いつまでも休んでいるわけにはいかないなと、本日は約10日ぶりに勤務。
とは言え、まだフルタイムで働く自信がないので、今週中は午前勤務で様子を見ることにします。
いつもは2㎞ぐらいの距離を徒歩通勤するのだが、今の体力だと通勤ウォークだけで力尽きるので、職場近くのコインパーキングに車を停めて、そっからテクテク歩きます。
今は駐車場料金とか、そういうセコいことを言っている場合ではない。
通勤だけで、南極大陸冒険をしたかのように疲れ果ててしまったが、ちょっと座って休むと大丈夫です。
職場の皆様、しばらくご迷惑をおかけしますが、生暖かい目で見てくださればありがたく思いますm(__)m
11時ごろに、「あっ、これ、そのまま動くと倒れるかも?」ってぐらいの強い体調の底の波を感じたが、これは経験上、少し休めば落ち着くやつだ。
上司の「休み休みゆっくり、ミスなくやれば、それでいいよ」という温かいお言葉に救われ、どうにか半日働くことができました。
先週休んでいたときは、「もう一生働けないんじゃないか?」って不安がぐるぐる渦巻いていましたが、今日ぐらいの感じなら、今週中は午前勤務でしのげそうかな。
失われた自信が、ちょっと復活してきた。
長期戦になりそうな予感はするが、いかに職場と自分の両方の被害が少なくなるかという道を模索していこう。
帰宅して、昼寝しようとしたが、身体の疲れに対し、脳みそは交感神経ビンビンで全然眠れん!
寝たいけど眠れんってのが、今は一番しんどいかな。
しかし、数十年先くたばってしまえば、安らかに永遠に眠れるわけだから、今は起きている時間を楽しむことにしよう。
「困ったときは東洋医学」ってことで、夕方、とある整体もやってる鍼灸院に行ってきました。
先生は穏やかで明るく話しやすい感じの方。
思想的に「あれっ?」って思うところもあるが、重要なのは施術である。
ドラえもんに出てくる「スナオン」を飲んだつもりで、身も心も任せてみようではないか。
問診の結果、私の場合は鍼灸よりも整体の方がよいとのことで、整体コースでお願いすることにしました。
整体と言うと「ボキバキ痛い」というイメージがあるが、こちらの整体は眠りたくなるぐらいにソフト。
そう、眠くなるのである。
交感神経ビンビンだった脳みそが、久しぶりにリラックスを覚えた感じです。
ああ、わかる。
私の脳みそに副交感神経が忍び寄っているのが。
正直、先生の説明は、理屈的には「ホンマかいな?」って思うところもあったが、今日のところはブレインフォグが晴れたように感じただけで十分だ。
先生の「思ったよりも悪くないね。3ヶ月ぐらいで治るんじゃない?」って言葉を信じ、3ヶ月は騙されたつもりで通ってみよう。
仮に実際に騙されたとしても、それはそれでブログネタとしては面白い。
「怪しいエセ科学医療に騙された医療従事者」ってのも、笑い話としてはよろしいんじゃないでしょうか。
どーせ払うのは自分のお金だ。
そう、払うのは自分のお金なのである。
保険の効かない「自由診療」なので、しばらく医療費がかさみそうである。
まあ、マラソン大会のエントリー費を払ったつもりで、治療院に費やそうではないか。
現状のままだと、マラソン大会にもエントリーできないわけだし。
次は今週の木曜に行く予定です。
この前言った漢方医も、今日行った治療院もそうだが、両者に共通するのは、いい意味で「いい加減」であるというところだ。
理屈っぽい私としては、「こんなアバウトな診察や治療でいいのか?」って思いもあるが、きっと自律神経によくないのは「病気を治すために~しなければならない」っていう考え方なのかもしれない。
もう、ネットで自分の症状について必要以上に調べるのはやめて、MRIの診断結果が出るまでは、漢方と整体に任せようではないか。
「オレ、もう知らん!」って開き直りが、自律神経失調をこじらせないためには大事なのかもしれん。
もう、前向きに生きることに疲れました。
図書館から借りた本を読みながら、今夜は深い眠りの世界につきたいと思います。
さようなら。