなかったらやめるぐらいで考えて、あんまり根を詰めない程度にやっていけばいいのではないでしょうか。
あと朝食抜きやファスティング生活の効果として
・朝のどうしようもない眠気がなくなり、「休日の午前中寝て過ごす」ことがめっきり減った。
・食事の回数が減るので、食事の準備や片づけがラク(特に朝何もしなくていいのはラクちん)
・頭がすっきりして、読書や英語学習がはかどるようになった。
今のところ、メンタル的にもいい効果があるような気がします。
今も「24時間ファスティング」の真っ只中なのですが、ファスティング開始当初に比べ、「どうしても食べたい」という欲求は薄れ、炭酸水を飲みながら、夕食を楽しみにしているところです。
また1ヶ月ぐらいしたら、ファスティングの効果を改めてまとめていきたいと思います。
さようなら。