ゴシラン

走ることについて語ります

「背骨コンディショニング」で不調解消

とにかく眠れんのよ。

 

整骨院行った日は症状がやわらいで、きちんと眠れるのだが、行かない日は横になると病んでダメなのね。

 

んなわけで、整骨院の治療を受けなかった昨日。

寝ようとして横になると、左大腿がズキズキ痛み、全く落ち着く様子もなく。

2時間ぐらい悶々とした時間を過ごしていたのだが、もうダメだとiPadを枕元に置いて、YouTube見て気を紛らわします。

 

 

 

で、見た動画がこれ。

2年間不調に悩まされていたダルビッシュ選手が、「これで不調が解消された」とおすすめしていたのが「背骨コンディショニング」だったのです。

 

それにしても、深夜の通販番組とYouTubeは危険である。

痛さもあって、いい感じで判断力が鈍っていたので、速攻で「背骨コンディショニング」の電子書籍をポチり。

「冷凍焼きおにぎり」に続き、YouTuberダル様の戦略にハマってしまった私なのであった。

 

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つーか、電子書籍買わんくても、YouTubeの動画で十分だったかも。

深夜の鈍った判断力で買い物をしてはいけないのであった。

 

 

 

ホントにこれで治るのかという疑問もあるが、チャーリーさんもオススメしていることだし、きっと効果があるだろう。

信じるものは救われるのである。

 

besmart-chari.hatenablog.com

 

故障してから、色々なストレッチ動画を見まくって、一体何を取り入れればいいのか、正直頭がウニになっているのですが、「背骨コンディショニング」を含め、1日3〜4種類やってみて、どれが自分に合うのか色々試してみることにします。

整骨院で受け身で治療を受けるだけではなく、「自分でも治していくぞ!」という気概を持って、来週の土曜日、無事にスタートラインにつけるように悪あがきしていきましょう。

 

今んとこ、回復度は25%ぐらい。

 

さようなら。

2023 5/7〜5/13 ランニング週記

ゴールデンウィーク明けの5月第2週。

故障ということもあり、週間走行距離50kmと控え目に過ごしました。

 

 

身体に痛みをかかえ思うように動かすことができないと、色々メンタル的にもよろしくないのですが、とりあえず体重管理はしっかりできているので、そこはいいんじゃないかと思います。

「砂糖はダメ」「揚げ物は悪」などと主張している健康本やYouTubeにいい感じに洗脳されて、最近、スーパーに行って菓子パン、洋菓子、揚げ物を見ても「毒」と思うぐらいになっています。

「半額シール」の誘惑にも、今のところは負けていません。

その反動がどっかでガクッと来そうな気もしますが、そのときはそのときだ。

 

 

 

 

 

 

昨日15km走ったのがよくなかったのか、昨晩は布団の中で2時間ぐらい痛みで悶絶し、眠れぬ夜を過ごしました。

今日になって、今まで膝上だけだった痛みとしびれの範囲が、膝下〜足裏までに広がり、「うわー、先週より悪くなってる。ダメだこりゃ」と大いに落胆しました。

夕方、藁にもすがる思いで整骨院に駆けつけると、「治療で血流がよくなって、悪いものも一緒に身体の中に流れていくのです。一見、悪化しているように思うかもしれませんが、むしろ変化があるのは、何も変化がないよりいいことなんです」と説明を受け、この痛みの広がりは「好転反応」なので大丈夫とのこと。

単純な私は、「そっかそっか。これはよくなっている証拠なんだ」と思い、そう考えると膝下の痛みも「敵」ではなく「愛するべきもの」と、むしろ好ましく思ってしまうのでありました。

ランナー(特にウルトラマラソンランナー)というものは、本当にマゾな生き物である。

 

痛みの範囲が広がり、ランニング禁止令が出るものだと思っていましたが、「身体の変化を見るために、むしろ走ってください」と。

細かいことはようわからんが、スロージョグで血流をよくすることによって、走ることも治療の一環になるのだろうかね。

知らんけど。

 

とにもかくにも、来週の土曜に迫った「日本海から太平洋まで150km走るヤバいイベント」に間に合うのじゃないかと希望の光が見えたので、今晩も布団の中で「さあ、痛みよ、いらっしゃい」と思いながら、眠れぬ夜を過ごしたいと思います。

 

さようなら。

走らない勇気

現在「大腿神経痛」で故障中の私です。

 

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昨日は「うぉー、治療受けたらいきなり改善してきたぜ!ワォ!」と、テンション高めの内容の記事を書きましたが、どうも昨日の午後になってきてから、イテテテと、再びしびれがやってきました。

