ゴシラン

走ることについて語ります

標茶~鶴居リカバリーライド

壱岐ウルトラマラソンから一週間が経ちました。

大会のダメージは自分でもびっくりするほど少なく、今週に入って月~金まで毎日「通勤&帰宅ラン」をやってしまう始末で、まるで疲労を回復させようという気はありません。

 

 

まあ、今週の火曜日に「壱岐完走のご褒美」として、釧路名物「スパカツ」を麺大盛、カツ増量で食い散らかしてしまい、思いっきり増量したので、まずは減量優先でやっていこうかと。

年を取って代謝が悪くなってくると、ちょっとドカ食いしただけで、すぐ体重に反映されるようになっちゃうよね。

 

んなわけで、今日は脚に負荷をかけないように、ロードバイクで「カロリー消費」のリカバリーライドに出かけることにします。

 

 

10月も下旬になって、例年ならもう紅葉の時期も終わりを迎えているのだが、今年は夏が暑かったからか、まだいい感じで色づいていますね。

国道391号線を、標茶方面に走りましょう。

 

 

途中、塘路湖シラルトロ湖を見ながら、ぼちぼちと進みます。

 

 

標茶からは国道274号線に入り、鶴居村へと。

標茶~鶴居の道は「気が狂うほどのアップダウン」という印象があったのだが、先週のウルトラマラソンで坂に対する感覚が麻痺して、意外と平らに感じました。

恐るべし、壱岐の島の激坂。

 

 

鶴居村に入って、畑にはたくさんの鶴がいたのだが、私のスマホカメラと写真技術では鶴だか白鳥だかようわからん写真しか撮れず。

一羽、至近距離に鶴がいて「今だ!」と思ったのだが、私の気配を察したのか、シャッターを押す前に羽を広げ、大空にはばたいていきました。

私から逃げるように飛んでいく鶴は美しく、芸術的ですらあった。

 

 

これと言った観光地でもなんでもないところなのであるが、なんかいい感じで色づいている木があったのでパチリ。

よい紅葉ライドでありました。

 

 

途中、鶴居村幌呂のセイコーマートで、釧路界隈ではほとんど売られていない「ビッグサンダー」をゲット。

ビッグサンダーは、今年の「サロマ湖100㎞ウルトラマラソン」のエイド補給食なのであった。

これから冬に向けて、わざわざビッグサンダーを求めて、鶴居まで往復40㎞走る修業をしようかしら。

ビッグサンダーを制する者はサロマを制するのである。

(それは違う)

 

 

釧路湿原をぐるっと一周したような感じで116㎞。

先週の半分以下の時間で、これだけの距離を移動できるんだから、自転車は便利な道具である。

クラブで最近「トライアスロン挑戦」のためにロードバイク買ったメンバーの真似っ子して、このままトライアスロン路線を目指してもいいかなと、ほんの少し思ったりしたが、私にはスイムというボトルネックがあるからな。

(水泳教室に3か月通ってもバタ足が1㎜も進まず、挫折した)

ランニングの合間の気分転換や、故障時のトレーニングでサブ的に使うぐらいでちょうどいいだろう。

 

壱岐ウルトラが終わり、私は完全に今シーズン終了でガラガラの抜け殻状態ですが、明日は「水戸」「金沢」「しまだ大井川」などフルマラソンの大会が開かれ、いよいよシーズンインって感じですな。

参加される皆様のご健闘を祈ります!

 

それとは対照的に、雪の降る北海道では、これからマラソンはシーズンオフになりますが、明日は道東最後のビッグイベント「とかちフードバレーマラソン(ハーフ、5㎞など)」がありますので、冷やかしがてら応援に行きます。

ハーフマラソンのような「短距離」は、心臓がバクバクして身体に悪く、健康を害するので私は出ません。

 

HBCの森結有花アナも、ハーフマラソンの部に参加されるのね。

 


www.youtube.com

 

17.8㎞の緑ヶ丘公園で、牛の着ぐるみ着ながら応援しようと思いますので、参加される皆様、何らかのレスポンスをいただけると幸いに思います。

 

さようなら。

さようなら「まちなかトレラン」

釧路市内のスポーツジムと、トレイルランナー「井原知一さん」がタッグを組んで開催された「まちなかトレラン釧路大会」。

ジムと釧路から撤退した日本製紙の敷地内に作られた「一周1マイル」のコースを、ひたすらぐるぐる回るというイベントです。

 

