ゴシラン

走ることについて語ります

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

走って帰ろう

去年の9月から「通勤ラン」をしていたのだが、怪我したり、暑い時期は汗の始末がめんどくさかったりで、春からは自転車通勤に切り替えたのだよな。 自転車通勤の相棒は、英国製折りたたみ自転車「ブロンプトン」。 折りたたむとコンパクトなサイズになり、旅…

8ヶ月ぶりの3kmTTとヴェイパー様

8月最終日曜日。 例年でしたら北海道のランナーの祭典と言ってもよい「北海道マラソン」が開催される日なのですが、今年はオリンピックの関係で休止。 地元のクラブ練習会で汗を流すことにしましょう。 どうせなら北海道マラソンのTシャツを着ればよかったよ…

「緊急事態宣言」が出された週末

私が住んでいる北海道も、8月に入ってから感染者数の増加がうなぎのぼりで、昨日より「緊急事態宣言」が発令されました。 今までは、北海道と言っても札幌圏中心で感染が広がっていた感じで、道東住みの私としては対岸の火事のような出来事としてとらえてい…

摩周・屈斜路トレイル「火山の道」(その3)

摩周・屈斜路トレイル「火山の道」。 15kmぐらいまでは「トレイル」と言いながら、ロード中心の道でありましたが、こっから本格的なトレイルになっていきます。 gossy54200.hatenablog.com 川湯の朝は10℃ぐらいしかなかったですが、8時を過ぎて日差しが強く…

摩周・屈斜路トレイル「火山の道」(その2)

さてさて、川湯エコミュージアムセンターから川湯温泉駅まで、約4kmの道のりを進んだ私なのでありました。 gossy54200.hatenablog.com 川湯温泉駅からちょこっとダートの道を走って、ロード区間に入ります。 一応、トレイルを示す標識は立てられているのです…

8時間戦い続けるためのB2B

9月26日に釧路で行わる予定の「まちなかトレラン」。 私が参加する個人の部では、一人で8時間の耐久レースとなります。 わかりやすく言うと、一周約1.6kmのコースを8時間ひたすらぐるぐる回って、何周できるかというのを競う形になっています。 8時間という…

摩周・屈斜路トレイル「火山の道」(その1)

2020年の10月、道東の弟子屈(てしかが)町に「摩周・屈斜路トレイル」なるものがオープンしました。 弟子屈町と言われても、特に道外の方はピンと来ないと思いますが、「摩周湖や屈斜路湖のある町だよ」と言われれば、へぇと思う方もいらっしゃるのではない…

2021年8月前半練習日記

8月頭は「いい加減にしろ!ゴルァ」と叫びたくなるぐらい、蒸し暑い日が続きましたが、オリンピックのマラソンが終わった8日の午後から一気に気温が下がり、すっかり秋めいてきた釧路です。 そんな夏と秋がすっぱり分かれた8月前半を振り返っていきましょう…

さらば、日本製紙釧路工場

製紙工場は、ある意味ランナーの敵である。 新釧路川沿いを走っていると、風向きによっては、近くにある日本製紙からのかぐわしきパルプ臭が呼吸を困難にさせ、息苦しくなることがある。 「これはインターバルトレーニングの一種なんだ」と思えばいいのかも…

マフェトン理論でだらだら走ろう

先月、ついうっかり覗いてしまったチャーリーさんのブログで存在を知った「マフェトン理論」。 besmart-chari.hatenablog.com マフェトン理論は平たく言えば 「180ー年齢」の心拍数で走れ! と言うか、それを超えては絶対にならぬ!!!!!! という理論で…

西別岳と摩周岳とアブ襲来(その3)

さてさて、西別岳〜摩周岳と縦走し、あとは来た道をそのまま戻る作業が待っていたのでした。 gossy54200.hatenablog.com 最初の急な下りは、一歩一歩転ばないようにおっかなびっくり降りて行きましたが、急勾配ポイントを過ぎると、一気に走りやすいトレイル…

西別岳と摩周岳とアブ襲来(その2)

さてさて、西別岳山頂をゲットした勢いで、そのまま摩周岳へと進んでいきましょう。 gossy54200.hatenablog.com 写真奥に見える、左半分が切り崩されたような形になっている山が摩周岳です。 大きな爆裂火口壁が特徴ですね。 下り基調のなだらかな尾根をスイ…

西別岳と摩周岳とアブ襲来(その1)

ちょっと時はさかのぼって、7月31日(土)。 道東にある初心者向けの低山「西別岳」と「摩周岳」に、トレランスタイルで登ってきました。 4時前に釧路を出て、途中迷いながらも西別岳登山口に6時頃到着。 麓は霧がかかっていて、気温が高く、もあっとした空…

ひとり北オホーツク50kmマラソン(その3)

ひとり北オホーツクマラソンも半分を過ぎ、再び日差しが強くなり、水の消費量が多くなるところです。 しかし、コース上に唯一あると思っていた自販機が存在しなかったことに気づき、水分の補給を断たれ、灼熱のバス待合所の中で途方に暮れていた私なのであり…

ひとり北オホーツク50kmマラソン(その2)

さて、7月24日(土)、9時半過ぎに「ひとり北オホーツク50kmマラソン」を勝手に始めた私なのでありました。 gossy54200.hatenablog.com この時点で気温はすでに29度。 真夏の太陽が暴力的に降り注ぐという、ハワイが乗り移ったかのような、あるまじき気象条…

ひとり北オホーツク50kmマラソン(その1)

北海道の北のはずれに「浜頓別町」というところがあります。 本土最北端の「宗谷岬」から約60km南東に位置する町です。 主な産業は、ホタテ漁業や酪農業と言ったところでしょうか。 これと言って特徴のある観光資源もなく、昭和30年代には8000人以上いた人口…

2021年7月後半練習日記

7月の後半は、旭川までトレランレースに行ったり、浜頓別まで行って「ひとり北オホーツクウルトラマラソン」と称して50km走ったりして、アグレッシブに過ごしておりました。 と言うか、ちょっと詰め込みすぎでした。 仕事上、月の半分は待機で行動範囲が制限…