今日は美幌町で「ビホロデュアスロン」に参加する予定だったのですが、1ヶ月前から続く体調不良のためDNSを決意。
今の体調なら、ものすごく無理すれば、どうにか制限時間ギリギリで完走できそうなレベルであると思うが、こんな状態で参加したところで楽しくないだろう。
「ビホロ復活」は、来年以降の楽しみに残しておきたいと思います。
んで、本日は「日本の東の果て根室」で、「シーサイドマラソン」が開催されました。
あの「川内優輝選手」もゲストランナーとして、参加されたようです。
参加された皆様、お疲れ様でした。
本日、クラブの皆様は根室に行かれている方が多く、練習会はなし。
ということで、今日は単独で「道マラ最後の仕上げ」をすることにいたしましょう。
釧路市街地から約20㎞離れた山花へと、車を走らせます。
で、山花を起点にサイクリングロードを走ろうと思っていたのですが、先月熊が出没したということで、未だにサイクリングロードは通行止めになっています。
道東に住んでいると、山に行かなくても、普通に田舎道を走るだけで熊に遭遇する危険があるのです。
しゃーない、一般道を走るか。
道道666号線を、釧路市街方面に向かってテクテク走りましょう。
3㎞ぐらい続く殺風景な直線道路が、道マラの「新川通」を彷彿させる感じで、来週のよいシミュレーションとなりましたね。
釧路のアメダス値では20度となっておりましたが、内陸部の山花では3度ぐらい気温が高く感じ、そこそこ暑熱順化は図れたのではないでしょうか。
まあ、来週の気候を気にしたところで、こればっかりは自分の力でどうにもなることでないので、おとなしく与えられた条件で、つべこべ言わずに走りましょう。
ちょっと心拍が高いのが気になりますが、15㎞をこんくらいのペースで走れれば大丈夫なんじゃないでしょうか。
脚は多分42.195㎞持つと思うが、問題は体力面ですね。
今シーズンは自転車のロングライドはそこそこ行っているが、ランでは長い距離走っていないもので。
昨日マッサージを受けたこともあり、最初のうちは「揉み返し」のためか、違和感がありましたが、8㎞過ぎた辺りからはそんなに問題なく走れたと思います。
右のハムストリングスからお尻にかけて、鈍い痛みがあるのが気になりますが、単なる筋肉痛であればいいのう。
北海道マラソンは今年で9回目の出場になりますが、ここ1ヶ月の体調不良により、いい意味で「制限時間を気にする初心に戻れた」ような気がします。
個人的な数字はともかく、最後まで楽しく笑顔で走り切りたいのう。
ランニング後は、山花温泉で疲労を回復しましょう。
昨日、マッサージのセラピストさんに言われた通りに湯船につかる、真面目な私です。
ただ、自律神経の乱れによるホットフラッシュなのかどうか知らんが、高温多湿な浴室の中にいるだけで、のぼせる感じがするんだよな。
サウナ大好きだった私であるが、とてもサウナなんかに入っていられず、あまりリラックスできない入浴タイムになってしまった。
しかし、そんな中でも楽しみはあった。
ここの風呂には「打たせ湯」というものがあるが、今までは打たせ湯のよさがさっぱりわからず、ずっと無視してきたのだよな。
ただ、昨日のマッサージの影響か、首から肩にかけて重だるい感じがあり、「ここを打たせ湯で刺激すれば気持ちいいんじゃないか」と、打たせ湯にチャレンジした私なのであった。
おお!滝のように流れる水が、首から肩を刺激するのは、こんなに気持ちがいいのか!
ああ、そこそこ。
気持ちんよか~。
♪ チャラララッチャッチャッチャー
ごっしーは、うたせゆをおぼえた。
レベルが1あがった。
HPが5ふえた。
MPが3ふえた。
「人生の経験値が上がった」というのは、こういうことを言うのだろう。
体調を崩すと、色々なことが不自由になり面白くないものであるが、こうして新たな発見ができるというのもいいものだ。
「道マラ終わった後、打たせ湯があるような温浴施設がどっかにないかしら」と思う、現在の私なのであった。
まあ去年の道マラは、風呂なんか行かなくても、「天然の打たせ湯」が情け容赦なく空から降りつけてきたのであるがな。
来週の北海道マラソンでも、今日の「打たせ湯」のように、今までの道マラでは気づかなかったようなことに気づき、人生の経験値を1上げていければなあと思います。
さようなら。