第1回はコロナ禍真っただ中の2020年10月に開かれ、そして、2022年6月に開催された第2回では「24時間の部」が新たに加わり、私も含め「100マイル」を目指す少数精鋭のランナーが、夜を徹してぐるぐる回っておりました。

 

gossy54200.net

 

まあ、日本を代表する100マイルレース「Mt.FUJI100(旧UTMF)」や「信越五岳」などに比べると、超マイナーな存在ではありますが、地方在住で、メジャーな100マイルレースに参加するにはハードルの高い私にとっては、貴重な「100マイル体験」でありました。

最後100周目を進んでいるときに、井原さんから「おめでとう」と声をかけられたことは一生忘れないことでしょう。

 

100miles100times.com

 

井原さんのPodcast「100miles 100times」では、この「まちなかトレラン」を将来的には「48時間」「96時間」のビッグイベントにしていきたいと言っていましたが、今年になっても開催されるという声が全く聞こえない。

「俺たちの『まちなかトレラン』は一体どうなってしまったのか?」と、ある日のニュースを見たら

 

www3.nhk.or.jp

 

なんとコースだった土地は業者に買い取られ、「複合商業施設」として生まれ変わるとのこと。

そんなわけで、「まちなかトレラン」の歴史はわずか2回で終わってしまい、ある意味私は日本で数名しかいない貴重な「100マイルランナー」なのかもしれません。

 

「まちなかトレラン」を通じて、今までロードのレースにしか興味のなかった私が「トレイルの世界」を知るきっかけとなり、そういう意味では非常に貴重な経験をさせていただいたと思います。

そして、いつかは国内や海外の100マイルレースで井原さんとご一緒して、「まちなかトレラン」についてあれこれ語り合える日が来るといいですね。

果たして、私が再び100マイルに挑戦する日が来るのかどうかは、当の私も知らんが。

 

今後、2025年完成予定の商業施設で買い物をする度に、私はあの日のことを思い出し、無駄に施設内をぐるぐる走り回ることだろう。

さようなら「まちなかトレラン」。

ありがとう「まちなかトレラン」。

いつか100マイルなどの「ウルトラトレイル」に挑戦する日が来れば、きっと私はこの原点となるレースのことをしみじみ思い出すことであろう。

 

正直、去年の段階では「もういいか」と思った「100マイルトレイル」の世界に、もう一回踏み込んでもいいかなあと思った、今回のニュースでした。

 

さようなら。

2023 10/15~10/21 ランニング週記

壱岐ウィーク」だった先週。

つい2日前に、あの夢のような時間を過ごしたのは幻だったのかと思うぐらいに、すっかり現実に引き戻されております。

そんな壱岐ウィークを振り返りましょう。

 

 

週間走行距離は大会含め141㎞。

ほぼ毎日走ることをモットーとしている私ですが、さすがにこの週は「中1日」のローテーションを守って、しっかりテーパリングにつとめました。

水曜には整骨院でメンテをして、土曜はベストコンディションで走ることができたと思います。

 

 

「うまく行ったレースほどダメージが残らない」と言われますが、全くその通りですね。

過去4回のロードの100㎞ウルトラで、今回が最小のダメージでした。

現在、筋肉痛ゼロとは言いませんが、階段の上り下りにも不自由しない状態です。

と言うか、今日から早速通勤ラン、帰宅ランを再開しています。

もう今年はレースないんだからゆっくりすればいいのにね。

恐るべしは、日頃の習慣化である。

 

まあ、DNFに終わったサロマの後、自分でも信じられないぐらいに走りに食生活に節制してきましたんで、今週一週間ぐらいは自分を甘やかして、気が狂ったように業務スーパーのチーズケーキを腹いっぱい食べたいと思います。

 

今後の目標は未定です。

 

さようなら。

「壱岐ウルトラマラソン2023」結果

珍しい土曜開催のウルトラマラソン大会である「壱岐ウルトラマラソン」に参加し、100km走ってきました。

 

 

この日の壱岐の島は九州の離島の分際にも関わらず、スタート時の気温は10度ぐらいで、最高気温でも20度まで上がらず、釧路と大して気候の変わらない絶好のウルトラマラソン日和でありました。

 

坂だらけのコースと聞いていて、怖気づいていましたが、実際に走ってみると、ひとつひとつの坂の距離はそこまででもなく、どうにか最後まで歩かず進むことができました。

と言うか、坂の途中でも至る所に島の皆様が熱い応援をしてくださり、これは歩いている場合でないなと。

人が見ているとこで見栄を張る性格が、こういうときに役立ったりします。

 

 

