もはや釧路の冬の風物詩となっている「SL冬の湿原号」。
雪に覆われた白い大地を、黒い煙を吐き出しながら走る姿は壮観です。
(写真は去年撮影したもの)
しかし、先週このブログに書いたように、残念ながら「車両不具合」のため、今月中はSLではなく「ディーゼル機関車」による運行となりました。
まあ、確かに残念と言えば残念なのだが、逆に言えば、SLでない「湿原号」を見るのもめったにない機会ということで、コイツを見に走りに行くのもありかと、釧網本線沿いの国道391号線をテクテクと走ることにいたしました。
本日の釧路は最高気温がマイナス3.6度の「真冬日」でした。
日が出ているが、西風が強かったですな。
釧路川の水もすっかり凍っております。
先週はアスファルトが見えていた国道391号線の歩道でしたが、今週はちょっと雪が積もっておりました。
まあ、それでも「スケートリンク路面」に比べれば、走るのに特に支障はない。
SLだと、ダイナミックな蒸気音で遠くからでも列車が迫ってきているのがわかるが、それに比べて静かなディーゼル機関車だと、近くまで来ないと列車が来るのかどうかわかりにくいですな。
遠くから聞こえる踏切の音から、「あ、そろそろ来るな」と、走るのをやめて、スマホカメラを構えます。
SLに比べると、ダイナミックさには欠けるが、これはこれで風情があってありかなと。
乗客の皆様、冬の釧路湿原を堪能してください。
よい旅を!
一回ぐらいは「SL冬の湿原号」に乗ってみたいんだが、こういう社会情勢で、こういう職業に就いているので、今年もちょっと乗ることは無理だろうなあ。
まあ、でもSLは逃げない。
生きていればそのうち乗れるチャンスも来るであろう。
夏の青々とした湿原もいいですが、冬の澄み切った空気の中の「白い湿原」もまたいいものです。
家から5kmぐらいで、こういう自然豊かな景色を堪能できる環境がありがたく思いますね。
キロ6ペースで16kmラン完了。
昨日はワクチンの副反応で、ほぼ動けなかった状態でしたが、8割方回復した感じですね。
今週一週間は様子を見ながら、あんまりキツイことはやらないようにしていこう。
タイムを一切気にしない「まちなか観光ラン」もいいものです。
ランニング後は温泉。
あまり不特定多数の集まる屋内施設には行きたくないのだが、温泉欲がついつい爆発してしまってのう。
今回は、いつもの街中のスーパー銭湯よりも人口密度の低い、郊外の「山花温泉」をチョイスしました。
ただ、今日は風呂だけ満喫して、休憩所で休むこともなくとっとと撤収しましたがな。
せわしない感じになってしまったが、久々に湯船に使って、一ヶ月の疲労は取れたのではないでしょうか。
過去二回同様、ワクチンの副反応も大したことがなく、よい日曜が過ごせたのではないかと思います。
また明日からそれなりに頑張っていこう。
さようなら。