ゴシラン

走ることについて語ります

2020年12月後半練習日記

激動の2020年も、いよいよ大晦日

今年一年色々ありましたが、どうにか健康で生き延びることができ、それだけで有難いことです。

などと、私にしては謙虚な発言をしながら、12月後半を振り返りましょう。

 

・12月17日(木)〜12月21日(月)

 

f:id:gossy54200:20201231203401p:plain

 

20日までは「レストウィーク」ということで、距離こそはそこそこ走っていますが、強度は一切上げることなく、よいアクティブレストになったのではないかと思います。

1ヶ月に一週は、こういう週を入れた方が、全体のパフォーマンスはよくなる感じですね。

 

・12月22日(火)〜12月26日(土)

 

f:id:gossy54200:20201231203712p:plain

 

火曜と木曜は「坂路調教」の日。

今月は11%でやってきましたが、来月からは12%に上げようと思います。

最終的にスピードはさておき15%で走れるようになることを目標にしていきたいと思います。

この週は日曜日の「3kmTT」に向けて、意識的にスピードを上げていきました。

ガーミン測定のVO2maxもマックスで57まで上がり、レースがない中でも地力は徐々についてきているのかな。

 

・12月27日(日)〜12月31日(木)

 

f:id:gossy54200:20201231204151p:plain

 

日曜の「3kmTT」は前月よりもタイムを落とし、私の中ではイマイチの結果。

ただ、500mだけでも先頭集団についていくことができ、サブエガクラスのスピードを経験できたのはよかったと思います。

月曜からは「月間走行距離500km」が視野に入ってきたので、無意味な距離稼ぎに走っています。

私は基本、天気が悪い日と体調の悪い日以外では「休足日」を設けないことにしていますが、今月はずっと天気がよかったもので、休むタイミングが全く無かったですね。

「どっかで雪降れ。ワシはちょっとは休みたいんだ」などと思いつつ、今年になって唯一の「皆勤月間」となり、記録向上のトレーニング的にはよろしくないのでしょうが、精神的な満足度は大きいものになった一ヶ月だったと思います。

 

f:id:gossy54200:20201231205023j:plain

 

12月の釧路は歴史的に雪が積もらない月となりましたが、30日になって、ようやく薄っすら積もりました。

それに伴い、夏シューズの出番は終わり、冬シューズ「スノーターサー」の出番となります。

また、今シーズンもよろしゅう頼むな、スノーターサー。

 

f:id:gossy54200:20201231205409j:plain

 

今年は大会中止ラッシュなどなどで、ランナーにとって「逆風」の一年となりましたが、今年も怪我なく楽しく走ることができました。

ラソンの神様、ありがとうございます。

 

大会中止ラッシュでわかったことは、私は大会がなくても、日々淡々と走り続けることができるんだなあと。

でもって、日々淡々とやっていれば、突然降って沸いたような大会が新しく開催され、チャンスが与えられるんだなあと。

今年唯一参加した「第一回まちなかトレラン釧路大会」は、ローカルで小規模な大会ではありましたが、私の中では「北海道マラソン」や「サロマウルトラマラソン」と同じぐらい情熱を持って楽しむことができました。

大会関係者の皆様には、本当に感謝です。

 

でもって、日々淡々と好きなことを書いていれば、世の中には私のことをおもしろがってくれる物好きな方がいて、人間関係が広がっていくものなのだなあと。

このブログや「まちなかトレラン」をきっかけに、マラソンクラブへの扉が開かれ、2021年は、また新たな気持ちで走り続けることができそうです。

 

わたしゃ、ランナーとしてもブロガーとしても、全然大したことはない人間でありますが、それでもこのブログを毎日のようにご覧になってくださる方がいることを本当にありがたく思います。

以前にも書きましたが、私の強みは「続けることができること」ぐらいなものです。

 

gossy54200.hatenablog.com

 

2021年も、どういう方向に向かうかは自分でもあんまりよくわかってませんが、本能のままに、自分の好きなこと興味のあることをひたすら続けていきたいと思います。

そんな「続ける」様子に何かを感じ取っていただければ、これに勝る喜びはありません。

今年、4752kmもの距離を積み重ねることができたのは、間違いなくブログやTwitterをご覧になっている皆様のおかげです。

 

それでは、皆様、よいお年をお迎えください!

 

さようなら。