ゴシラン

走ることについて語ります

2023 5/7〜5/13 ランニング週記

ゴールデンウィーク明けの5月第2週。

故障ということもあり、週間走行距離50kmと控え目に過ごしました。

 

 

身体に痛みをかかえ思うように動かすことができないと、色々メンタル的にもよろしくないのですが、とりあえず体重管理はしっかりできているので、そこはいいんじゃないかと思います。

「砂糖はダメ」「揚げ物は悪」などと主張している健康本やYouTubeにいい感じに洗脳されて、最近、スーパーに行って菓子パン、洋菓子、揚げ物を見ても「毒」と思うぐらいになっています。

「半額シール」の誘惑にも、今のところは負けていません。

その反動がどっかでガクッと来そうな気もしますが、そのときはそのときだ。

 

 

 

 

 

 

昨日15km走ったのがよくなかったのか、昨晩は布団の中で2時間ぐらい痛みで悶絶し、眠れぬ夜を過ごしました。

今日になって、今まで膝上だけだった痛みとしびれの範囲が、膝下〜足裏までに広がり、「うわー、先週より悪くなってる。ダメだこりゃ」と大いに落胆しました。

夕方、藁にもすがる思いで整骨院に駆けつけると、「治療で血流がよくなって、悪いものも一緒に身体の中に流れていくのです。一見、悪化しているように思うかもしれませんが、むしろ変化があるのは、何も変化がないよりいいことなんです」と説明を受け、この痛みの広がりは「好転反応」なので大丈夫とのこと。

単純な私は、「そっかそっか。これはよくなっている証拠なんだ」と思い、そう考えると膝下の痛みも「敵」ではなく「愛するべきもの」と、むしろ好ましく思ってしまうのでありました。

ランナー(特にウルトラマラソンランナー)というものは、本当にマゾな生き物である。

 

痛みの範囲が広がり、ランニング禁止令が出るものだと思っていましたが、「身体の変化を見るために、むしろ走ってください」と。

細かいことはようわからんが、スロージョグで血流をよくすることによって、走ることも治療の一環になるのだろうかね。

知らんけど。

 

とにもかくにも、来週の土曜に迫った「日本海から太平洋まで150km走るヤバいイベント」に間に合うのじゃないかと希望の光が見えたので、今晩も布団の中で「さあ、痛みよ、いらっしゃい」と思いながら、眠れぬ夜を過ごしたいと思います。

 

さようなら。