コロナが暴れまくってるおかげで、「もう今年は地元でレースは開催されないんじゃないか」と半分あきらめかけてたところに、ハレー彗星のごとくふっと現れた「第1回まちなかトレラン釧路大会」という企画。
やはりレースがあると、やる気がぐぐんと150%はアップするものです。
大会プログラムも届いて、気分は高まっていきます。
参加者名簿を見ると、私が参加する個人の部で23名がエントリーしています。
このくらいの規模だったら、「初代王者」は無理にしても、展開次第では表彰台も狙えるのではないか?
もし上位入賞なんかして、地元の新聞社にインタビューなんかされたらなんて答えようかしらなどと、走る前からおめでたいことを考えている私です。
今日の朝ランで、いきなり左スネが痛み出し、「うわ!これは疲労骨折か?」などと大げさに心配したのであるが、2kmぐらい走ったらなんともなくなったし、夕方ランでも痛みはなかったので、きっと大丈夫だろう。
多分。
明日は一日中雨ということもあり、ランオフにして、スーパー銭湯やマッサージでしっかりと体を整えたいと思います。
当初、ホームページで発表されたときは「一周2km」のコースだったはずだが、プログラムでは「一周1マイル(1.6km)」に修正されていた。
100マイルは無理だが、せめて50マイルぐらいを目標としていこう。
キロ5分半〜6分ペースで、淡々と8時間粘り切りたいものです。
「水・スポーツ飲料・果物・パン等は、受付後各自に配置予定です」の意味がわかりずらいのだが、多分、「補給は各自で用意して、指定のテーブルの上に置いてね」ってことでいいのかな?
この「感染防止」が叫ばれているご時世、オフィシャルからエイド食が出るということも考えにくいし、きっとセルフスタイルなのだろう。
まあ、これはこれで、私にとっては全く影響がないので問題なし。
ただ、密集したテーブルの中で、自分のボトルなり補給食がスムーズに取れるのだろうかという懸念はあるが。
ありがたいことに、土曜日の15:00〜16:00にコースの下見ができるので、走れるのであれば、ひゃらっと二周ぐらい走ってみようと思います。
チェックポイントとしては
・コース幅(個人の部チームの部含めて50名ぐらいが一斉に走る中、追い抜きがストレスなくできるのか)
・路面状態(どのくらい滑るのか。シューズはペガサス37でいいのか。それともズームフライ3でも行けるのか)
・段差、橋の形状(走るのにどのくらい支障があるのか)
ってとこですかね。
地元の利をいかして、入念にコースをチェックしていこうと思います。
もし、下見のときにスタッフの方がいたら、補給についても聞いておきたいところ。
大会に向けての走り込みは今日でおしまい。
土曜日までは「カーボローディング」と称して、今まで節制した分、しっかりエネルギーを蓄えて本番に臨みたいと思います。
ちなみに去年の「作.AC真駒内マラソン」前の体重57.0kgに比べ、今日の朝の体重は52.5kgと、この一年でかなり絞ってきました。
この体重でフルマラソンを走ってみたかったなという思いもありますが、まずは日曜日のレースで、体重を減らすことはフルマラソンだけではなく、ウルトラマラソンでも効果があるのかということを実証していきたいと思います。
まあ、グダグダ言ってきましたが、まずは打ち上げのBBQも含めて、「まちかどトレラン」を徹底的に楽しもうではないか!
そして、このレースをきっかけに、私の「本格的トレラン」そして「100マイル」への扉が開かれるのであった(あーあー、そうやって余計なことを言うんだから)。
さようなら。