さてさて、今月より突発的に24時間ジムに入会して、2週間が過ぎました。
これが当初思っていたよりも100倍ぐらい快適で、今のところ平日は「皆勤賞」ペースで通っています。
気に入っているところは、以下の3点です。
1.人がいない
2.天候に左右されないで運動できる
3.自分の家の風呂掃除をしなくてすむ
基本、毎朝5時から1時間ぐらい利用するのですが、ほぼ貸切状態なのは最高ですね。
(だいたい私も含め、利用者は2人ぐらいのことがほとんど)
ジムにありがちな、「更衣室や風呂場が密になる」ということがなく、特にこのご時世においては非常に重宝します。
個室シャワーはありがたいですな。
また、私の通っているジムは、トレッドミルなどの有酸素系マシンと、ムキムキ系のフリーウエイトコーナーが別のフロアになっていて、有酸素民とマッチョ民の棲み分けができています。
よって、ウエイトの「ガチャーン、ガチャーン」という音に邪魔されず、トレッドミルのテレビで、STVの大家彩香アナを静かな環境でじっくり見られることを毎日の楽しみにしています。
でもって、天候に左右されずにトレーニングできるのもいいですな。
まあ、朝に外ランをしていたとき、雨の日は「やったー、今日走らなくていい。二度寝できる」という喜びもあったのだが。
そして、私のようにズボラな独身男性に重要なことは「風呂掃除の手間が省ける」ってことですな。
有料の個人ロッカーに洗面用具一式を置いて、朝の身支度に活用しています。
毎日、朝にシャワーを浴びた後、壁や床の水滴を拭き取ったりとか、排水口の髪の毛を取ったりとか、そういう手間が省けるのは非常にありがたい。
で、シャワーを浴びてスッキリして、朝の6時にして「よし!今日も一日やりきった!」と清々しい気持ちになれるところがよい。
ジムの帰り道、朝日を浴びながら、ポタポタとクールダウン代わりに自転車を漕ぐのもよいものです。
あー、いいねー、この「ひとりで 静かで 豊かで」という、孤独のグルメの井之頭五郎のような心境。
ただ、人がいなくてすいているところが大好きな私にとって、この「早朝ジム」は最高の環境なのであるが、問題は人がいなさすぎて潰れてしまうんじゃないかと心配になるところである。
私の好きな「人が少なくて落ち着く施設」は、どういうわけかよく潰れる。
現在、釧路には24時間ジムが3件存在する。
釧路市、釧路町合わせて約18万の人口で、果たして3件もこの手のジムの需要があるのかはよくわからないが、とりあえず今通っているところは、潰れないレベルで早朝はガラガラ状態というのをずっと保ってほしいなあと、極めてワガママな願望を持つ私なのであった。
さようなら。