時計は見ないで、自分が気持ちいいと思うペースでひたすら進んでいきました。

100kmレースでは、60kmぐらいから「走りの倦怠期」を迎える傾向がある私ですが、今回は倦怠期もなく、終始楽しく走ることができ満足です。

結果的にほぼイーブンペースで刻めたことは収穫(中間50kmエイドでカレー食ったりして10分ぐらい使ってる)。

80km以降の激坂区間も、平均キロ7分ぐらいでまとめることができました。

 

胃腸障害も起きず、エイド食も十分に堪能できました。

うにぎりと壱岐牛カレーとひきとおしが、大変美味しゅうございました。

 

見知らぬランナーとの会話、エイドでの地元の皆様のおもてなし、女子生徒エイドで、ひとりひとりに応援歌を歌ってくれて元気づけられたこと、山崎の恐竜コスプレ応援、民家や車の中からでも、窓を開けて手を振って応援してくださる皆様、DJサユリさんの絶叫MC、激坂を上った後、下り坂から見える絶景。終盤の鬼激坂。

何もかもが素晴らしい思い出で、これから1ヶ月は壱岐の島ワールドに浸っていられそうです。

 

ブログやX(旧Twitter)を通じて応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

今年のサロマの悪夢を払拭し、次のステップに進むことができそうです。

 

取り急ぎ、ご報告まで。

詳細はまたレースレポで。

 

さようなら。

「壱岐ウルトラマラソン2023」前日

28年ぶり3回目の九州上陸です。

 

 

博多の余韻に浸る間もなく、島へと流されます。

 

 

こんにちは、壱岐の島。

 

 

もう、ここまでたどり着いただけで感無量で、何も思い残すことはありません。

つーか、移動だけで疲れ果てて、もう何もしたくないのだが。

明日100km走るなんて冗談だろ?

 

まあ、明日朝というか、深夜2時に起きたら「やる気スイッチ」がなんとなく入ると思うんで、今日はモルテン様を飲んでさっさと寝ます。

 

おやすみなさい。

「壱岐ウルトラマラソン2023」完走計画

ついに4日後に迫った「壱岐ウルトラマラソン」。

強者であれば、見知らぬ土地の見知らぬコースでもしれっと軽く100㎞走れるのでしょうが、弱者の私には「戦略」が必要となります。

プロ野球で言えば、巨大戦力を率いる長嶋監督ではなく、弱小チームを率いる野村監督になったつもりで、私という「ポンコツ選手」を采配しなければなりません。

「坂があったらダーッと上って、ガーっと下ればいいんだよ」っていう戦略は、走力に乏しく理屈っぽい私には通用しないのです。

 

100㎞の計画の立て方は、「サロマギリギリランナー鈴木健司さん」のやり方が参考になると思います。

 


www.youtube.com

「鈴木メソッド」をかいつまんで、要点だけまとめると。

 

100㎞を「0~50㎞」「50~80㎞」「80~100㎞」の3つに区間に分けて、それぞれの区間で目標ペースを設定しようというものです。

 

gossy54200.net

 

3週間前の「ソツケン」の手ごたえから、今回の目標タイムを12時間に設定しています。

合計12時間になるように、前半、中盤、終盤のペース配分をしていきましょう。

 

《0~50㎞》

 

 

50㎞までは、50~100mの標高差の坂がうねうねと続く感じですね。

最初っから割合上り基調の道が続きますが、オーバーペースを防ぐという意味では、これは悪くないコース設定かなと。

むしろ長い下りで脚を使わないように気をつけた方がいいと思う。

下りでもキロ5分半ぐらいで、おとなしく走りたいところ。

極端なペースの上げ下げは、心肺にも筋肉にも負荷がかかるので、上りも下りもできるだけ同じぐらいの力感で淡々と進んでいこう。

「上りで遅れた分を下りで取り戻す」などと思ってはいけない。

 

私が2019年に「サロマ」「北オホーツク」と100㎞走ったときは、前半と後半のタイム比が「45:55」ぐらい。

というわけで、今回もこんくらいの時間配分になるだろうと考えれば、50㎞までは「5時間半」を目安に、平均して「キロ6分半」ぐらいのペースで行ければ上出来でしょう。

前半は肉体的、精神的にも余裕があるので、エイドの寄り道は最小限にして、止まっている時間をできるだけ少なくしたいところ。

 

《50~100㎞》

 

 

高低図を見ると、50~80㎞までは割合平坦で、そっからジャブのようなアップダウンが続き、90㎞手前から「激坂」と、脚が売り切れた終盤になるにつれて「鬼コース」になるドS設定になっています。

