連休中ではありますが、普段通り22時前にはとっとと寝て、4時に起きる生活を送っております。
会社からの呼び出しに対応する以外は、特にやることもないので、規則正しい生活を保つことができる今年のGWであります。
今日の朝の釧路は、起きてカーテンを開けた瞬間、空気が真っ白で「ああ、釧路だなあ」と感嘆の声を漏らしたくなるような、見事な霧模様であった。
いつも通り、コーヒー一杯を飲んで4時15分にGo!
公立大学のところで、何かやたらデカい犬がいるなあぐらいに思って近づいてみたら、鹿で思いっきりびっくりした。
運動公園方面の夜〜早朝は、鹿がちょぼちょぼ出没して油断ならない。
霧の湿原の風アリーナ。
ここがバスの終点である。
昨日も書いたが、私はローカル路線バスの終点をこよなく愛する男なのである。
このままバスで帰りたい心境であったが、祝日の今日は始発まで3時間あるので、今日のところはやめとく。
2日連続で同じネタを使ってすまない。
アリーナの裏には広大な湿原がどこまでも広がっています。
木が低くて、どことなくアフリカのサバンナっぽい感じである。
アフリカなど行ったことがないので、ようわからんが。
100m先も見えないようなところを走っていると、私は一体どこに向かって走っているのだろうかと疑問に思うこともあるが、答えは簡単である。
「今、ここ」を走っていて、それが続くだけなのである。
先が見えようと見えなかろうと、あるのは「今、この瞬間」だけである。
フルマラソンの終盤や、キツイ坂などを走っているときは、この考え方は使えるので、お試しあれ。
あんまり先を見ないで、今に集中するのみである。
さすがに「運動公園」だけあって、朝の5時から、濃い霧模様にも関わらずそこそこランナーやウォーカーがいましたね。
できるだけ人と距離を取るようにしながら、とっとと公園を抜け出しましょう。
さようなら、運動公園。
アリーナはコロナ騒ぎからずっと閉まっているが、貴重な室内練習コースなので、一刻も早く再開することを願う。
どうも今日は終盤ふらつきを感じましたね。
低血糖状態なのでしょうか。
「糖質制限ランニング」にチャレンジして、糖ではなくケトン体を使えるような走りを目指しているわけですが、その道のりは遠いです。
長い距離を走るときは、お守りにあめ玉でも持っておいた方がよさそうだね。
霧模様の空も手伝って、自粛を呼びかける道路情報板や、自粛休業のお知らせがもの悲しく感じますね。
しかし、6時頃には白い空気の中からひょこっと太陽が現れて、最後になって救われた気分になった本日の朝ラン16kmなのでありました。
明けない夜はない。
日はまた昇るのである。
さようなら。