ゴシラン

走ることについて語ります

芝生走で回復走

昨日の30km走。

 

走っている間は「30kmなど大した距離ではない!」と強がっていた私であるが、今日になって目覚めたら、疲労で全く起き上がれる気配がなく、2度寝3度寝を繰り返し、夢の世界へと誘われたのであった。

いい加減「もう私も若くはない」という現実を受け入れなければならない。

 

そんなわけで、今日は回復走の意味合いで、軽めにダラダラと走ることにします。

我々の年代で、走ることで一番大事なことは「怪我をしない」ことに尽きるのである。

 

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釧路川の河川敷は、こんな道が数kmと延々と続く、極めて脚に優しい道なのであります。

人も全然いないし、快適ですな。

なんで今までこの道使わなかったんだろうか?

 

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ただダラダラ走るのも飽きるので、坂ダッシュ7本で刺激を入れます。

地面が固くないので、故障の心配なく、安心してダッシュできますね。

こういうところで「大きな動き」を身に着けさせたいところ。

スピードを抑えたジョグだと、どうしても「ちょこまかした動き」になっちゃうからね。

 

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最大瞬間値ではありますが「キロ3分13秒」という数字を叩き出し、私の中では満足。

私のように絶対的なスピードのない人間は、こういう小さいところから自信をつけていくことが必要なのです。

 

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河川敷の土手の下は、風が強いのが難点ですが、「向かい風対策」も含めての修行なのです。

照明が全く無いので、夜使うことはできませんが、「夏場の朝ラン」「昼間のショートインターバル」「ファルトレク」等、色々な用途に使えそうなコースですな。

今シーズンは、ここをホームコースにして練習しようかなあ。

さっきも書いたが、なんで今までこの道使わなかったんだろうか?

 

昨日買ったランナーズ5月号の中の「みやすのんきの熱烈、サブスリー教室」で、サブスリー達成のためには「10km39分以内で走る走力が必要」と書かれていました。

(ちなみに現時点での私の10kmベストは3年前に出した42分)

大会が軒並み中止になり、モチベーションが下がる時期ではありますが、こういうときだからこそ、「基礎スピードの底上げ」を地道にやっていくチャンスであります。

ただ長い距離をダラダラ走るだけではなく、芝生でのファルトレクや坂ダッシュなどで刺激を入れて、「スピードに対する抵抗」をなくすようにしていきたいものです。

 

さようなら。