ゴシラン

走ることについて語ります

分割練で「B2B」

4月半ばから「24時間耐久レース対策」で始めている、土日2日連続のロング走「B2B(バックトゥーバック)」。

これをやると月曜日の朝は、布団から這い出るのにものすごい精神力を用い、仕事を含む日常生活を犠牲にしているような気もしなくもないが、ここまでやってきたのだから、もうちょい頑張ってみましょう。

 

土曜は運動公園で40km走をやっていこう。

 

 

朝飯しっかり食ったから、無補給でも大丈夫かなあと思ったが、25km過ぎた辺りから身体全体に倦怠感がやってきます。

走り込んで着地衝撃に負けない足ができてくると、先に限界が来るのは足よりも、「身体全体の重だるさ」なのよね。

 

運動公園内の自販機でコーラをぶち込んでエネルギーを入れようと思ったが、スマホ決済対応の自販機がないという残念な結果でありました。

スマホ決済覚えてから、ほとんど現金持ち歩かない生活送ってるんだが、必要最低限の小銭ぐらいは持ち歩いた方がよさそうですな。

 

んなわけで、32kmで朝の部は終了。

家で飯食ってエネルギーを入れてから、足りなかった分を走ることにしましょう。

 

 

帰宅後、飯食って、思いっきり昼寝して体力が回復したので、釧路川河川敷を14km。

分割練習ではあるが、この日も計46kmとフルマラソン超えの距離を走ってしまいました。

 

 

いっぱい走ったし、たまにはジャンクな食事をするのもいいでしょう。

ハッピーターン焼そば」、独特の甘ったるさがあり、焼そばとしてはどうかと思うが、お菓子だと思えば、これはこれでありなのではないでしょうか。

多分、リピートはしないと思いますが。

ごちそうさまでした。

 

日曜日。

クラブ練の前に7kmぐらい走っておこうと思ったが、背中と敷布団が磁石でくっついたかのごとく身動きが取れませんでした。

目は覚めているのだが、身体が動かん。

 

 

クラブ練がなかったら、午前中いっぱい「お布団の中コース」だったと思いますが、練習会という緩い強制力が、日曜の午前中の生活を整えてくれますね。

一度布団から出れば、どうにかなるものである。

 

 

半月ぶりの春採湖は、すっかり草がボーボーで、ふきの葉は傘になるんじゃないかというぐらい巨大化して、初夏の様相でありますな。

今日は北風ビュービューで、ウインドブレーカーなしではやってられんぐらい寒かったのではあるがな。

ま、「暑くて走ってられんわ!」っていう道外の方から見れば、この地は「夏のランニング天国」なので、恵まれた環境をありがたく思いながら走りましょう。

 

昨日の疲労が残ってるのか、キロ6ペースでもしんどいですな。

集団についていけずに、ほとんどが単独走という今日の19kmの練習会でした。

本日も皆様ありがとうございました。

 

 

練習会後は、釧路の老舗和菓子屋「二幸」で大福餅。

久々の「いちご大福」は大変おいしゅうございました。

わたしゃ「貧乏舌」なもので、あんまり食べ物の良し悪しがわかんないんだけど、ここの大福は、普段買うスーパーの大福とは違うクオリティを感じますな。

 

19kmではちょっと足りないかなと思い、昨日同様に昼寝した後に追加ラン。

運動公園で10km。

多分、走力向上という点では意味のない練習だとは思うが、こういう練習が24時間耐久レース本番で、精神的に効いてくるのではないかと思います。

知らんけど。

 

ということで、土日共に「分割練」という形になってしまいましたが、計75kmと、今週もよい「B2B」になったと共に、ますます疲労は溜まっていくのでございます。

どうか明日の朝、きちんと起きられますように。

 

さようなら。