まあ、2週間ぐらい苦しんでいたものが、たったの2回の治療で簡単に治るわけないよな。

でもって、故障箇所とは関係ないが、金曜日某ワクチンを打った関係で、左上腕は痛み、身体全体がだるく、思考はボーッとして、何もしない土曜の午後を過ごしたのでありました。

某ワクチンを打った翌日は何もできず、せっかくの休みを無駄に過ごしてしまう感があるのだが、自分の意志で「打つ」と決めたのだから仕方がない。

おとなしく早寝して、次の日が平和に訪れることを待つことにしましょう。

 

さて、今朝になって、某ワクチンの副反応と思われる身体のダルさも取れたので、クラブ練習会に顔を出すことにしましょう。

 

 

朝になって、脚の調子もよくなってきたので、最初は「キロ5分30〜50秒ペース」の集団についていくことができましたが、3km過ぎで早くも痛みは出ないものの左脚の感覚がなくなり、やっぱ、今は「キロ6分オーバー」で走るべきだなと、単独走に切り替え。

左脚の感覚がないのをカバーしようと、右足で蹴り出したくなるような衝動に駆られますが、多分それやると新たな故障につながると思うので、右足にもできるだけ力を入れず、出力の出ない左の方に合わせることを心がけます。

ペース遅くしたら、気持ちしびれが弱まってきたのが救いと言えば救いでしたね。

 

今日は春採湖周回コースでしたが、「日本一遅い桜シーズン」も、いよいよ終盤戦と言ったところでしょうか。

 

 

今日の練習会は、春採湖周回を4周したメンバーの方が多かったですが、私は3周+αの15kmでおしまいにしました。

今の私に必要なのは「走らない勇気」です。

 

 

うーむ、2週間後にこの距離の10倍を走ることを考えると目まいのする思いがするが、今は今できることをコツコツとやるしかないですね。

とりあえず、昨日今日走ってわかったことは

 

・ペースは「キロ6分〜6分半」が最適

・長い距離になるとしびれが出るので、10〜15kmでやめとくのが吉

・午後になると左脚の状態が悪くなってくるので、「朝ラン」一回にとどめておくのが吉。二部練はしない

 

てなところでしょうか。

 

目先に「ウルトラマラソン2本」を控えている身ではありますが、思うように走れないのは仕方がないので、「DNF上等」の気持ちで、できることだけをやっていき、回復を神に祈りたいと思います。

 

 

あ、先週は混んでいて入る気にならなかった和菓子屋「二幸」。

今日は練習会後に無事、豆大福をゲットして、幸せな午後のひとときを過ごすことができました。

この170円の豆大福で、15kmのランニングの疲れを癒やすことができる、安上がりな私です。

 

さようなら。

大腿神経痛の治療始めました

さてさて、私が先週から悩まされてる「安静時(特に寝ているとき)の左大腿前面のしびれるような痛み」。

ついに我慢できない痛みに達してしまったので、昨晩、整骨院に駆け込みました。

 

んで、かくかくしかじかと症状を説明すると、おそらく「大腿神経痛」だろうと。

 

「大腿神経」ってのは、大腿、すなわち太ももに走っている神経ですね。

で、この大腿神経の通り道になっているのが「腸腰筋」なのであります。

 

 

そんでもって、この腸腰筋がカチンコチンに固まって、大腿神経の通り道が狭くなり、通せんぼすることによって、太ももの前面がビリビリと痛くなるのだろうと。

非常に大雑把な説明でありますが、大腿神経痛を引き起こす原因は「腸腰筋」にあるのです

 

ということで、治療としては、痛みのある左大腿前部よりは、むしろ腸腰筋周りをほぐしてもらったり、温めたり、電気を流したりとか、そんな施術をしてもらいました。

大腿神経付近の血流をよくするために、患部は温めた方がいいとのこと。

あまりに痛くて眠れないとき、「カチンコチンに凍らせた保冷剤で患部を冷やして、その部分の感覚を麻痺させたら痛みが和らいだ」ということを言ったら、「それは絶対ダメ!」とのこと。

神経痛の治療は「温める」ことが鉄則のようです。

 

んなわけで、昨日は患部に湯たんぽを乗せた状態で寝ることにしました。

しばらく苦痛が続き、「う、ダメだ。冷やしたい」という衝動に駆られましたが、30分ぐらいしたら落ち着いて、痛みがなくなってからは、嘘のようにスカッと眠ることができました。

やはり、温めた方がいいんだなあ。

 

朝になったら、痛みしびれ共に昨日の30%ぐらいになって、「お、これ行けるやん!」と。

悲観的な私は、昨日まで「ああ、この痛みだと、6月のサロマも絶望だ」と思いっきり落胆していたので、いきなり治療効果が現れたことに大いに安心し、ちっ、これだったらもっと早く整骨院に行けばよかったと思ったのであった。

