体脂肪率が緩やかに上昇中である。
つい数ヶ月前までは、9〜10%ぐらいのことが多かったのだが、最近は10〜11%のことが多く、最大で12%を超えたときもあった。
マラソンにおいて、体脂肪率が少ない方にこしたことはないだろうから、この増加傾向をそろそろ食い止めたいところである。
なんとなくではあるが、ここ最近の体脂肪率の増加原因として、以下の3つがあるのではないかと思われる。
1.カレー、シチュー、ハヤシライス中心の食生活
2.プロテインの摂取
3.ゆっくりジョグしかしていないランニング
いずれも今年に入ってから取り入れたものであり、恐らくこの3つが複合的に絡み合っているのかなあと。
知らんけど。
《カレーやシチューのルーは糖質や脂質が多い》
3月より、食事のメニューを考えるのがめんどくさいので、「じゃがいも、にんじん、玉ねぎ」をベースにした鍋を作り、それにカレールーや味噌やコンソメなどで味付けすれば何にでも応用が効くと、「カレー→豚汁→シチュー→ポトフ→ハヤシライス→肉じゃが」の黄金ローテーションの食生活をスタートさせました。
2ヶ月ぐらいこの食生活を続けてきて、なかなか気に入っていたのでありますが、調べてみると、カレーやシチューのルーって糖質や脂質が多いのよね。
あと、肉じゃがに使っている「すき焼きのたれ」もなかなか糖質が多い。
油が多いものを作ると、洗い物もめんどいので、カレーやシチューなど「ルー」を使ったものはしばらく封印しようかなと。
肉じゃがも「すき焼きのたれ」ではなく「めんつゆ」で我慢しようかと。
私が摂っているプロテインは、チョコやいちごミルクやチーズケーキの味付けがされており、当然、甘い味付けをしているわけだから、タンパク質の他にも糖質もそこそこ多いわけで。
上の記事では「効くーッ!」と思いっきり絶賛していたわけであるが、プロテインを摂り始めてから3ヶ月ぐらい経った今となっては
「プロテインあってもなくても大して変わらないんじゃないか」
などと、身も蓋もない感想を持つに至ったわけでありまして。
そもそも、プロテインはムキムキの「筋トレ民」が使うものであって、私のようなマラソンや自転車などの「有酸素民」には、単なるタンパク質の過剰摂取なのではないかと。
この辺の理論的な裏付けは知らんけど。
汚い話であれだが、屁は臭くなるし、便秘傾向は増していくしということで、もうプロテインはいいかなと。
ひょっとしたら高いプロテインを使ったら違うのかもしれんが、私はそこまでしてプロテインに身を捧げる気はない。
《ゆっくりジョグでは体脂肪は燃えない》
去年の8月ぐらいに「マフェトン理論」で、「ゆっくり走って体脂肪を燃やそう!」と試みたのであるが、結果は以下のように、かえって体脂肪率が増加したわけでありまして。
今は「マフェトン心拍数(私の場合約130)」よりも更に低い「110〜120」ぐらいの心拍数で走っているのだが、これだけ運動強度が低いと、体脂肪を燃やす以前にカロリーが消費されないだろうと。
ま、今、低い心拍数でダラダラ走っているのは、来月の「24時間走対策」という目的もあるので仕方のないところもあるんだけどね。
「10時間以上走っても体力を消耗しない」というのが、今のテーマなので。
ただ、そろそろ自分の中で「消耗しない走り方」がわかりつつあるし、7月末の「釧路湿原マラソン」ではガチで走る予定なので、そろそろスピードを上げてゼーハーすることも必要なのかもしれないね。
去年のような極端な「グルテンフリー生活」をする気は今のところないが、「24時間走」までは験担ぎ的に「菓子パン、揚げ物、洋菓子」を封印しようかなあと思ったり思わなかったりしています。
昨日はカレーを作るのはやめて、ヘルシーに「ミネストローネ」っぽいものをトマト缶を使って作ったわけだが、これが我ながら不味くてびっくりした。
誰かトマト缶を使った美味しいミネストローネの作り方を教えて下さい。
さようなら。