こういうときは、終盤つぶれたことを想定して、「出口戦略」で終盤の20㎞から計画を立てていきましょう。

 

90㎞からの5㎞ぐらいの上りは「全歩き」になることを覚悟しましょう。

何が起こるかわからないウルトラでは、悲観的な方に計画を立てておいた方が、本番でゾンビ状態になっても、「あ、もうここは歩いてもいいんだ」と気が楽になります。

この心の余裕がウルトラでは大事です。

となると上り5㎞は「キロ13分」と考え、残りの5㎞はほとんど下りなので、遅くとも「キロ7分」で行けるだろう。

よって、90~100㎞は「100分(1時間40分)」と見積もります。

 

さて、80~90㎞。

ここも長くはないが、嫌らしいアップダウンが続くところ。

ただ、マリンパル壱岐からの89㎞過ぎの坂は歩いてもいいとして、残りはなんとか走れそうかなと。

89~90㎞はキロ12分以上かかっても仕方ないが、それ以外の部分はキロ7分半ぐらいでまとめたい。

今んとこ、80~90㎞は「80分(1時間20分)」と見積もりたいが、ここは下方修正がありそう。

 

さて、0~50㎞区間を「5時間半」、80~100㎞の区間を「3時間」と配分したので、残った時間は「3時間半」。

50~80㎞は、壱岐の中で平坦コースなので、恐らくここが一番の頑張りどころだと思う。

アップダウンがあまりない分、できれば50㎞までと同じ「キロ6分半」ペースで行くのが理想だが、それも難しいと思うので、余裕を持って「キロ7分」を想定していきましょう。

 

《まとめ》

 

・50㎞までは「キロ6分半」ペースで、「5時間半」には中間地点を出発したい。

・平坦な50~80㎞が勝負どころ。あまりペースを落とさず、遅くても「キロ7分」はキープしたい。

・80㎞までは、できれば8時間40分ぐらいで到達したい。最悪でも9時間で通過すれば、12時間切りは見えてくる。

 

「捕らぬ狸の皮算用」で、実際のレースではこんな計画など吹き飛んでしまうのが常ですが、それでもある程度の目安を持つことによって、オーバーペースを防ぐことができ、メンタル的に余裕を持てるのではないかと思います。

今んとこ予想最高気温18度と気象条件がいいんで、「来年のサロマサブテンを目指すには、できれば今回11時間は切りたいなあ」などと密かに欲が出ているのですが、まあ、調子がよさそうならある程度突っ込んでもいいということにして、基本は安全策で進んでいきたいと思います。

 

制限時間まで1時間以上余裕があったのに、自主DNFを決めてしまったサロマを教訓に、「ちょっと痛いところがあっても、止められるまではやめない」と、心だけは強く持ちたいものです。

 

さようなら。

2023 10/8~10/14 ランニング週記

前置きなしで、サクッと先週を振り返りましょう。

 

 

週間走行距離は90㎞、獲得標高は1515m。

100㎞ウルトラ前なんで、もうちょい週間走行距離は抑えめにしようと思っていたが、月曜祝日だったんでこんくらいの距離になるのはしょうがないね。

当初の予定通り「週休2日」は守れたのでよしとしよう。

2週間前までは疲労感が強めであったが、鉄サプリを倍にして、疲労が取れてきているような。

ここ数年、健康診断の度に指摘される貧血が解消されるといいのだが。

 

ちなみに私が使用している鉄サプリはこれ。

 

 

成人男性が1日に必要とする鉄分は「10㎎」で、一日1錠でも「36㎎」と十分過剰摂取なのであるが、なぜか2錠に増やしてから調子がよい。

汚い話で恐縮だが、2錠に増やしてから便は真っ黒で、摂取した鉄分のほとんどが排泄されて意味がないような気もするが、実際に調子がいいのだから、しばらく「鉄過剰生活」を送っていこう。

人体というものは、医学的によいとされる数字だけではわからないものなのである。

 

 

今週は火曜と木曜に10㎞ぐらい走って、壱岐に向けての「走り納め」にしたいと思います。

本番のスタート時間に合わせて、暗くて寒い5時から走っていきましょう。

「やり残したことは1㎜もない」というぐらいに装備、戦略を含め準備だけはしっかりやっていこう。

準備不足だったサロマを繰り返してはいけない。

 

今は「やるだけのことはやった。これで壱岐DNFだったらウルトラなんてやめよう」という心境です。

9月から今までの「走行距離600㎞、獲得標高7000m」は裏切らない。

 

知らんけど。

 

さようなら。