 

とりあえず昨日「走っちゃダメ」とは言われなかったので、天気もいいことだし、ちょこっと走ってみましょう(ただし、「走っていい」とも言われていない)。

もし痛くなったら、今日も整骨院に行くんで、そのとき治してもらえばいいだろう(やってはいけない考え)。

 

 

5km過ぎぐらいから、左脚の感覚がなくなってきましたが、それでも昨日おとといに比べたら、かなりマシな感じでしたね。

キロ6分13秒で11kmと、無理ないペースで淡々と進めたと思います。

 

ランニング後も痛みが出ることはなく、そのまま2回目の整骨院へ。

昨日と同様の施術をしてもらい、先生から「走ってもいいよ」と許可をいただきました(さすがに、ここに来る前も走っていたとは言えなかった)。

明日のクラブ練習会で15kmぐらい走って、どのような変化が出るかというところですな。

このまま順調に治ってくれればいいのだがな。

 

この手の神経痛で大事なことは、「筋肉を縮める筋トレ」ではなく「筋肉を伸ばすストレッチをすべし」ということである

立位体前屈がマイナス20cmクラスの「鋼の肉体」を持つ硬派の私としては、これから心を入れ替えて腸腰筋や股関節周りのストレッチにいそしみたいと思います。

 

 

 

「怪我の功名」で、腸腰筋のストレッチついでに、私の課題とするストライドもついでに伸びてくれればいいですな。

故障は辛いものであるが、「自分の間違っている身体の使い方」を見直し、「正しい身体ケア」を知るいいきっかけにもなります。

 

腸腰筋、股関節周りのストレッチ

・シャワーで済ませず、入浴の機会を増やし、しっかり身体を温める

 

この2つを心がけ、単なる対症療法ではなく、根本的に治していきたいと思います。

多分、神経痛なら、病院で「神経痛薬リリカ」を処方してもらうのが、症状をやわらげるには手っ取り早いのだろうが、ここは「急がば廻れ」で、腰を落ち着けて、時間をかけて柔らかい腸腰筋を作り、神経の通り道を妨げない身体作りを目指してくことにしていきましょう。

 

さようなら。

4日ぶりに走ってわかったこと

左大腿の痛みにより、月火水と3日間ランオフしていた私です。

記録を遡ってみると、3日以上ランオフしたのは、去年6月の「まちなかトレラン」で100マイルを走った後、4日間休んだ以来なのね。

どれだけ暇やねん、ワイ。

 

なんか休んでいても、ちっともよくなる気配がないんで、「ショック療法」で走って刺激与えればかえってよくなるんじゃないかと、一縷の望みを持って、今日は「通勤ラン」でスタートします。

 

 

まあ、なんだかんだで、朝のひんやりとした空気の中、桜咲く河川敷を走るのはいいものだ。

ちょっとウツウツしていた気分が晴れて、いい精神安定剤になったわ。

 

ただ、残念ながら、左脚は全然回復していませんな。

いや、むしろ日曜より悪化してるかもしれん。

痛みはないんだが、3時間正座してから走ったんじゃないかってぐらいに、左脚の感覚がない。

いや、それは言い過ぎか。

 

タイム的にもキロ6分半ぐらいが手一杯ってとこかな。

脚に力入んないので、ピッチは190近くを保てているが、ストライドが全く伸びないのよ。

 

 

帰宅ラン。

空はどんより、気温は6度。

左脚の感覚は朝同様になく、こりゃ走らん方がよかったかなという状況。

やはりキロ6分半が精一杯。

 

こんなときに、朝晩合わせて13kmも走る必要があったのかという話もあるが、ついついむしゃくしゃしていたのだから仕方がない。

凶悪犯はむしゃくしゃを悪いことにぶつけて世の中を破壊するが、ランナーはむしゃくしゃを走ることにぶつけて自分を破壊するのである。

 

うーむ、おそらくビリビリしびれる感じは神経痛で間違いないと思うが、走っているときよりもむしろ安静にしているとき、いや、それ以上に横になって寝ているときが一番痛いのだからやってられん。

ここ数日、グリシンや鎮痛剤飲んでも全然眠れなくて、非常に困っているでござる。

 

ま、とにもかくにも、「テキトーに休んだり走ったりしながらでは治らんな」ということがわかったのが今日の収穫でしょうか。

おとなしく、整骨院なり整形外科なりに行って、じっくり治していこうと心に決めた一日なのでした。

あんまり目先の大会のことは考えず、長い目で自分を労っていきましょう。

 

さようなら。

2023 4/30〜5/6 ランニング週記

あー、どうも。只今絶賛故障中の私です。

 

