今日の釧路もピーカンのよい天気でありました。
本日のクラブ練のメニューは「20km走」。
とりあえず週一の「30km走」を習慣にしたいので、クラブ練前に「早出自主練」として10km走ります。
走り出しの8時半の気温はマイナス2度と冷え込んだので、手袋2枚重ねで指先をしっかり防寒します。
だだっ広い釧路湿原を見ながら、ポクポクと歩を進めます。
トイレに行っている間に、クラブ練の集合時間に遅刻し、挨拶代わりのシューズ円陣に参加できず、後を追っかけます。
合流してからは単独走よりも楽に感じられましたね。
集団の力、恐るべし。
怪我で思うように走れなくなったサブスリーランナーの話を聞いていると、やっぱ「無事これ名馬」を目指して、怪我なく安定して走れるのが一番だなあと。
いきなり、「サブスリーだ!」「サブエガだ!」と数字ありきで無理なトレーニングを積むよりも、マイペースで徐々に走力をつけていくのが、私にとってはよろしいのではないでしょうか。
願わくば、還暦を過ぎてもサロマを完走したり、フルでサブ3.5を達成できる「息の長いランナー」になりたいものです。
なんかマドモアゼル愛さんの占いによると、私の月星座では「55歳以降に全盛期が来る」ということらしいので、あせらずコツコツとできることをしたいようにやっていきたいと思います。
途中からそこそこアップダウンのある田舎道になりましたが、今週も無事30km走り切りました。
ラスト3kmはクラブメンバーに引っ張ってもらって、Mペース付近で走りました。
思ったよりも余力があり、このペースが楽に感じられれば、もうワンランク上の走りができるのかなあと。
カーボンプレートの入っていないHOKAのMACH4で、このくらいのペースを余裕を持って走れれば、私にとっては上出来でしょう。
今日のようなふくらはぎを使わない「蹴らない」走りで、キロ4分半をコンスタントに刻めるように、もうちょいしっかりフォームを固めていきたいですな。
「脱筋力」で、極力エネルギーを使わない「ランニングエコノミー」を追求していきたいものです。
一ヶ所、「うげげ」となってしまう長くキツイ激坂がありましたが、平らなとこばっかり走るのも飽きるので、ちょうどよいアクセントになったと思います。
本日もクラブメンバーの皆様、お疲れさまでした&ありがとうございました。
クラブ練後は、我が「ホーム銭湯」ふみぞの湯で「サ活」。
前にもこのブログに書きましたが、「いももち」は、糖分と塩分が摂れ、フライドポテトと違って油っこくなく、マラソンの補給にはいいんじゃないかあという気がします。
本日の夜、四万十からの贈り物がやってきました。
「四万十川ウルトラマラン オンラインチャレンジ」の参加賞です。
Tシャツは思ったよりもいいデザインだな。
練習着や部屋着として使おう。
メダルは使い道がないが、ひょっとしたら何かの役に立つかもしれないので、とっておこう。
今は色々と移動するのも不自由なご時世でありますが、そのうちまた「ウルトラマラソンの旅」ができるような世の中になればいいですな。
定年後は全国のウルトラマラソンを走る旅に出かけ、ひっそりとアグレッシブに過ごしていけるのが理想です。
そのためにも、怪我をしないレベルで日々淡々と走り続け、できるだけの走力は維持していこう。
さようなら。