6月の24時間耐久レースが終わってから、なんとなく体重が増えてきているなあとは、うすうす思っていたが、「100マイルも達成したし、自分へのご褒美ご褒美」「55kmトレイルや道マラもあるし、エネルギー蓄えないとね」などなどと、自分に言い訳をしつつ、気がつけばベストよりも2kg増の状態がずっと続いている状態でした。
で、次の日曜のレースに向けて、もう手遅れという話もあるが、先週より急遽ダイエットを開始しました。
最初は「お菓子を食べない」「揚げ物は食べない」などの生ぬるい方法で取り組んでいたが、月曜になっても思うように体重が落ちないので、ついに「糖質制限」に手を加えることにしました。
食事内容は以下の通り。
・朝…食べない
(※ 2年前から朝食は摂らないことにした。一日に「12時間以上」の絶食時間を設けるのが体重増を防ぐって内容の本を読んで実践したところ、効果があったので)
・昼…職員食堂(600〜800kcalで栄養士によって栄養管理された食事)
・夜…糖質制限食(米なし。汁物と漬物だけ)
・間食…もちろん禁止
(月〜水曜の晩飯は、鶏ごぼうのつみれ汁と、きゅうり or なすのぬか漬けのみ)
やはりてっとり早く体重を減らすには、糖質制限だなと。
9/20朝の段階で55.4kg、でもって、月曜朝の段階で54.5kgだった体重が、みるみる落ちていきました。
今朝はジムのワークアウト後の測定なので、汗で水分が抜けた分軽くなっているだけという話もあるが、一応、目標値であった53kgを切って一安心と言ったところです。
本日は午後年休を取って、河川敷を軽くジョグ。
夏が戻ってきたかのような日差しでしたが、空気はカラッとしていて、やっぱり秋ですな。
ランニング終了後はサ活。
今日もすっかりととのいました。
んで、ここのスーパー銭湯は、整体やマッサージもやっているんだよな。
以前、サロマ湖100kmの前に足をマッサージしてもらったら、見事サブ10を達成したので、ゲン担ぎ的に勝負レース前には、ここでマッサージしてもらうことにしています。
最近、ちょっとふくらはぎにハリがあるので、足裏&ふくらはぎを30分かけてマッサージしてもらいました。
9割気持ちよくて、1割痛いって感じでしたな。
多分、この「痛い」がよく効くのだろう。
人間の心理として、何か痛いことがあったら、その痛さは報われることでなければならないってものが働くのだろうと思う。
知らんけど。
マッサージをしてもらったおばちゃんに「キレイなふくらはぎをしていますね」と言われ、どう対応すればいいかちょっと困った私。
今までの人生で、ふくらはぎについて褒められたことなんてないしなあ。
つーか、キレイなふくらはぎって、どんなふくらはぎ?
一般人の足首vs元モーグルスキー五輪金メダリスト里谷 多英さんの足首。もうさすがとしか言いようがないアキレス腱のエッヂ。 pic.twitter.com/6rpZzIJlRa
— みやすのんき@RUN垢 (@MiyasuNonki) 2018年11月5日
ふくらはぎじゃなくてアキレス腱だったら、里谷多英さんのがキレイだなって思ったが。
ぶっちゃけ、自分のふくらはぎって、自分で見ることなどないから、どんな形してるかようわからんのね。
しかし、人間、褒められて悪い気はしないもので、「また来てくださいね」なんて言われたら、例え痛いことされるのがわかっていても、もう一回行きたくなるものですな。
客を褒めて、次また来たいと思わせる戦略。
まるでキャバクラのような世界であった。
さて、サウナ補正をして、体重は52.2kgまで落ちました。
さあ、これで心置きなく日曜に向けて、カーボローディングという名目の「ドカ食い」ができるというものだ。
たくさん食って、42.195kmを走る栄養を蓄えようぜ。
帯広、釧路に店舗を持つ、道東民のソウルフード「インデアンカレー」に行きましょう。
ここは普通にカレーライスを食べることもできるのだが、テイクアウトとして、鍋を持っていくと、そこにルウだけ入れてくれるってサービスもあるのね。
別に容器は鍋じゃなくてもいいんだけど、なんか鍋を持っていくのがツウっぽい感じがするのであった。
鍋だと、家に持ち帰ってから冷めても、そのまま温め直せるのがいいよね。
スープカレーとは対極的な、ドロドロの「濃い」カレーを堪能し、満足満足であったのだ。
ちなみに、持ち帰りルーは410円です。
7月から値上げしてしまったのだが、ちょっとお高いレトルトカレーを買うぐらいだったら、鍋を持ってインデアンにGoした方がいいね。
そんな庶民的な地元のカレーショップなのでありました。
そんなわけで、ダイエットにも成功したので、54kgを超えない程度に、明日明後日と地元の美味しいものを食べまくって、別海へのエネルギーにしていきたいと思います。
あ、ちなみに今日のインデアンカレーには、きちんと米を入れて食べました。
さようなら。