ゴシラン

走ることについて語ります

4日ぶりに走ってわかったこと

左大腿の痛みにより、月火水と3日間ランオフしていた私です。

記録を遡ってみると、3日以上ランオフしたのは、去年6月の「まちなかトレラン」で100マイルを走った後、4日間休んだ以来なのね。

どれだけ暇やねん、ワイ。

 

なんか休んでいても、ちっともよくなる気配がないんで、「ショック療法」で走って刺激与えればかえってよくなるんじゃないかと、一縷の望みを持って、今日は「通勤ラン」でスタートします。

 

 

まあ、なんだかんだで、朝のひんやりとした空気の中、桜咲く河川敷を走るのはいいものだ。

ちょっとウツウツしていた気分が晴れて、いい精神安定剤になったわ。

 

ただ、残念ながら、左脚は全然回復していませんな。

いや、むしろ日曜より悪化してるかもしれん。

痛みはないんだが、3時間正座してから走ったんじゃないかってぐらいに、左脚の感覚がない。

いや、それは言い過ぎか。

 

タイム的にもキロ6分半ぐらいが手一杯ってとこかな。

脚に力入んないので、ピッチは190近くを保てているが、ストライドが全く伸びないのよ。

 

 

帰宅ラン。

空はどんより、気温は6度。

左脚の感覚は朝同様になく、こりゃ走らん方がよかったかなという状況。

やはりキロ6分半が精一杯。

 

こんなときに、朝晩合わせて13kmも走る必要があったのかという話もあるが、ついついむしゃくしゃしていたのだから仕方がない。

凶悪犯はむしゃくしゃを悪いことにぶつけて世の中を破壊するが、ランナーはむしゃくしゃを走ることにぶつけて自分を破壊するのである。

 

うーむ、おそらくビリビリしびれる感じは神経痛で間違いないと思うが、走っているときよりもむしろ安静にしているとき、いや、それ以上に横になって寝ているときが一番痛いのだからやってられん。

ここ数日、グリシンや鎮痛剤飲んでも全然眠れなくて、非常に困っているでござる。

 

ま、とにもかくにも、「テキトーに休んだり走ったりしながらでは治らんな」ということがわかったのが今日の収穫でしょうか。

おとなしく、整骨院なり整形外科なりに行って、じっくり治していこうと心に決めた一日なのでした。

あんまり目先の大会のことは考えず、長い目で自分を労っていきましょう。

 

さようなら。