安静にしていても、左大腿前面がずっとズキズキしていましてな。

とは言え、歩いたり自転車に乗ったりしても痛みが増すこともなく。

 

しびれるような痛みが続いているってことは、「大腿神経痛」っぽいかなと自己診断。

ネットで調べたところ、安静にしていたら治るってものでもなさそうなので、とりあえず神経の通り道である「腸腰筋」や「鼠径部」をほぐしながら、この痛みとつきあっていきたいと思います。

 

 

 

しかし、自己診断に任せるのも危険なので、今週いっぱい痛みが引かんようだったら、土曜に整骨院に行こうかなと思ってます。

あんまり鎮痛剤に頼る生活も身体によろしくないし。

 

 

まあ、そりゃあ1週間に100マイルも走ったらどっか壊れるわな。

去年のゴールデンウィークは210km走ったという実績がありますが、「LSDオンリーだった」そんときよりもペースは速いし。

しかし、これで「どこまでやれば壊れるか」ってことがわかったので、反省し、今後の練習に活かしていきたいと思います。

というか、そうでも思わんとやってられんな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず今週は明日まで完全オフにして、木曜から再始動しようかなと思います。

走れなければ、自転車に乗ったり、プールに行ったりなど、他の運動の手段はあるし、ここは腐らずに、どか食いに走ることなく、できることをできるなりにやって、神様の審判を待ちましょう。

サロマの神様は私を見捨てないはずだ。

 

まずは半年近く使ってなかったローラー台のセッティングからかな。

せっかく引っ越してローラー台使える住宅環境にしたんだから、当時に比べ自転車熱は冷めてきたとは言え、使わないのはもったいない。

 

ちょっと今日はやさぐれた文体になってしまったが、気を取り直して、また明日から心身をととのえていこう。

 

さようなら。

2日で100kmの代償

ゴールデンウィーク中ということで、「まとまった練習をするチャンスだな」と、5/4〜5/5の2日間で合計100kmの距離を走った「ヘンタイランナー」の私です。

 

gossy54200.net

 

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まあ、やる前から予想はしていましたが、「2日で100km」の反動はなかなかのものですな。

こうなることがわかってたんで、5連休の真ん中にこの練習メニューをぶちこんで、残りの2日をゆっくり休めるようにしたのであるが。

 

先週ちょっと痛めていた「左大腿〜股関節」が本格的に痛くなってきました。

痛み止めを飲んで寝ても、痛みで途中で目が覚めるぐらいにヤバい感じです。

 

ただ、横になっているときは痛いんだが、日中起きているときはそうでもないんだよな。

昨日は「アクティブレスト」として、クロスバイクで軽いギアをくるくる回しながら、「回復走40km」。

 

 

気温7〜8度で、北風も強く、ひたすら寒かったですな。

もう5月なんですが、帰宅してからストーブをオンにして、ガタガタ震えておりました。

 

左股関節の回復具合が思わしくなく、今日のクラブ練習会は、参加しようかなあどうしようかなあと迷いましたが、朝起きたら、走れないレベルの痛みじゃないんでGoしようかなと。

今日も気温が低いが、太陽が出ているので、外に出ないのはもったいない。

 

 

「うーん、大丈夫かなあ。走りきれるかなあ」と思いながら、とりあえず行っちゃいましょう。

迷わず行けよ。行けばわかるさ。

 

釧路川の河川敷を、ひたすら上流に向かって走ります。

往路は追い風もあり、キロ5分半ぐらいのペースで快調でしたね。

 

 

復路になると、向かい風が強くなってきましたね。

この向かい風の中、前の方は「TT合戦モード」になってましたが、私は自重してキロ6ペースでタラタラと進みます。

10km過ぎた辺りから、痛みはそうでもないが、左股関節の疲労を感じましたな。

 

本調子でないながらも、どうにか18kmをキロ5分45秒ペースで終了。

大会までまだ時間があることもあり、「今週は無理する週」と決めていたので、サロマに向けてよいメンタルの鍛錬になったと思います。

本日もクラブの皆様、ありがとうございました。

 

普段、自宅では湯船につかるのがめんどいので、シャワーで済ます私ですが、ここ数日はガッチリと入浴剤を入れた湯につかり、疲労回復につとめています。

今週無理した分、明日からは「レストウィーク」にします。

仕事もランもほどほどにして、ゴールデンウィークの疲れを癒やしながら、日常生活に戻っていきましょう。

 

サロマセット練の前は「故障上等!」のつもりで臨んだわけだが、実際に脚を痛めてしまうと、やっぱちょっとショックですな。

しかし、こういうことを想定して、大会の3週間前にこの練習をぶちこんだわけだから、ここは「想定通り」と判断して、しっかり回復に専念してしく所存です。

 

さようなら。