ゴシラン

走ることについて語ります

鶴居村へ湯治に

右ふくらはぎを怪我してから、基本、家から出ないでじっとしている生活を送っていましたが、あんまり家の中でひとりじーっとしていると精神が崩壊しそうなので、ちょっくら温泉に行くことにしました。

温浴療法で、しっかりとふくらはぎの治療をしよう。

 

最近、コロナが暴れている釧路市内。

スーパー銭湯のように混んでいるところでは密になる恐れがあるので、今日は人口の少ない隣村の「鶴居村」へとビュンと車を走らせました。

そういや4ヶ月前、鶴居まで往復50km走ったんだなあ。

今思えば、あのときの俺、どう考えても頭おかしい。

 

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ここ数日の暖気で、道路の雪もすっかり少なくなり、その気になれば自転車でも行ける路面状況でしたね。

 

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30分ぐらいかけて「ホテルTAITO」到着。

今日はここの日帰り温泉を利用します。

 

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建物の脇に鶴がいますが、これはホンモノの鶴ではありません。

 

フロントで入浴料(600円)を払います。

「サウナは午後3時からじゃないと使えませんよ」と言われ「ガーン」と後頭部を殴られたような衝撃を受けた。

うーむ、サウナ愛好家としては、この仕打ちはあんまりのような気がするが、やっていないものは仕方がない。

サウナがない分、お湯を力いっぱい満喫しよう。

 

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効能のところに「肉離れ」とは書かれていないが、「筋肉痛」とは書かれているので、多分肉離れにも効果があるのだろう。

肉離れも一種の筋肉痛みたいなもんだ。

知らんけど。

 

そろりそろりと内風呂に入ります。

ここのウリは「源泉かけ流し」と温泉力の高いお湯が使われていることなのだ。

赤銅色のモール泉で、お湯はつるつるとしてお肌によさそう。

そんなに熱くない風呂で、何時間でも浸かっていられそうだ。

うーん、極楽、極楽。

 

10分ぐらい湯船に浸かって、そっから3分ぐらい水風呂に脚を浸し、また湯船につかるなんてことを3回ぐらい繰り返した。

果たして怪我の治療に水風呂はプラスになるのかという疑問はあったが、細かいことは気にしないで、ここは身体が求めていることをダラダラとやっていこう。

うむ、今までさんざん酷使してきた脚も、心なしか喜んでいるようだ。

怪我するまで痛めつけてしまい申し訳ない。

今日は力の限り休んでくれ、俺の脚よ。

 

最初、「ちっ、サウナないのかよ。残念だ」ぐらいに思っていたが、思った以上に泉質が素晴らしく、かつ、ガラガラにすいていて密になることもなく、満足満足の今回の湯治なのでありました。

これはサウナがなくても、頻繁にリピートする価値ありだな。

 

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ホテルには「バイシクルスクエア」なる施設が併設されています。

レンタサイクルやe-MTBのツアーなどをやっているようですが、さすがにこの時期は冬眠中ということらしく、担当者は不在でした。

春になったら自転車で遊びに行ってみたいところですね。

風呂と自転車を満喫できる「ホテルTAITO」。

鶴居村での自転車遊びの拠点となりそうなところです。

 

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昨日のブログで「24時間ファスティング宣言」をしていた私でありましたが、帰り道にスーパーに寄ったときに「半額菓子パン」の誘惑に敗北してしまい、ファスティング時間は19時間で終わってしまいました。

その分、今日の夕食は玄米菜食で質素に済ませましたので勘弁してください。

 

脚の具合は痛かったり痛くなかったりを繰り返しているが、ようやく足を引きずらないように歩くことができつつあるかな。

回復度は25%ぐらい。

また明日からそれなりにやっていこう。

 

さようなら。