3月に入ってからスピード系の練習をサボっていた私。
当初の予定では、この時期はかすみがうらに向けて、1km×5のインターバル走を週一ペースでギュンギュンやる予定だったのだが、コロナ騒ぎだったり、かすみがうらが中止になったりで、すっかりモチベーションが落ちてしまったのであった。
しかし、ラン日記を見ると、前回のインターバル走は1月の15日と、2ヶ月以上もインターバル走をサボっている事実が判明し、コロナ騒ぎ以前の問題であった。
何でもかんでもコロナのせいにしてはいけないのである。
去年の12月は毎週きちんとインターバル走をやっていたのだが、一体どうしてこういうことになってしまったのだろうか。
ということで、雪もなくなったことだし、心を入れ替え、釧路川の河川敷でインターバル走を再開することにいたしました。
3月に入ってから「朝ラン」を練習の柱に据えていましたが、私は朝は全くスピードが出ないし(夜も出ないという話もあるが)、朝からのスピード練習は心臓にもよろしくないだろうということで、平日のポイント練習は夜やることにします。
釧路川河川敷は照明もあるし、遊歩道はクッションのある素材が使われていて、脚にもやさしいだろうということで、しばらくはここをインターバル走や閾値走の練習場所にしていきたいと思います。
尚、この日の夕方の気温は3度、北東からやや強い風が吹いていた(※ 言い訳ポイント1)。
シューズは去年1500kmは少なくとも走ったんじゃないだろうかと思われる、へたりまくりの「NIKEライバルフライ」をチョイス(※ 言い訳ポイント2)。
練習メニューは、「2kmアップジョグ+[400m(目標タイム95秒)+つなぎ200m]×10本+2kmクールダウン」の計10kmという内容です。
アップが終わったあとの1本目。
93秒と悪くないタイムで、思ったよりスピードは落ちてないんじゃないかと喜んだが、すでに2本目からバテバテでペース配分がまるでなってなかったのでありました。
2本目からすでに目標タイムから外れております。
9本目に至っては100秒を超える体たらくでありました。
やはり「練習はウソをつきません」な。
2ヶ月怠けているうちに、すっかりスピードが失われてしまったのであった(元々最初からそんなものはないという話もあるが)。
心拍数もつなぎ区間で落ちることなく、心肺機能の衰えも感じたのであった。
どうも今日は、速く走ろうと気ばかりがあせり、ピッチでごまかす走りになっていた。ストライドが130cmを超えたのは最初の1本目だけ。
心拍数の上昇を防ぐ意味でも、もうちょいゆったり大きめの走りを心がけたい。
ストライドがコンスタントに130cm超えるようになれば、希望の光も見えてくるのだが。
今日は「一歩一歩の乗り込み」が雑でしたな。
結果にはかなり不満の残る今回の練習内容であったが、現状を確認するという点では意味があったと思うし、やはりスピ練は週に一回でもいいから継続しなきゃダメだなという意識付けにはいい機会になったと思う。
当面は週一で400×10本のインターバルか、5kmの閾値走を入れる方針でスタコラやっていきたいと思います。
サロマ開催が不透明な現状、4月からは距離よりも「スピード重視」の方針で、恐らく秋に行われるであろうフルマラソンの大会に備えていきたいと思います。
さようなら。